麻雀Mリーグ2019成績　21週目結果(３月２日～３月６日)

麻雀プロリーグ、Mリーグ2019はいよいよ終盤戦へ。

セミファイナルシリーズ進出を目指して、麻雀のトッププロが激しく競います。

Mリーグ21週目、３月２日～３月６日の１週間の対戦成績をまとめました。

Mリーグについてはこちらから。

Mリーグ成績　86日目結果(３月２日)

Mリーグ86日目の結果です。

渋谷アベマスの白鳥選手が東１局に5200のアガリで幸先のいいスタート。

続く東２局も満貫2000・4000のツモアガリで弾みをつける。

南入後は東場のリードを守って逃げ切り、白鳥選手がトップを獲得しました。

渋谷アベマスの白鳥選手、東場は様子見の展開。

アガリが出たのは南場から。南１局の親で4800のアガリで僅差のトップ争いに参戦。

南４局は30000点以下のトップ争い。結果は流局テンパイをきめた白鳥選手がトップを獲得しました。

渋谷アベマスの白鳥選手は１日２連勝を達成です。

Mリーグ成績　87日目結果(３月３日)

Mリーグ87日目の結果です。

渋谷アベマスの多井選手、序盤は我慢の展開。

東４局に４巡目リーチから倍満16000のアガリをものにして２着に浮上。

南２局には満貫8000のアガリでトップを射程圏内にとらえる。

南４局にはトップの放銃によって逆転に成功、多井選手がトップを獲得しました。

セガサミーフェニックスの魚谷選手、東場は跳満放銃もあり後方からの進行。

しかし南２局に跳満3000・6000のツモアガリで取り返す。

そして南３局には四暗刻の役満8000・16000のツモアガリ。

今シーズン２回目の役満を決めた魚谷選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績　88日目結果(３月５日)

Mリーグ88日目の結果です。

カドカワサクラナイツの沢崎選手が東１局に満貫2000・4000ツモアガリの好発進。

続く東２局には5200の追加点でリードを広げる。

さらに東３局の親では2000オールのツモアガリ、12000のアガリとたたみかけてダントツのトップに。

大きなリードを生かし南場は盤石の展開をみせて、沢崎選手がトップを獲得しました。

EX風林火山の勝又選手が東２局に倍満4000・8000のツモアガリ。

続く東３局の親では3900のアガリでさらに加点、南１局にも8000のアガリをきめて点数は50000点目前。

さいごの南４局は自ら満貫8000のアガリで決着をつけて、勝又健志がトップを獲得しました。

Mリーグ成績　89日目結果(３月６日)

Mリーグ89日目の結果です。

ユーネクストパイレーツの小林選手が東場は防戦一方の展開。

しかし南２局の親で1000オールのアガリで反撃ののろしを上げる、続く次局も2600オールのアガリでトップにたつ。

その後は守って逃げ切り成功、守備が光った小林選手がトップを獲得しました。

渋谷アベマスの日向選手が東１局の親で満貫12000のアガリで絶好のスタートをきる。

さらに次局は親の5800のアガリで加点してリードを広げる。

南２局には満貫2000・4000のアガリをきめ、これが決め手となって日向選手がトップを獲得しました。

今週の成績　21週目結果(３月２日～３月６日)

Mリーグ21週目、３月６日終了時点のチーム成績です。

今週チームポイントを伸ばしたのは渋谷アベマス。６試合で１着４回の＋227.1pt、今週ひとり勝ち状態です。

そしてチーム成績は＋273.9ptの２位と、セミファイナルを有利に戦える状態を築きました。

チーム成績１位は引き続きセガサミーフェニックス。今週は魚谷選手の役満でチーム成績を維持しています。

残りあと１日で２試合、セミファイナル進出の６位争いはユーネクストパイレーツと赤坂ドリブンズが12.9pt差の激戦です。

セミファイナルに勝ち上がるのはどちらのチームでしょうか。

続いてMリーグ21週目、３月６日終了時点の個人成績です。

今週の得点王は渋谷アベマスの白鳥選手、２試合出場して＋107.5ptでした。

個人ptは＋290.2ptの４位、昨シーズンの雪辱をはたしてます。

また今週はEX風林火山の勝又選手、渋谷アベマスの日向選手が今週＋80pt超える好成績をあげてます。

個人成績１位争いは残り２試合で、セガサミーフェニックスの魚谷選手と赤坂ドリブンズの村上選手の一騎打ちの様相。

また個人成績３位のセガサミーフェニック近藤選手も残り２試合出場すれば１位のチャンスは残ってます。

レギュラーシーズンも残り２試合、次週も熱戦が期待されます。楽しみですね。

麻雀を楽しんでもらえれば幸いです。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。