麻雀プロリーグ、Mリーグ2019ファイナルがいよいよ開幕。
セミファイナルを勝ち抜いた４チームが優勝を争います。
Mリーグファイナル２日目の対戦成績をまとめました。
Mリーグファイナル成績 ２日目結果(６月16日)
Mリーグセミファイナル２日目の結果です。
実況：松嶋桃
解説：佐々木寿人
審判：梶本琢程
第１試合結果
サクラナイツを除く３チームがファイナル初出場の選手を起用。
サクラナイツは内川選手が昨日に続いての出場です。
| 局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
|---|---|---|---|---|---|
| － | チーム | パイレ | フェニ | サクラ | アベマ |
| － | 選手名 | 瑞原 明奈 | 近藤 誠一 | 内川 幸太郎 | 日向 藍子 |
| － | 持ち点 | 25000 | 25000 | 25000 | 25000 |
| 東1 | ツモ 供託 リーチ | ▲500 ▲1000 | ▲300 | 1100 1000 | ▲300 |
| 東2 | ツモ | ▲1000 | ▲2000 | ▲1000 | 4000 |
| 東3 | ツモ | ▲700 | 2700 | ▲1300 | ▲700 |
| 東4 | ツモ | ▲4000 | ▲4000 | ▲4000 | 12000 |
| 東4-1 | ロン 本場 | ▲2900 ▲300 | 2900 300 | ||
| 東4-2 | ツモ 本場 供託 リーチ | 8000 600 2000 ▲1000 | ▲2000 ▲200 | ▲2000 ▲200 | ▲4000 ▲200 ▲1000 |
| 南入 | 持ち点 | 27400 | 19200 | 15400 | 38000 |
東１局から東３局までは静かな展開。
そこから東４局にアベマズの日向選手が親の4000オールで一歩抜け出す。
パイレーツの瑞原選手も満貫ツモで追走して南場へ。
| 局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
|---|---|---|---|---|---|
| － | チーム | パイレ | フェニ | サクラ | アベマ |
| － | 選手名 | 瑞原 明奈 | 近藤 誠一 | 内川 幸太郎 | 日向 藍子 |
| － | 持ち点 | 27400 | 19200 | 15400 | 38000 |
| 南1 | ツモ | ▲6000 | 12000 | ▲3000 | ▲3000 |
| 南2 | 流局 リーチ | 1500 ▲1000 | 1500 ▲1000 | ▲1500 | ▲1500 |
| 南2-1 | ツモ 本場 供託 リーチ | ▲1300 ▲100 | ▲2600 ▲100 | ▲1300 ▲100 ▲1000 | 5200 300 2000 ▲1000 |
| 南3 | 流局 リーチ | ▲1000 | ▲1000 | 3000 ▲1000 | ▲1000 |
| 南3-1 | ツモ 本場 供託 | ▲2000 ▲100 | 8000 300 1000 | ▲4000 ▲100 | ▲2000 ▲100 |
| 南4 | ロン | ▲2900 | 2900 | ||
| 南4-1 | ツモ 本場 | ▲1000 ▲100 | ▲1000 ▲100 | ▲1000 ▲100 | 3000 300 |
| 南4-2 | 流局 供託 リーチ | ▲1500 | 1500 ▲1000 | 1500 ▲1000 | ▲1500 2000 |
| 終了 | 持ち点 | 11900 | 36700 | 5800 | 45600 |
フェニックスの近藤選手が南１局に跳満、南３局１本場には満貫のアガリでトップに肉薄。
そして南４局にはパイレーツの瑞原選手がツモリ四暗刻をテンパイ。
あわや大逆転の局面も、アベマズ日向選手が2900のアガリでかわす。
最後は日向選手が流局時にテンパイの手牌を伏せて、トップを確定させました。
| 着順 | チーム名 | 選手名 | 獲得pt | チームpt |
|---|---|---|---|---|
| １着 | 渋谷アベマズ | 日向藍子 | ＋65.6 | ＋106.0(２位) |
| ２着 | セガサミーフェニックス | 近藤誠一 | ＋16.7 | ＋123.1(１位) |
| ３着 | ユーネクストパイレーツ | 瑞原明奈 | ▲28.1 | ＋36.2(３位) |
| ４着 | カドカワサクラナイツ | 内川幸太郎 | ▲54.2 | ▲6.6(４位) |
第２試合結果
アベマズの松本選手とパイレーツの朝倉選手がファイナル初出場です。
| 局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
