Mリーグ2020成績 23日目結果(11月12日)

Mリーグ2020成績23日目画像

Mリーグ2020レギュラーシーズンは23日目。

今年も8チームが優勝を目指して、心・技・体を競います。

前回はEX風林火山が勝利。

勝又健志選手が出親の倍満と緻密な試合運びでトップを獲得しました。

それではMリーグ23日目の結果です。

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Mリーグ結果 23日目(11月12日)

Mリーグ23日目、本日の対戦は次の4チームです。

チーム名チームpt順位
赤坂ドリブンズ+283.72位
チーム雷電▲124.35位
カドカワサクラナイツ▲169.17位
セガサミーフェニックス▲188.38位

そして実況・解説はこちらのおふたり。

今日は実況の日吉辰哉さんが絶叫する場面があるかどうか、楽しみです。

実況 : 日吉辰哉

解説 : 土田浩翔

 

(青字は”カドカワサクラナイツ推し”の私の感想です)

第1試合 東場

東場は、カドカワサクラナイツの岡田紗佳選手が跳満で先制点。

しかし他の選手もアガリ返して反撃します。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム雷電サクラドリブフェニ
選手名萩原 
 聖人
岡田 
 紗佳
園田 
  賢
和久津
  晶
持ち点25000250002500025000
東1ツモ
供託
リーチ
▲6000
 
▲1000
12000
2000
▲1000
▲3000
 
 
▲3000
 
 
東2ロン
供託
リーチ
▲3900
 
 
3900
1000
▲1000
東3ロン
供託
リーチ
 
 
▲1000
▲2000
 
 
 
 
▲1000
2000
2000
 
東4ロン
供託
リーチ
▲8000
 
 
8000
1000
▲1000
南入持ち点17000241003290026000

東1局、チーム雷電の萩原聖人選手が先制リーチ。

そこにカドカワサクラナイツの岡田紗佳選手が追っかけリーチを打つ。

岡田選手がドラをツモアガリ。3000・6000でスタートダッシュをかける。

(サクラナイツ、久しぶりの好スタートだ!)

 

東2局、赤坂ドリブンズの園田賢選手が先手をとってリーチ。

親の岡田選手がリーチ宣言牌で放銃、園田選手がメンピンドラ1で3900のアガリ。

(岡田選手、まっすぐ放銃ならOK、裏ドラのらなくてよかった)

 

東3局、チーム雷電の萩原選手が先制リーチ。さらに親の園田選手がリーチを打つ。

發をポンしたセガサミーフェニックスの和久津晶選手がテンパイして追いつく。

岡田選手がリーチ現物で放銃に。和久津選手がアガって二軒リーチをかわす。

(岡田選手、二軒リーチなのでやむなし。リーチにアガられるより良し)

 

東4局、園田選手がチートイツドラ2のリーチを打つ。

勝負手の岡田選手がまっすぐ押して放銃、園田選手が満貫のアガリで南場へ。

(あたり牌の發をつかんだ、タンピンのチャンス手は押すしかない)

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第1試合 南場

南場は、園田選手がチャンス手をものにしてトップにたつ。

そこに和久津選手が倍満をきめて逆転します。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム雷電サクラドリブフェニ
選手名萩原 
 聖人
岡田 
 紗佳
園田 
  賢
和久津
  晶
持ち点17000241003290026000
南1ツモ
供託
リーチ
▲2600
 
 
5200
1000
▲1000
▲1300
 
 
▲1300
 
 
南2ロン
供託
リーチ
▲8000
 
▲1000
8000
1000
 
南3ツモ
供託
リーチ
▲4000
 
 
▲4000
 
 
▲8000
 
 
16000
1000
▲1000
南4流局
供託
リーチ
1500
 
 
▲1500
 
 
1500
 
▲1000
▲1500
1000
 
終了持ち点11900148003310040200

南1局、3局放銃がつづく岡田選手が先制リーチを打つ。

これをスッとツモってメンピンドラ1、1300・2600のアガリ。

(岡田選手、ここまで全部アガリに絡んでる)

