麻雀Mリーグ2019成績　12週目結果(12月16日～12月20日)

麻雀プロリーグ、Mリーグ2019は中盤戦に突入！

麻雀のトッププレイヤー同士の熾烈な対戦が続いています。

Mリーグ12週目、12月16日～12月20日の１週間の対戦成績をまとめました。

Mリーグについてはこちらから。

Mリーグ成績　48日目結果(12月16日)

Mリーグ48日目の結果です。

チーム雷電の黒沢選手が東２局で跳満のアガリで先行。

その後、一時はトップを譲るものの東４局の親で跳満、満貫とツモアガリでトップに抜け出す。

さらに南４局の親でも加点して、黒沢選手が80000点超えのトップを獲得しました。

セガサミーフェニックスの近藤選手が東１局に満貫のアガリで先制。

南１局には満貫をツモアガリで２着との差を広げる。

南２局でも5200をアガリ、点数は50000点を超える。そのままリードをいかして逃げ切りに成功して近藤選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績　49日目結果(12月17日)

Mリーグ49日目の結果です。

ユーネクストパイレーツの小林選手、試合終盤まで勝負手が入らず様子見の展開。

小林選手が動き出したのは南３局、満貫のアガリをきめて反撃開始。

南４局の親で3200オール、2100オールと連続アガリでトップ逆転に成功。

その後は流局で逃げ切りに成功して小林選手がトップを獲得しました。

ユーネクストパイレーツの朝倉選手が東１局に6400のアガリで先制。

二の矢が出たのは南２局、跳満のツモアガリでトップ争いに参戦。

南３局の親で4000オールをアガってトップにたつ。南４局でもアガリをきめて朝倉選手がトップを獲得しました。

ユーネクストパイレーツは小林選手と朝倉選手の勝利で本日２勝を達成しています。

Mリーグ成績　50日目結果(12月19日)

Mリーグ50日目の結果です。

チーム雷電の黒沢選手が東１局の親で2000オールで幸先よいスタート。

東３局には跳満のアガリで大きくリードを広げる。南３局では手堅い打ち回しで5200の加点。

南４局には18000の放銃で一時は２着になるも、最後は展開にも恵まれ、黒沢選手がトップを獲得しました。

カドカワサクラナイツの内川選手が中盤までは放銃にまわる苦しい展開。

しかし南２局に満貫のアガリで反撃ののろしを上げる。

南３局の親では激しいトップ争いの局面を3900のアガリで微差のトップにたつ。

南４局でもトップ確定となるアガリをきめて、内川選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績　51日目結果(12月20日)

Mリーグ51日目の結果です。

セガサミーフェニックスの茅森選手が東２局に満貫のアガリでひとまずトップに。

その後は４者のアガリが交錯する一進一退の展開。

茅森選手が南４局の親で7700をアガり、頭ひとつ抜け出すことに成功。

次局は逃げきって茅森選手がトップを獲得しました。

東４局ではユーネクストパイレーツの瑞原選手にツモリ四暗刻のテンパイが入る局面がありました。結果はおしくも流局となっています

セガサミーフェニックスの和久津選手が東３局に満貫のツモアガリで反撃を開始。

その後は守備を固めて様子見の展開。

しかし南３局の親で6000オールのアガリで一気にトップに抜け出す。

南４局も自らのアガリでトップを確定させ、和久津選手がトップを獲得しました。

この試合まで苦しい展開の試合が多かった和久津選手は嬉しいMリーグ初トップです。

さらにセガサミーフェニックスは茅森選手と和久津選手の勝利で本日２勝を達成しています。

今週の成績　12週目結果(12月16日～12月20日)

Mリーグ12週目、12月20日終了時点のチーム成績です。

今週チーム成績を伸ばしたのはセガサミーフェニックス、６試合で１着３回の＋160.6ptで順位も４位まで上がってきました。

チーム雷電、ユーネクストパイレーツも順調にチームptを増やした結果、３位～７位が100pt以内の混戦になっています。

続いてMリーグ12週目、12月20日終了時点の個人成績です。

今週の得点王はチーム雷電の黒沢選手、２試合で１着２回の＋151.7ptでした。

100pt超えのトップ獲得が大きく、個人成績もプラス圏内が見えてきました。

個人成績１位は渋谷アベマスの白鳥選手、今週は出場なしで＋299.8ptをキープしています。

注目は個人成績３位のセガサミーフェニックス近藤選手、今週２試合で＋101.9ptと個人成績を伸ばして、合計226.5ptと個人成績１位を狙える位置につけています。

次週も熱戦が期待されます。楽しみですね。

麻雀を楽しんでもらえれば幸いです。最後まで見ていただき、ありがとうございました。