|---|---|---|---|---|---|
| － | チーム | アベマ | フェニ | パイレ | サクラ |
| － | 選手名 | 松本 吉弘 | 魚谷 侑未 | 朝倉 康心 | 沢崎 誠 |
| － | 持ち点 | 25000 | 25000 | 25000 | 25000 |
| 東1 | 流局 | ▲1500 | 1500 | 1500 | ▲1500 |
| 東2-1 | 流局 リーチ | 1500 ▲1000 | ▲1500 | ▲1500 | 1500 ▲1000 |
| 東3-2 | ツモ 本場 供託 リーチ | ▲4000 ▲200 | ▲4000 ▲200 | 12000 600 3000 | ▲4000 ▲200 ▲1000 |
| 東3-3 | ツモ 本場 供託 リーチ | ▲2000 ▲300 | 8000 900 1000 | ▲4000 ▲300 ▲1000 | ▲2000 ▲300 |
| 東4 | 流局 供託 | 1500 ▲1000 | ▲1500 | ▲1500 | 1500 ▲1000 |
| 東4-1 | ツモ 本場 供託 | 1100 300 2000 | ▲300 ▲100 | ▲300 ▲100 | ▲500 ▲100 |
| 南入 | 持ち点 | 21400 | 28800 | 33400 | 16400 |
開始から２局連続で流局、そこからパイレーツの朝倉選手が親の満貫ツモで大きく先制。
その次局にはフェニックスの魚谷選手が親リーチをかわして満貫のツモアガリで追走。
東場は朝倉選手と魚谷選手が先行して南場へ。
| 局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
|---|---|---|---|---|---|
| － | チーム | アベマ | フェニ | パイレ | サクラ |
| － | 選手名 | 松本 吉弘 | 魚谷 侑未 | 朝倉 康心 | 沢崎 誠 |
| － | 持ち点 | 21400 | 28800 | 33400 | 16400 |
| 南1 | ツモ | 6000 | ▲2000 | ▲2000 | ▲2000 |
| 南1-1 | ツモ 本場 供託 | ▲4000 ▲100 ▲1000 | 8000 300 2000 ▲1000 | ▲2000 ▲100 | ▲2000 ▲100 |
| 南2 | ツモ 供託 リーチ | ▲300 | ▲500 ▲1000 | 1100 1000 | ▲300 |
| 南3 | 流局 リーチ | 3000 ▲1000 | ▲1000 | ▲1000 | ▲1000 |
| 南4 | ツモ | ▲2000 | 8000 | ▲2000 | ▲4000 |
| 終了 | 持ち点 | 21900 | 42900 | 28300 | 6900 |
南１局１本場にフェニックスの魚谷選手が満貫ツモでトップに立つ。
最後のオーラスも魚谷選手がトップ目から果敢にリーチ。
これを自らツモアガって決着、魚谷選手がトップを獲得しました。
| 着順 | チーム名 | 選手名 | 獲得pt | チームpt |
|---|---|---|---|---|
| １着 | セガサミーフェニックス | 魚谷侑未 | ＋62.9 | ＋186.0(１位) |
| ２着 | ユーネクストパイレーツ | 朝倉康心 | ＋8.3 | ＋44.5(３位) |
| ３着 | 渋谷アベマス | 松本吉弘 | ▲18.1 | ＋87.9(２位) |
| ４着 | カドカワサクラナイツ | 沢崎誠 | ▲53.1 | ▲59.7(４位) |
ファイナル成績 ２日目結果(６月16日)
Mリーグファイナル２日目、６月16日終了時点のチーム成績です。
| 順位 | チーム名 | チームpt(前日比) | 試合数 |
|---|---|---|---|
| １位 | セガサミー フェニックス | ＋186.0(＋79.6) | ４／12 |
| ２位 | 渋谷 アベマズ | ＋87.9(＋47.5) | ４／12 |
| ３位 | ユーネクスト パイレーツ | ＋44.5(▲19.8) | ４／12 |
| ４位 | カドカワ サクラナイツ | ▲59.7(▲107.3) | ４／12 |
ファイナル２日目にチームポイントを伸ばしたのはセガサミーフェニックス。
魚谷選手とトップ獲得など、本日＋79.6ptを加点して首位をキープ。
２位の渋谷アベマズとの差を約100ptに広げています。
渋谷アベマズも日向選手のトップなどで本日＋47.5ptと追いかけます。
次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。
麻雀とMリーグを楽しんでもらえれば幸いです。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。