麻雀Mリーグ2019成績 10週目結果(12月2日~12月6日)

麻雀Mリーグ2019成績10週目画像

麻雀プロリーグ、Mリーグ2019は中盤戦に突入!

麻雀のトッププレイヤー同士の熾烈な対戦が続いています。

Mリーグ10週目、12月2日~12月6日の1週間の対戦成績をまとめました。

Mリーグについてはこちらから。

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Mリーグ成績 39日目結果(12月2日)

Mリーグ39日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着コナミ麻雀格闘倶楽部前原雄大+72.4+47.8(3位)
2着ユーネクストパイレーツ石橋伸洋+9.8▲139.8(8位)
3着セガサミーフェニックス魚谷侑未▲26.1▲125.2(7位)
4着カドカワサクラナイツ沢崎誠▲56.1+166.4(1位)

実況:小林未沙 解説:勝又健志 審判:梶本琢程

コナミ麻雀格闘倶楽部の前原雄大が東1局に親の満貫をツモアガリで大きく先行。東2局には跳満をツモアガリで中押しを決める。

南3局に満貫のアガリでダメ押しと、大きなアガリをものにした前原選手がトップを獲得しました。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着ユーネクストパイレーツ朝倉康心+60.8▲79.0(7位)
2着セガサミーフェニックス茅森早香+9.8▲115.4(8位)
3着コナミ麻雀格闘倶楽部佐々木寿人▲19.3+28.5(4位)
4着カドカワサクラナイツ内川幸太郎▲51.3+115.1(1位)

実況:小林未沙 解説:勝又健志 審判:梶本琢程

ユーネクストパイレーツの朝倉選手が小さなアガリを積み重ねて好位置をキープする展開に。東場、南場の親でも3900点のアガリなどで微差のリードを築く。

南4局は1300点のアガリで逃げ切りをきめて、終わってみれば朝倉選手は最高アガリ点が3900点でトップを獲得しました。

朝倉選手は嬉しい今シーズン初のトップ獲得です。

Mリーグ成績 40日目結果(12月3日)

Mリーグ40日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着チーム雷電瀬戸熊直樹+61.3+21.3(4位)
2着EX風林火山勝又健志+9.6+83.1(2位)
3着渋谷アベマス多井隆晴▲17.6+28.1(3位)
4着赤坂ドリブンズ鈴木たろう▲53.3▲81.7(7位)

実況:松嶋桃 解説:土田浩翔 審判:張敏賢

チーム雷電の瀬戸熊選手が東2局に跳満のツモアガリで勢いをつける。続く東3局の親では5800点のアガリでリードを広げる。

南場はしっかりと守りを固めて逃げ切りに成功して瀬戸熊選手がトップを獲得しました。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着EX風林火山滝沢和典+88.1+171.2(1位)
2着渋谷アベマス松本吉弘▲0.7+27.4(4位)
3着チーム雷電萩原聖人▲27.7▲6.4(5位)
4着赤坂ドリブンズ園田賢▲59.7▲141.4(8位)

実況:松嶋桃 解説:土田浩翔 審判:張敏賢

EX風林火山の滝沢選手が盤石の試合運び。まずは東1局の親で5800点のアガリを2回連続きめる好スタート。東3局に満貫、南1局の親で7700点とアガリを重ねる。

最後の南4局は3軒リーチ対決を制しての満貫のツモアガリ。

半荘で5回リーチをかけて、全てアガる強さを見せて滝沢選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績 41日目結果(12月5日)

Mリーグ41日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着渋谷アベマス白鳥翔+57.8+85.2(3位)
2着ユーネクストパイレーツ小林剛+8.2▲70.8(6位)
3着セガサミーフェニックス茅森早香▲18.9▲134.3(7位)
4着赤坂ドリブンズ丸山奏子▲47.1▲188.5(8位)

実況:日吉辰哉 解説:滝沢和典 審判:梶本琢程

渋谷アベマスの白鳥選手、東場は我慢の展開。南1局の親で1300オールをアガって反撃開始。南3局に跳満のツモアガリでトップにたつ。

南4局に一度はトップを逆転されるも、最後に再逆転となるアガリをきめて、白鳥選手がトップを獲得しました。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着ユーネクストパイレーツ朝倉康心+67.9▲2.9(5位)
2着赤坂ドリブンズ村上淳+4.4▲184.1(8位)
3着セガサミーフェニックス近藤誠一▲15.8▲150.1(7位)
4着渋谷アベマス日向藍子▲56.5+28.7(3位)

実況:日吉辰哉 解説:滝沢和典 審判:梶本琢程

ユーネクストパイレーツの朝倉選手が東3局に親の満貫をツモアガリでトップ争いに参戦。東4局に満貫をアガってトップにたち、南1局にも満貫で後続を突き放す。

大きなリードを保ったまま逃げ切りに成功して、朝倉選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績 42日目結果(12月6日)

