Mリーグ2020成績 39日目結果(12月10日)

Mリーグ2020成績39日目画像

Mリーグ2020レギュラーシーズンは39日目。

今年も8チームが優勝を目指して、心・技・体を競います。

前回はコナミ麻雀格闘倶楽部が勝利。

佐々木寿人選手が逆転で、早くも個人8勝目となるトップを獲得しました。

それでは、今回の結果です。

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Mリーグ結果 39日目(12月10日)

Mリーグ2020レギュラーシーズン、今回の対戦は次の4チームです。

チーム名チームpt順位
コナミ麻雀格闘倶楽部+195.03位
赤坂ドリブンズ+71.94位
カドカワサクラナイツ▲288.76位
セガサミーフェニックス▲295.07位

そして実況・解説はこちらのおふたりです。

実況 : 日吉辰哉

解説 : 土田浩翔

 

(青字は”カドカワサクラナイツ推し”の私の感想です)

第1試合 東場

東場は、赤坂ドリブンズの村上淳選手が満貫ツモで先制点をきめる。

これをカドカワサクラナイツの内川幸太郎選手が親のアガリで追いかけます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格ドリブサクラフェニ
選手名藤崎 
  智
村上 
  淳
内川 
幸太郎
茅森 
 早香
持ち点25000250002500025000
東1ツモ
供託
リーチ
▲4000
 
 
8000
1000
▲1000
▲2000
 
 
▲2000
 
 
東2ロン
供託
リーチ
3900
1000
▲1000
▲3900
 
 
東3ツモ
供託
リーチ
▲2600
 
 
▲2600
 
 
7800
1000
▲1000
▲2600
 
 
東3-1ロン
本場
2000
300
▲2000
▲300
東4ロン1000▲1000
南入持ち点24600314002850015500

東1局、赤坂ドリブンズの村上淳選手が7巡目に「リーチ!」の元気な発声。

これをすぐにツモアガリ、村上選手が2000・4000のアガリでスタートダッシュをきめる。

(村上選手がきれいな手順できっちり満貫をきめた)

 

東2局、コナミ麻雀格闘倶楽部の藤崎智選手が7巡目に先制リーチ。

そこにセガサミーフェニックスの茅森早香選手がリーチ宣言牌で放銃。

藤崎選手が3900のアガリで失点を回復。

(藤崎選手、テンパイからドラを引き入れてリーチにいった丁寧なアガリ)

 

東3局、カドカワサクラナイツの内川幸太郎選手が中盤に親リーチを打つ。

これをすぐにツモアガリ、内川選手が2600オールで親の連荘。

(内川選手、点パネのほうの高めツモが嬉しい。この試合はいけそうか)

 

東3局1本場、藤崎選手が中盤にチーしてテンパイをいれる。

この手に内川選手が放銃、藤崎選手が2000のアガリで内川選手の親を流す。

(藤崎選手が高打点を見切って、親のアガリを防いだ。くやしいけど、うまい!)

 

東4局、村上選手が先制テンパイ。ピンフのみをダマテンでかわし手に。

すぐに茅森選手が放銃、村上選手が1000のアガリでトップをキープして南入。

(村上選手が慎重に親流しをきめた)

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第1試合 南場

南場は、内川選手が3軒リーチの勝負を制する跳満のアガリをきめる。

そこからさらに内川選手が加点を重ねていきます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格ドリブサクラフェニ
選手名藤崎 
  智
村上 
  淳
内川 
幸太郎
茅森 
 早香
持ち点24600314002850015500
南1流局
リーチ
1500
▲1000
▲1500
 
1500
 
▲1500
 
南1-1ロン
本場
供託
リーチ
2600
300
1000
▲1000
▲2600
▲300
 
 
南2ツモ
供託
リーチ
▲3000
▲1000
 
▲6000
 
 
12000
3000
▲1000
▲3000
▲1000
 
南3ロン
供託
リーチ
▲18000
 
 
18000
1000
 
 
 
▲1000
南3-1ツモ
本場
▲700
▲100
▲700
▲100
2100
300
▲700
▲100
南3-2ツモ
本場
▲6000
▲200
▲6000
▲200
18000
600
▲6000
▲200
南3-3流局
リーチ
▲1000
 
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
南3-4ロン
本場
供託
リーチ
2600
1200
2000
▲1000
▲2600
▲1200
 
 
南4ロン2600▲2600
終了持ち点250019800767001000

流局はさんで南1局1本場、村上選手が6巡目の先制リーチ。

手詰まった内川選手が放銃、村上選手が2600のアガリでリードを少し広げる。

(内川選手、裏ドラのらなくて助かった。まだまだいける)

 

南2局、茅森選手が中盤に先制リーチ。そこに藤崎選手が追っかけリーチを打つ。

さらに内川選手も3軒目のリーチで勝負にいく。

めくり合いは内川選手が勝利、一発ツモの3000・6000でトップに躍り出る。

(内川選手、ドラ切り自重からのリーチ一発ツモ、マエストロで跳満きた!)