 

南2局、園田選手がふたつ鳴いて満貫テンパイ。そこに親の岡田選手がリーチを打つ。

結果は岡田選手が放銃、園田選手が満貫のアガリ。

(岡田選手、親番でラス牌つかんで満貫放銃はきびしいなー)

 

南3局、和久津選手が暗槓して新ドラが4枚のる、そしてテンパイしてリーチ。

親の園田選手がテンパイ追いつく、リーチ警戒でダマテンに。

結果は和久津選手がツモアガリ、ドラ5赤1裏2の倍満でトップ逆転してオーラスへ。

(和久津選手がラス牌ツモった!これは大きすぎるアガリ)

 

南4局、園田選手が再逆転を狙ってツモ直撃条件のリーチを打つ。

萩原選手が切ったあたり牌を、園田選手はスルー。裏ドラには頼らない。

そして萩原選手も満貫テンパイ。しかし結果はアガリが出ず流局に。

和久津が逃げ切ってトップを獲得しています。

(園田選手がスルーした魅せた!そして岡田選手が3着維持できてよかった)

 

第1試合 結果

第1試合は、和久津選手が倍満をきめてトップを獲得。

オーラスにアガリ見逃しでトップを狙った園田選手が2着でした。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着セガサミー
 フェニックス
和久津晶+60.2▲128.1
2着赤坂ドリブンズ
 
園田賢+13.1+296.8
3着カドカワ
 サクラナイツ
岡田紗佳▲25.2▲194.3
4着チーム雷電
 
萩原聖人▲48.1▲172.4

 

第2試合 東場

東場は、流局と低打点のアガリが先行する展開。

そこからカドカワサクラナイツの沢崎選手が抜け出します。

局-本場備考東家南家西家北家
チームドリブフェニ雷電サクラ
選手名村上 
  淳
魚谷 
 侑未
黒沢 
  咲
沢崎 
  誠
持ち点25000250002500025000
東1流局
リーチ
1500
▲1000
▲1500
 
1500
▲1000
▲1500
 
東1-1流局
リーチ
1000
 
1000
 
▲3000
 
1000
▲1000
東1-2ツモ
本場
供託
▲500
▲200
 
▲300
▲200
 
▲300
▲200
 
1100
600
2000
東2ロン
供託
リーチ
2000
1000
▲1000
▲2000
 
 
東2-1ロン
本場
供託
リーチ
▲3900
▲300
 
 
3900
300
1000
▲1000
東3流局
リーチ
▲1500
 
▲1500
 
1500
 
1500
▲1000
東3-1流局▲150015001500▲1500
東3-2流局
リーチ
▲1500
 
1500
▲1000
1500
▲1000
▲1500
 
東3-3流局
リーチ
1500
▲1000
1500
 
▲1500
 
▲1500
 
東4-4ツモ
本場
供託
リーチ
▲4000
▲400
 
 
▲4000
▲400
 
 
▲4000
▲400
 
 
12000
1200
5000
▲1000
東4-5ツモ
本場
供託
リーチ
▲1000
▲500
 
 
4000
1500
1000
▲1000
▲1000
▲500
 
 
▲2000
▲500
 
 
南入持ち点14900259002030038900

東1局、東1局1本場と2局流局が続き、東1局2本場。

赤坂ドリブンズの村上巡選手がひとつチーしてテンパイをいれる。

カドカワサクラナイツの沢崎誠選手もポンしてテンパイ追いつく。

この勝負は沢崎選手がツモアガリ。300・500で村上選手の親をきわどく流す。

(親の村上選手の連荘がこわいから、これはいいアガリになった)

 

東2局、セガサミーフェニックスの魚谷侑未選手が6巡目の先制リーチ。

黒沢選手が押し気味にいって放銃、魚谷選手が2000のアガリで連荘。

(黒沢選手の攻めっ気がすごく出てる)

  

