麻雀Mリーグ2019成績 7週目結果(11月10日~11月15日)

麻雀Mリーグ2019成績7週目画像

麻雀プロリーグ、Mリーグ2019開幕!

今年も半年に渡り、麻雀のトッププレイヤー同士の熱戦がくりひろげられます。

Mリーグ7週目、11月10日~11月15日の1週間の対戦成績をまとめました。今週は日曜開催があります。

Mリーグについてはこちらから。

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Mリーグ成績 26日目結果(11月10日)

Mリーグ26日目の結果です。今週は日曜開催があります。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着赤坂ドリブンズ鈴木たろう+65.1▲192.9(8位)
2着渋谷アベマス多井隆晴+23.7+4.9(5位)
3着セガサミーフェニックス近藤誠一▲29.5+7.8(4位)
4着カドカワサクラナイツ岡田紗佳▲59.3+81.5(3位)

実況:松嶋桃 解説:萩原聖人 審判:梶本琢程

赤坂ドリブンズの鈴木たろう選手が東3局に跳満のツモアガリでトップに。

南場に入って追い上げを受けて2着に後退するも、南4局の親で3連続のアガリを見事にきめトップ奪還。鈴木たろう選手がトップを獲得しました。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着カドカワサクラナイツ内川幸太郎+80.6+162.1(2位)
2着セガサミーフェニックス和久津晶+14.2+22.0(4位)
3着赤坂ドリブンズ鈴木たろう▲27.8▲220.7(8位)
4着渋谷アベマス白鳥翔▲67.0▲62.1(6位)

実況:松嶋桃 解説:萩原聖人 審判:梶本琢程

東場は大きなアガリは満貫1回のみで点数の動きが少ない展開。

そこからカドカワサクラナイツの内川選手が南3局の親で満貫を3回を含む4連続のアガリでダントツのトップに。そのまま決着して内川選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績 27日目結果(11月11日)

Mリーグ27日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着コナミ麻雀格闘倶楽部佐々木寿人+64.5▲84.6(6位)
2着カドカワサクラナイツ内川幸太郎+4.4+166.5(2位)
3着EX風林火山二階堂亜樹▲16.0+170.1(1位)
4着渋谷アベマス松本吉弘▲52.9▲-115.0(7位)

実況:小林未沙 解説:小林剛 審判:梶本琢程

南入の時点で全員20000点台の横一線の展開。コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木選手が南2局の親で跳満のツモアガリをきめて頭ひとつ抜き出たトップに。

そのまま逃げ切ることに成功して佐々木選手がトップを獲得しました。

佐々木選手は試合終了直後に人差し指を突き上げて上を指差すパフォーマンスをみせています。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着コナミ麻雀格闘倶楽部佐々木寿人+51.2▲33.4(6位)
2着カドカワサクラナイツ沢崎誠+4.0+170.5(1位)
3着渋谷アベマス松本吉弘▲17.3▲132.3(7位)
4着EX風林火山滝沢和典▲37.9+132.2(2位)

実況:小林未沙 解説:小林剛 審判:梶本琢程

コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木選手が東2局に親の満貫をツモアガリで先制してトップに。南2局の親でも満貫を含むアガリ2回で2着以下に差をつける。

南4局には自らの放銃で決着をつけて、佐々木選手がトップを獲得しました。

佐々木選手はアガリの加点が48900点、放銃の失点が34600と出入りの激しい麻雀でトップをきめています。そして佐々木選手は1日に2回のトップ獲得を達成です。

第1試合に続いて佐々木選手が試合終了直後に人差し指を突き上げて上を指差すパフォーマンスをみせています。

Mリーグ成績 28日目結果(11月12日)

Mリーグ28日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着赤坂ドリブンズ村上淳+60.9▲159.8(8位)
2着ユーネクストパイレーツ小林剛+5.9▲25.9(5位)
3着チーム雷電黒沢咲▲21.1+72.4(3位)
4着セガサミーフェニックス魚谷侑未▲45.7▲23.7(4位)