 

南3局、親の内川選手が中盤に満貫のテンパイ。ダマテンで好形変化をまつ。

そこに藤崎選手が満貫のテンパイ。こちらもダマテンで静かに狙う。

さらに茅森選手が満貫のチャンス手でリーチを打つ。

結果は藤崎選手が放銃、内川選手が跳満のアガリで独走体制に入る。

(内川選手がここを高打点で制して、相当トップが見えてきた!)

 

南3局1本場、茅森選手がふたつポンして先制テンパイ。

そこに内川選手がテンパイ追いつき、すぐにツモアガリ。700オールでさらに連荘。

(ついに内川選手、無双のターンに入ってきたか!?)

 

南3局2本場、村上選手がドラをポンして終盤にテンパイ。

そこに内川選手もテンパイ追いつく、高め満貫をダマテンで狙っていく。

結果は内川選手が海底で高めツモアガリ。6000オールでさらに加点。

(内川選手、100ポイント圏内で、さらに10万点もみえてくる)

 

流局はさんで南3局4本場、藤崎選手が先手をとってリーチを打つ。

まっすぐ押した内川選手が放銃、藤崎選手が2600のアガリでオーラスへ。

(内川選手、あと1局かわせばトップだ)

 

南4局、内川選手が先制テンパイ、ダマテンで静かに狙う。

そこにラス目の藤崎選手がテンパイ、こちらもダマテンで3着逆転を狙う。

結果は内川選手が放銃、藤崎選手が2600のアガリで3着逆転に成功。

そして内川選手が大トップの獲得をきめる。

(内川選手、サクラナイツ、スカッとする快勝だ!)

 

第1試合 結果

第1試合は、内川選手が南場で高打点を重ねて大トップを獲得。

オーラスでアガった藤崎選手が逆転で3着にはいっています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着カドカワ
 サクラナイツ
内川幸太郎+96.7▲192.0
2着赤坂ドリブンズ
 
村上淳▲0.2+71.7
3着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
藤崎智▲37.5+157.5
4着セガサミー
 フェニックス
茅森早香▲59.0▲354.0

 

第2試合 東場

東場は、コナミ麻雀格闘倶楽部の前原雄大選手が跳満で先行する。

そこから親の連荘で前原選手がトップで折り返します。

局-本場備考東家南家西家北家
チームフェニサクラ麻雀格ドリブ
選手名魚谷 
 侑未
内川 
幸太郎
前原 
 雄大
園田 
  賢
持ち点25000250002500025000
東1ツモ
供託
リーチ
▲2000
 
 
▲1000
 
 
4000
1000
▲1000
▲1000
 
 
東2流局
リーチ
1500
▲1000
1500
 
▲1500
 
▲1500
 
東2-1ロン
本場
供託
リーチ
12000
300
2000
▲1000
▲12000
▲300
 
 
東3ツモ
供託
リーチ
▲2000
 
 
▲2000
 
  
6000
1000
▲1000
▲2000
 
 
東3-1ツモ
本場
供託
リーチ
▲2000
▲100
 
▲1000
▲2000
▲100
 
 
6000
300
1000
 
▲2000
▲100
 
 
東3-2流局
リーチ
1500
▲1000
▲1500
 
1500
 
▲1500
 
東3-3ツモ
本場
供託
リーチ
▲300
▲300
 
▲1000
1100
900
2000
 
▲500
 ▲300
 
 
▲300
▲300
 
 
東4ロン
供託
リーチ
8000
1000
 
▲8000
  
▲1000
南入持ち点2630014900548004000

東1局、コナミ麻雀格闘倶楽部の前原雄大選手が5巡目の先制リーチ。

これをすぐにツモアガリ、前原選手が1000・2000のアガリで穏やかなスタート。

(前原選手、場況が良い愚形まちをきれいにツモアガリ)

 

流局はさんで東2局1本場、前原選手が7巡目に先手をとってリーチ。

この手に赤坂ドリブンズの園田賢選手がテンパイして放銃。

前原選手が裏ドラ3枚のって跳満の大きなアガリ。

(裏ドラ3枚はコナミに風が吹いているな・・)

 

東3局、親の前原選手が5巡目に先制リーチ。

内川選手が中盤にテンパイ追いつく、ダマテンで様子をみる。

この勝負は前原選手に軍配、2000オールのツモアガリでリードを広げる。

(内川選手、アガリの分岐もあったけど、やっぱり親リーチに勝負は厳しい)

 

