家庭用のプリンター、持ってますか?どれくらい使ってますか?
家庭用プリンターが必要か不要か、見直すことでお金や家のスペースを節約できるかも。
プリンターが必要か不要か、目安のひとつはどれくらい使うかです。
家庭用プリンターのサポートの仕事の経験から、必要な人、不要な人について説明します。
ぜひ参考にしてみてください。
家庭用プリンター、どれくらい使ってる?
家庭用プリンターをどれくらい使ってるかは人それぞれ。
仕事で使用する人はたくさん使うのではないでしょうか。
その一方で、プライベートのみで使用する人はあまり使わないという人もいるのでは。
いまは家庭用プリンターで行うくらいの印刷は、コンビニに設置の複合機でも十分可能。
もしプリンターをあまり使わないと感じるなら、思い切って処分するのも選択肢のひとつ。
家の中のプリンターを置く分のスペースがすっきりします。
そしてインク代の節約にもつながります。
プリンターをどれくらい使ってるのか、考えてみるのもよいかもしれません。
家庭用プリンターのデメリット
家庭用プリンターが自宅にあると、手軽に印刷できるのがメリット。
その一方で、このようなデメリットもあります。
家庭用プリンターのデメリット
- インクの値段が高い
- プリンターを置くスペースをとる
- あまり使わないとコストが高くつく
機能や用途によるものの、最近の家庭用プリンターは大型の機種が多め。
そのため設置するにしても、しまうにしても、結構なスペースをとります。
それでいて、あまり使わないのであればもったいない。
それならプリンターを処分して、そのスペースをすっきりさせるのも考え方のひとつ。
場所のスペース=お金(家賃の一部)と考えることもできます。
そう考えると、スペースの節約はその分のお金の節約になるとも言えます。
また家庭用プリンターのデメリットのひとつがインク値段が高いこと。
さらに久しぶりに使うときに「インクが出ない」なんてことも。
インクのヘッドクリーニングに時間をとられます。
またこのヘッドクリーニングにインクを使用する仕組みの機種も多いです。
ますますインク代がかかってしまいます。
では家庭用プリンターのかわりにどのように印刷をすればいいのか?
その方法のひとつに「コンビニの複合機で印刷」という方法があります。
ちょっとした印刷はコンビニの複合機で!
いまコンビニの複合機の機能はかなり向上してます。
印刷する文書や画像のデータをUSBメモリやSDカードで持参して印刷可能。
印刷料金も白黒なら1枚10円から、カラーでも1枚50円くらいからとリーズナブル。
自宅にコピー用紙やインクをストックしておく必要もありません。
注意点は印刷するデータの形式がPDFなど制限があること。
ワードやエクセルのデータはそのまま印刷できない場合があります。
しかしワードやエクセルをPDFに変換するのはパソコンがあれば簡単にできます。
家庭用プリンターは自宅ですぐに印刷できるその手軽さが大きなメリット。
しかしあまり使わないなら、プリンターは処分してコンビニで印刷するのも選択肢のひとつ。
印刷をコンビニの複合機に外注してしまうイメージです。
これでプリンターのスペースやインク切れなど、心配をしないですむようになります。
家庭用プリンターが必要な人
家庭用プリンターが自宅にあれば手軽に印刷が可能。
こんな人は家庭用プリンターを持っておくメリットが大きいです。
家庭用プリンターが必要な人
- 自宅でたくさん印刷をする
- 毎年、自宅で年賀状を印刷する
- コンビニなど複合機で印刷できるお店が近所にない
自宅でたくさん印刷をする人はコンビニの複合機での印刷は不向き。
その都度コンビニに行くので時間がもったいないです。
またコンビニなど印刷できるお店が近所にない人もコンビニの複合機での印刷は不向き。
遠くまで行くのに労力も時間もかかります。
このような人は家庭用プリンターを持っておくとよさそうです。
そして毎年、自宅で年賀状印刷をする人は家庭用プリンターを持っておくといいです。
自宅でゆっくり時間をかけて、周りを気にせずに年賀状印刷が可能。
年賀状印刷をコンビニでしようとすると長時間かかるとおちついてできません。
年一回の「年賀状イベント」のための道具として、家庭用プリンター持っておきます。
ひな人形やクリスマスツリーのような感覚です。
そして年賀状印刷をするなら早めの準備がおすすめです。
年賀状印刷は早めの準備がおすすめ
余談ですが、自宅で年賀状印刷するなら早めの準備がおすすめ。
その理由は、年賀状印刷は12月上旬から年末年始がシーズン。
そして12月上旬から年末年始はプリンターメーカーの問合せ窓口が大混雑します。
久しぶりにプリンターを使ったらトラブルや操作がわからない、ということもしばしば。
このような問合せが激増するのが12月上旬から年末年始です。
特に久しぶりに使用する機器はプリンターに限らず故障やトラブルが起きやすい。
そのときに電話をしても、混み合ってつながらない、なんてことにもなりかねません。
家庭用プリンターで年賀状印刷するなら、早めの準備がおすすめです。
さいごに
家庭用プリンターが不要な人、必要な人についての説明でした。
家庭用プリンターが不要な人、必要な人のまとめ
- あまり使わない人は不要な人
- プリンターの代わりにコンビニなどの複合機を使えばいい
- たくさん印刷する人は必要な人
- 自宅で年賀状印刷する人は必要な人
- 年賀状印刷は早めの準備がおすすめ
家庭用プリンターが必要な人と不要な人の違いはどれくらい使うかが目安のひとつ。
いまはコンビニの複合機の機能が向上して十分な品質で印刷できます。
そのため家庭用プリンターを持たなくてもそれほど不便はありません。
一方、自宅でたくさん印刷する人、年賀状印刷する人はプリンターが必要な人です。
家庭用プリンターが必要かどうか考えることで、節約ができるかもしれません。
プリンターが必要かどうか、考えてみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。ここまで見ていただきありがとうございました。