麻雀プロリーグ、Mリーグ2019ファイナルがいよいよ開幕。
新型コロナウイルス感染症の影響で約2か月延期しての開催です。
セミファイナルを勝ち抜いた4チームが優勝を争います。
Mリーグファイナル1日目の対戦成績をまとめました。
Mリーグファイナル成績 1日目結果(6月15日)
ファイナルはセミファイナル上位4チームがポイントを半分持ち越して戦います。
ファイナル開始時のチーム成績は以下のとおり。
順位 | チーム名 | チームpt | 試合数 |
---|---|---|---|
1位 | カドカワサクラナイツ | +142.4 | 0/12 |
2位 | セガサミーフェニックス | +86.0 | 0/12 |
3位 | 渋谷アベマズ | +32.0 | 0/12 |
4位 | ユーネクストパイレーツ | ▲1.7 | 0/12 |
それではMリーグファイナル1日目の結果です。
実況:小林未沙
解説:萩原聖人
審判:梶本琢程
第1試合結果
フェニックスを除く3チームがポイントゲッターの選手を送り出す。
一方、フェニックスは茅森選手をぶつけて勝利を目指します。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | パイレ | フェニ | アベマ | サクラ |
- | 選手名 | 小林 剛 | 茅森 早香 | 多井 隆晴 | 沢崎 誠 |
- | 持ち点 | 25000 | 25000 | 25000 | 25000 |
東1 | 流局 | 1500 | ▲1500 | 1500 | ▲1500 |
東1-1 | ツモ 本場 | ▲2600 ▲100 | ▲1300 ▲100 | 5200 300 | ▲1300 ▲100 |
東2 | ツモ | 12000 | ▲6000 | ▲3000 | ▲3000 |
東3 | ロン | 12000 | ▲12000 | ||
東4 | 流局 リーチ | ▲1000 | ▲1000 | ▲1000 | 3000 ▲1000 |
東4-1 | ロン 本場 供託 リーチ | 2600 300 3000 ▲1000 | ▲2600 ▲300 ▲1000 | ||
南入 | 持ち点 | 52700 | 15100 | 15000 | 17200 |
パイレーツの小林選手が東2局、東3局と跳満2回のアガリで大きく先行。
小林選手が持ち点52700点で南場へ折り返しです。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | パイレ | フェニ | アベマ | サクラ |
- | 選手名 | 小林 剛 | 茅森 早香 | 多井 隆晴 | 沢崎 誠 |
- | 持ち点 | 52700 | 15100 | 15000 | 17200 |
南1 | ツモ | 12000 | ▲4000 | ▲4000 | ▲4000 |
南1-1 | ロン 本場 | 2900 300 | ▲2900 ▲300 | ||
南1-2 | ツモ 本場 | 3900 600 | ▲1300 ▲200 | ▲1300 ▲200 | ▲1300 ▲200 |
南1-3 | 流局 | ▲1000 | 3000 | ▲1000 | ▲1000 |
南2-4 | ツモ 本場 | ▲1300 ▲400 | 3900 1200 | ▲1300 ▲400 | ▲1300 ▲400 |
南2-5 | ロン 本場 | 3900 1500 | ▲3900 ▲1500 | ||
南3 | ツモ 供託 リーチ | ▲2000 ▲1000 | ▲2000 | ▲4000 ▲1000 | 8000 3000 ▲1000 |
南4 | ツモ | ▲4000 | ▲4000 | 16000 | ▲4000 |
終了 | 持ち点 | 62700 | 10700 | 21000 | 5600 |
パイレーツの小林選手が南1局に親の満貫4000オールで独走体制。
その後は気配を消し、守りに徹して小林選手がトップを獲得しました。
オーラスに倍満ツモアガリのアベマズ多井選手が2着となってます。
着順 | チーム名 | 選手名 | 獲得pt | チームpt |
---|---|---|---|---|
1着 | ユーネクストパイレーツ | 小林剛 | +82.7 | +81.0(2位) |
2着 | 渋谷アベマズ | 多井隆晴 | +1.0 | +33.0(4位) |
3着 | セガサミーフェニックス | 茅森早香 | ▲29.3 | +56.7(3位) |