Mリーグ42日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着カドカワサクラナイツ岡田紗佳+64.7+179.8(1位)
2着チーム雷電萩原聖人+17.5+11.1(4位)
3着EX風林火山滝沢和典▲30.6+140.6(2位)
4着コナミ麻雀格闘倶楽部高宮まり▲51.6▲23.1(6位)

実況:松嶋桃 解説:多井隆晴 審判:張敏賢

カドカワサクラナイツの岡田選手が東3局に満貫のアガリでトップにたつ。南1局には親の満貫ツモで後続を大きく突き放す。

南4局に微差まで追い上げられるも、最後は自らアガって勝負を決めて岡田選手がトップを獲得しました。

南1局にはチーム雷電の萩原選手がツモリ四暗刻をテンパイ、親の岡田選手も倍満をテンパイしてぶつかる局面がありました。結果はアガリに至らず流局となっています。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着EX風林火山勝又健志+60.6+201.2(1位)
2着コナミ麻雀格闘倶楽部佐々木寿人+4.3▲18.8(6位)
3着チーム雷電瀬戸熊直樹▲20.6▲9.5(5位)
4着カドカワサクラナイツ沢崎誠▲44.3+135.5(2位)

実況:松嶋桃 解説:多井隆晴 審判:張敏賢

EX風林火山の勝又選手が東1局の親で2000オールのアガリで幸先のよいスタートをきる。南1局の親でも満貫のツモアガリで頭ひとつ抜け出したトップに。

このリードを堅実に守りきって、勝又選手がトップを獲得しました。

今週の成績 10週目結果(12月2日~12月6日)

Mリーグ10週目、12月6日終了時点のチーム成績です。

今週のチーム成績
順位チーム名チームpt(先週比)試合数
1位EX風林火山+201.2(+127.7)42/90
2位カドカワサクラナイツ+135.5(▲87.0)42/90
3位渋谷アベマス+28.7(▲17.0)42/90
4位ユーネクストパイレーツ▲2.9(+146.7)42/90
5位チーム雷電▲9.5(+30.5)42/90
6位コナミ麻雀格闘倶楽部▲18.8(+5.8)42/90
7位セガサミーフェニックス▲150.1(▲51.0)42/90
8位赤坂ドリブンズ▲184.1(▲155.7)42/90

先週終了時点でチーム成績8位のユーネクストパイレーツが1着2回、2着2回と絶好調で+146.7ptとチーム成績を大きく伸ばし、上位目前の位置につけています。

またEX風林火山も+127.7ptと好調で首位を奪還に成功しています。しかし1位~8位までの差はそれほど大きくなく、どのチームにもチャンスがあります。

続いてMリーグ10週目、12月6日終了時点の個人成績です。

今週の個人成績
順位チーム名選手名個人pt(先週比)試合数
1位麻雀前原雄大+229.4(+72.4)
2位雷電瀬戸熊直樹+226.7(+40.7)16
3位アベマ白鳥翔+219.2(+57.8)11
4位サクラ沢崎誠+174.9(▲100.4)19
5位風林勝又健志+157.1(+70.2)14
6位フェニ近藤誠一+108.8(▲15.8)
7位風林滝沢和典+88.1(+57.5)17
8位ドリブ村上淳+73.2(+4.4)10
9位パイレ石橋伸洋+66.4(+9.8)
10位アベマ多井隆晴+60.3(▲17.6)11
11位サクラ岡田紗佳+32.9(+64.7)11
12位フェニ魚谷侑未+24.7(▲26.1)14
13位パイレ小林剛+16.1(+8.2)13
14位パイレ瑞原明奈▲10.3(±0.0)10
15位アベマ日向藍子▲14.0(▲56.5)
16位麻雀高宮まり▲33.5(▲51.6)11
17位風林二階堂亜樹▲44.0(±0.0)11
18位フェニ茅森早香▲57.5(▲9.1)12
19位雷電萩原聖人▲69.3(▲10.2)15
20位サクラ内川幸太郎▲72.3(▲51.3)12
21位パイレ朝倉康心▲75.1(+128.7)10
22位ドリブ丸山奏子▲76.6(▲47.1)
23位麻雀佐々木寿人▲77.0(▲15.0)15
24位ドリブ園田賢▲78.6(▲59.7)15
25位ドリブ鈴木たろう▲102.1(▲53.3)13
26位麻雀藤崎智▲137.7(±0.0)
27位雷電黒沢咲▲166.9(±0.0)11
28位フェニ和久津晶▲226.1(±0.0)
29位アベマ松本吉弘▲236.8(▲0.7)11

今週の得点王はユーネクストパイレーツの朝倉選手、2試合出場して1着2回の+128.7ptでした。

朝倉選手は今シーズン初勝利から連勝と、調子を上げてきています。個人成績も下位から脱出して上位進出を狙える位置まできました。

個人成績1位はコナミ麻雀格闘倶楽部の前原選手が+229.4pt。これをチーム雷電の瀬戸熊選手が+226.7pt、渋谷アベマスの白鳥選手が+219.2ptで追っています。

次週も熱戦が期待されます。楽しみですね。

麻雀を楽しんでもらえれば幸いです。最後まで見ていただき、ありがとうございました。