実況:松嶋桃 解説:土田浩翔 審判:張敏賢

赤坂ドリブンズの村上選手が開始早々の東1局に倍満のツモアガリで大きく先行。

東4局、南1局と軽いアガリで序盤の優位を保ったまま試合を進めていく。そのまま逃げ切りに成功して、村上選手がトップを獲得しています。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着ユーネクストパイレーツ石橋伸洋+48.5+22.6(4位)
2着セガサミーフェニックス和久津晶+4.5▲19.2(5位)
3着赤坂ドリブンズ園田賢▲16.0▲175.8(8位)
4着チーム雷電萩原聖人▲37.0+35.4(3位)

実況:松嶋桃 解説:土田浩翔 審判:張敏賢

ユーネクストパイレーツの石橋選手が東4局に満貫アガリでトップ争いに参戦。南2局には4巡目の早いアガリで微差のトップに。

南4局、全員20000点台の熾烈なトップ争いは流局で決着して、石橋選手がトップを獲得しました。

1着から4着までの差はわずか5500点という試合結果で、石橋選手が28500点でトップを獲得しています。

Mリーグ成績 29日目結果(11月14日)

Mリーグ29日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着カドカワサクラナイツ沢崎誠+71.8+242.3(位)
2着セガサミーフェニックス魚谷侑未+19.5+0.3(位)
3着コナミ麻雀格闘倶楽部前原雄大▲33.3▲66.7(位)
4着赤坂ドリブンズ丸山奏子▲58.0▲233.8(位)

実況:日吉辰哉 解説:瀬戸熊直樹 審判:張敏賢

この試合に見どころは何と言っても南1局。カドカワサクラナイツの沢崎選手が役満の四暗刻をツモアガリ!これで他を大きく突き放すトップに。

南4局には点差を縮められるも、自らのアガリで勝負を決めて沢崎選手がトップを獲得しました。沢崎選手はこの試合、五索のツモアガリに恵まれてました。

南1局の四暗刻の局面は日吉プロの実況にも熱がこもっていたので機会あればぜひご視聴を。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着赤坂ドリブンズ鈴木たろう+63.9▲169.9(8位)
2着セガサミーフェニックス近藤誠一+17.7+18.0(5位)
3着コナミ麻雀格闘倶楽部藤崎智▲24.4▲91.1(6位)
4着カドカワサクラナイツ沢崎誠▲57.2+185.1(1位)

実況:日吉辰哉 解説:瀬戸熊直樹 審判:張敏賢

東場は小さなアガリが続き、全員が横並びの展開。赤坂ドリブンズの鈴木たろう選手は南3局の親の時点で4着の苦しい展開。

そこから跳満ツモを含む2回のアガリで一挙に50000点弱のトップに。そのまま決着して鈴木たろう選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績 30日目結果(11月15日)

Mリーグ30日目の結果です。

第1試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着EX風林火山二階堂亜樹+64.7+196.9(1位)
2着ユーネクストパイレーツ朝倉康心+7.9+30.5(3位)
3着チーム雷電瀬戸熊直樹▲19.7+15.7(5位)
4着渋谷アベマス日向藍子▲52.9▲185.2(8位)

実況:松嶋桃 解説:佐々木寿人 審判:張敏賢

EX風林火山の二階堂亜樹選手が東3局に6400のアガリで反撃開始。東4局の親でもひとアガリをきめてトップに迫る。

南3局には満貫のツモアガリでこれが決め手となり、二階堂亜樹選手がトップを獲得しています。

今日が誕生日の二階堂亜樹選手は東3局にはダブルリーチの手が入るバースデープレゼントもあり、自らの勝利で花を添えています。

第2試合結果
順位チーム名選手名獲得ptチームpt
1着渋谷アベマス多井隆晴+57.5▲127.7(7位)
2着チーム雷電瀬戸熊直樹+11.9+27.6(3位)
3着ユーネクストパイレーツ朝倉康心▲17.5+13.0(5位)
4着EX風林火山滝沢和典▲51.9+145.0(2位)