東3局1本場、セガサミーフェニックスの魚谷侑未選手が先制リーチ。

終盤に前原選手がふたつ鳴いてテンパイ追いつく。

結果は前原選手がツモアガリ、2000オールでさらに連荘。

(いつの間にか前原選手が5万点こえてきた)

 

流局はさんで東3局2本場、内川選手がふたつ鳴いてテンパイ。

そこに魚谷選手が中盤にリーチを打つ。

この勝負は内川選手のツモアガリ、300・500で前原選手の親を流す。

(内川選手、苦しいまちだったけど、アガリきれてよかった)

 

東4局、魚谷選手がひとつ鳴いて満貫テンパイ。

そこにに内川選手がテンパイしてフリテンリーチにうって出る。

結果は内川選手が放銃、魚谷選手が満貫のアガリをきめて南場へ。

(内川選手、勝負手だったから放銃やむなし)

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第2試合 南場

南場は、前原選手がリードを生かして試合を有利にすすめる。

オーラスでは激しい2着争いが繰り広げられます。

局-本場備考東家南家西家北家
チームフェニサクラ麻雀格ドリブ
選手名魚谷 
 侑未
内川 
幸太郎
前原 
 雄大
園田 
  賢
持ち点2630014900548004000
南1ツモ
供託
リーチ
▲4000
 
 
▲2000
 
▲1000
▲2000
 
 
8000
2000
▲1000
南2ロン1300▲1300
南3ツモ
供託
リーチ
▲2000
 
 
8000
1000
▲1000
▲4000
 
 
▲2000
 
 
南4ツモ
供託
リーチ
▲1300
 
 
▲1300
 
 
▲1300
 
 
3900
1000
▲1000
南4-1流局
リーチ
▲1500
 
1500
▲1500
 
1500
▲1000
南4-2ツモ
本場
供託
▲700
▲200
 
2700
600
1000
▲700
▲200
 
▲1300
▲200
 
終了持ち点17900231004510013900

南1局、親の魚谷選手がひとつ鳴いてテンパイ。そこに内川選手がリーチを打つ。

さらに終盤、園田選手が追っかけリーチにいく。

この勝負は園田選手に軍配、2000・4000のツモアガリで3着浮上。

(内川選手、一転してこの試合は展開が厳しくなった)

 

南2局、魚谷選手が中盤に先手をとってテンパイ。

すぐに内川選手が放銃、魚谷選手が1300のアガリで局をすすめる。

(内川選手の親が流れた、2着めざしてがんばろう)

 

南3局、ラス目の内川選手が中盤に先手をとってリーチ。

これを一発でツモアガリ、内川選手が2000・4000で3着浮上してオーラスへ。

(この点数状況でペンチャンまちを一発ツモは嬉しすぎる)

 

南4局、親の園田選手が3面まちのフリテンリーチでプレッシャーかける。

ほどなく園田選手がツモアガリ、1300オールで親の連荘。

(園田選手もさいごまでできることをやる)

 

南4局1本場、魚谷選手がひとつ鳴いてテンパイをいれる。

そこに親の園田選手がリーチにいく。内川選手も3つ鳴いてテンパイ追いつく。

結果はアガリが出ず、ふたりテンパイで流局で親の連荘。

(内川選手が親リーチによく押していった)

 

南4局2本場、内川選手が先制テンパイ、ダマテンで静かに狙う。

これをビシッとツモアガリ、内川選手が700・1300のアガリで2着浮上をきめる。

そしてこのアガリで前原選手がトップを獲得して試合終了。

(内川選手が親がなくなってから、猛攻で2着をもぎとった!)

 

第2試合 結果

第2試合は、東場でリードを広げた前原選手がトップを獲得。

オーラスでアガった内川選手が2着に入っています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
前原雄大+65.1+222.6
2着カドカワ
 サクラナイツ
内川幸太郎+3.1▲188.9
3着セガサミー
 フェニックス
魚谷侑未▲22.1▲376.1
4着赤坂ドリブンズ
 
園田賢▲46.1+25.6

 

Mリーグ成績 39日目(12月10日)

今回の試合後のチーム成績です。

順位チーム名チームpt前回比試合数
1位EX風林火山
 
+364.238
2位渋谷アベマズ
 
+315.238
3位コナミ
 麻雀格闘倶楽部
+222.6+27.640
4位赤坂ドリブンズ
 
+25.6▲46.340
5位ユーネクスト
 パイレーツ
▲67.438
6位カドカワ
 サクラナイツ
▲188.9+99.840
7位チーム雷電
 
▲295.238
8位セガサミー
 フェニックス
▲376.1▲81.140

 

本日はカドカワサクラナイツが勝利。

内川幸太郎がゾーンに入ったかのような攻撃力をみせて、トップを獲得しました。

次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

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