ネット麻雀ゲーム「天鳳」についての記事です。
天鳳をプレイしている中級者向けです。「上級卓」のプレイヤーで初段~三段、四段くらいの方はご参考まで。
即効性のある方法ではありませんが、降段を避けてじっくり昇段を目指します。
昇段ptが下がる(=4着)のを避けて四段、五段まで昇段できるように昇段ptを増やしていきます。
その方法と、メリット・デメリットを以下にあげていきます。
昇段ptを上げるために
昇段ポイントを増やすのに効果がある方法はこれくらいしかありません。
1着をとったら続けてプレイする
ツイてるときに固め打ちしておきます。
昇段ptを下げないために
昇段ptを減らさないことが大切。減ることをなるべく防いでいくと昇段の可能性が増えてきます。
4着をとったら次のプレイまで時間をおく
4着をとると熱くなって連敗することが多いです。
メンタルが安定していないときにプレイすると負ける確率が増えるので、それを防ぎます。
4着をとったら牌譜を見て改善点を見る
反省・改善をするとともに、次のプレイまで時間をおいて気を紛らわせます。
待機している人が多いときにプレイする
経験上、深夜など待機している人が少ない(=マッチングまで待ち時間が長い)ときは、負けた後に牌譜を見ると納得がいかない負け方が多かったです。
予約を押して5秒経っても対局が始まらなかったら、キャンセルするようにしています。
この方法のメリット
昇段ptが一気に減ることが少なくなります。
メンタルが安定した状態でプレイできることが多くなります。
この方法のデメリット
昇段に時間はかかります。
負けた後に連続プレイを我慢する必要があります。これが難しいかもしません。
あくまでゲームなので昇段ptを気にせずプレイする派の方はストイックになりすぎず、 あまりプレイを我慢しないほうが結果的に良いかもしれません。
補足
麻雀は運がからむゲームなので「良いときは連勝」「悪いときは連敗」がつきまといます。特に負けこむとメンタルも不安定になり、さらに負ける悪循環がしばしばあります。
負けるときの連敗を減らし、連勝をしっかり確保することで昇段ptを少しずつでも増やしていくのが目的です。
また自己の技量を超えて勝つことはたまにありますが、勝ち続けることは難しいので段位があがるにつれて技量の向上が必要となってきます。
対局中の心がけ
東一局、東二局くらいまではスピード重視で1000点でもリードを取ることができると4着をとる確率が減るように感じます。特に東風戦では。
オーラスに他家同士のアガリ・放銃で失点を防げたりして結果3着、ということもよくありました。
積極的に動いて早めに先行できるとかなり優位に立てるルールだと思います。
まとめ
連勝はできるときにしておく。連敗は避ける、そのために負けたら続けてプレイしない。
プレイするのは人が多いとき。
対局中は鳴いてアガリ点数が低くても先行できるならそれが有利。
以上といったところでしょうか。
私は五段から四段に降段、さらに三段スレスレまで負け続けた経験があります。その経験からまとめました。
最後は「楽しくプレイできるのが何より」かと思います。