実況:松嶋桃 解説:佐々木寿人 審判:張敏賢

渋谷アベマスの多井選手が東3局に跳満のツモアガリでトップを伺う位置をキープ。南2局、南3局と小さなアガリでトップを維持しながら場を進めて有利に試合を進めていく。

南4局は逃げ切りに成功して多井選手がトップを獲得しました。

今週の成績 7週目結果(11月10日~11月15日)

Mリーグ7週目、11月15日終了時点のチーム成績です。

今週のチーム成績
順位チーム名チームpt(先週比)試合数
1位カドカワサクラナイツ+185.1(+44.3)30/90
2位EX風林火山+145.0(▲41.1)30/90
3位チーム雷電+27.6(▲65.9)30/90
4位セガサミーフェニックス+18.0(▲19.3)30/90
5位ユーネクストパイレーツ+13.0(+44.8)30/90
6位コナミ麻雀格闘倶楽部▲91.1(+58.0)30/90
7位渋谷アベマス▲127.7(▲108.9)30/90
8位赤坂ドリブンズ▲169.9(+88.1)30/90

赤坂ドリブンズが6試合で1着3回の+88.1ptと好調で、上位との差を詰めています。

レギュラーシーズン3分の1が終了しましたが、上位と下位の差の開きは小さく、まだまだどのチームにもチャンスがあります。

続いてMリーグ7週目、11月15日終了時点の個人成績です。

今週の個人成績
順位チーム名選手名個人pt(先週比)試合数
1位サクラ沢崎誠+171.2(+18.6)13
2位麻雀前原雄大+137.6(▲33.3)
3位アベマ多井隆晴+135.9(+81.2)
4位フェニ近藤誠一+97.5(▲11.8)
5位風林勝又健志+90.9(±0.0)
6位パイレ小林剛+88.9(+5.9)10
7位パイレ石橋伸洋+83.0(+48.5)
8位フェニ魚谷侑未+75.6(▲26.2)10
9位雷電瀬戸熊直樹+54.9(▲7.8)11
10位風林滝沢和典+51.8(▲89.8)12
11位サクラ内川幸太郎+42.4(+85.0)
12位雷電萩原聖人+19.7(▲37.0)10
13位アベマ白鳥翔+17.5(▲67.0)
14位パイレ瑞原明奈+11.3(±0.0)
15位風林二階堂亜樹+2.3(+48.7)
16位ドリブ丸山奏子▲5.3(▲58.0)
17位フェニ茅森早香▲9.0(±0.0)
18位麻雀高宮まり▲12.0(±0.0)
19位ドリブ村上淳▲22.5(+60.9)
20位サクラ岡田紗佳▲28.5(▲59.3)
21位雷電黒沢咲▲47.0(▲21.1)
22位ドリブ園田賢▲61.0(▲16.0)11
23位麻雀佐々木寿人▲79.0(+115.7)
24位ドリブ鈴木たろう▲81.1(+101.2)10
25位アベマ日向藍子▲86.5(▲52.9)
26位麻雀藤崎智▲137.7(▲24.4)
27位フェニ和久津晶▲146.1(+18.7)
28位パイレ朝倉康心▲170.2(▲9.6)
29位アベマ松本吉弘▲194.6(▲70.2)

今週の得点王はコナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手、2試合出場して1着2回の合計+115.7ptでした。赤坂ドリブンズの鈴木たろう選手も+101.2ptで個人ptを大きく伸ばしています。

佐々木寿人選手と鈴木たろう選手の活躍がチーム成績を押し上げ、チームの順位争いを面白くしています。

個人成績1位のカドカワサクラナイツの沢崎選手と2位のコナミ麻雀格闘倶楽部の前原選手はともに堅調な成績。先週に続き還暦コンビが上位を独占しています。

次週も熱戦が期待されます。楽しみですね。

麻雀を楽しんでもらえれば幸いです。最後まで見ていただき、ありがとうございました。

Mリーグの先週・次週などの結果はこちらから。