4着 | カドカワサクラナイツ | 沢崎誠 | ▲54.4 | +88.0(1位) |
第2試合結果
全チーム、第1試合から選手を交代。
主力・好調の選手に交代して次の勝利を目指します。
やはりファイナルは1戦での体力消耗も大きいようです。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | アベマ | フェニ | パイレ | サクラ |
- | 選手名 | 白鳥 翔 | 魚谷 侑未 | 石橋 伸洋 | 内川 幸太郎 |
- | 持ち点 | 25000 | 25000 | 25000 | 25000 |
東1 | ツモ | ▲4000 | ▲2000 | 8000 | ▲2000 |
東2 | 流局 リーチ | ▲1000 | 3000 ▲1000 | ▲1000 | ▲1000 |
東2-1 | ロン 本場 供託 | ▲1300 ▲300 | +1300 +300 +1000 | ||
東3 | ロン 供託 リーチ | +8000 +2000 | ▲1000 | ▲8000 ▲1000 | |
東4 | ツモ | ▲2000 | 8000 | ▲2000 | ▲4000 |
南入 | 持ち点 | 28000 | 29400 | 24600 | 18000 |
白鳥選手、魚谷選手、石橋選手の3選手が満貫をアガって激しく競り合う。
その一方で、サクラナイツの内川選手は手が入らず我慢の展開で南場へ。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | アベマ | フェニ | パイレ | サクラ |
- | 選手名 | 白鳥 翔 | 魚谷 侑未 | 石橋 伸洋 | 内川 幸太郎 |
- | 持ち点 | 28000 | 29400 | 24600 | 18000 |
南1 | ロン | 8000 | ▲8000 | ||
南2 | ロン | 3900 | ▲3900 | ||
南3 | ツモ | ▲2000 | ▲2000 | ▲4000 | 8000 |
南4 | 流局 | ▲1500 | ▲1500 | 1500 | 1500 |
南4-1 | ロン 本場 | ▲3900 ▲300 | +3900 +300 | ||
南4-2 | ロン 本場 供託 リーチ | ▲1000 | 1600 600 2000 ▲1000 | ▲1600 ▲600 | |
終了 | 持ち点 | 27400 | 29700 | 23300 | 19600 |
オーラスにトップからラスまで8000点差の接戦を制したのフェニックスの魚谷選手。
東4局、南1局と連続の満貫アガリが決め手となり、トップを獲得。
南1局のアガリと放銃が明暗をわける結果となりました。
順位 | チーム名 | 選手名 | 獲得pt | チームpt |
---|---|---|---|---|
1着 | セガサミーフェニックス | 魚谷侑未 | +49.7 | +106.4(1位) |
2着 | 渋谷アベマズ | 白鳥翔 | +7.4 | +40.4(4位) |
3着 | ユーネクストパイレーツ | 石橋伸洋 | ▲16.7 | +64.3(2位) |
4着 | カドカワサクラナイツ | 内川幸太郎 | ▲40.4 | +47.6(3位) |
ファイナル成績 1日目結果(6月15日)
Mリーグファイナル1日目、6月15日終了時点のチーム成績です。
着順 | チーム名 | チームpt(前日比) | 試合数 |
---|---|---|---|
1位 | セガサミー フェニックス | +106.4(+20.4) | 2/12 |
2位 | ユーネクスト パイレーツ | +64.3(+66.0) | 2/12 |
3位 | カドカワ サクラナイツ | +47.6(▲94.8) | 2/12 |
4位 | 渋谷 アベマズ | +40.4(+8.4) | 2/12 |
ファイナル1日目にチームポイントを伸ばしたのはユーネクストパイレーツ。
小林選手の大トップが大きく、本日+66.0ptを加点して4位から2位に躍進。
1位のセガサミーフェニックスまで約40pt差と、射程圏内に入りました。
そのセガサミーフェニックスも魚谷選手のトップでチームポイントを伸ばしてます。
次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。
麻雀とMリーグを楽しんでもらえれば幸いです。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。