東2局1本場、黒沢選手が4巡目の先制リーチ。

まっすぐ押した魚谷選手が放銃、黒沢選手が3900のアガリで失点を取り返す。

(魚谷選手も負けずに押すところは押してる)

 

東3局、東3局1本場、東3局2本場、東3局3本場と4局流局が続く。

3本場で親の黒沢選手がノーテン親流れ。

(ここまですでに流局6回、すごく重たい試合だ)

 

東4局4本場、沢崎選手が3巡目の先制リーチ。村上選手はふたつ鳴いてテンパイする。

この勝負は沢崎選手がツモアガリ。4000オールで横一線からトップに抜け出す。

(供託4本と4本場!沢崎選手大きなアガリ、ここまで見ていてよかった!)

 

東4局5本場、魚谷選手が先制リーチを打つ。

そこに黒沢選手がチーしてチンイツテンパイ、村上選手も追っかけリーチにいく。

3選手の勝負は魚谷選手がツモアガリ。1000・2000で南入します。

(放銃の分岐もあった魚谷選手、これは大きなアガリ)

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第2試合 南場

南場は、村上選手が力強く反撃に出る。

終盤戦ではトップ争いと3着争いが大混戦になります。

局-本場備考東家南家西家北家
チームドリブフェニ雷電サクラ
選手名村上 
  淳
魚谷 
 侑未
黒沢 
  咲
沢崎 
  誠
持ち点14900259002030038900
南1流局
リーチ
3000
▲1000
▲1000
 
▲1000
 
▲1000
 
南1-1ロン
本場
供託
リーチ
7700
300
2000
▲1000
▲7700
▲300
 
 
南1-2ツモ
本場
供託
リーチ
12000
600
1000
▲1000
▲4000
▲200
 
 
▲4000
▲200
 
 
▲4000
▲200
 
 
南1-3ロン
本場
供託
リーチ
2000
900
3000
 
▲2000
▲900
 
▲1000
 
 
 
▲1000
 
 
 
▲1000
南1-4ツモ
本場
供託
リーチ
▲2600
▲400
 
 
5200
1200
1000
▲1000
▲1300
▲400
 
 
▲1300
▲400
 
 
南2流局
リーチ
▲1500
 
1500
▲1000
1500
 
▲1500
 
南2-1ロン
本場
供託
1000
300
1000
▲1000
▲300
南3流局▲1500▲150015001500
南3-1ツモ
本場
供託
リーチ
▲1300
▲100
 
 
▲1300
▲100
 
 
▲2600
▲100
 
▲1000
5200
300
1000
南4ロン
供託
リーチ
▲2000
 
 
2000
1000
 
 
 
▲1000
終了持ち点38300105001470036500

流局でむかえた南1局1本場、魚谷選手がチートイツのドラまちで先制リーチ。

そこに親の村上選手が追っかけリーチを打つ。

魚谷選手が一発で放銃、村上選手が7700のアガリでラスから2着に浮上。

(村上選手が終盤に追いついて、一発もついた)

 

南1局2本場、親の村上選手が先制リーチでプレッシャーをかける。

これをツモって4000オール。一気にトップにかけ上がる。

(こわい村上選手がついに来た)

 

南1局3本場、親の村上選手がテンパイ、愚形まちで様子をみる。

魚谷選手、沢崎選手、黒沢選手の順にリーチをとリーチをしていく。

結果は村上選手に軍配。3人リーチを交わす大きなアガリをきめる。

(村上選手がほんと力強い)

 

南1局4本場、魚谷選手が先手をとってリーチ。黒沢選手もテンパイ追いつく。

ここは魚谷選手がツモアガリ。1300・2600で当面のラス目を脱出。

(魚谷選手ができることをしっかりとした)

 

流局をはさんで南2局1本場、親の魚谷選手がメンホンのテンパイをダマテン。

村上選手はピンフのテンパイで追いつく。こちらもダマテン。

この勝負は魚谷選手が放銃、村上選手が大きな1000のアガリで親を流す。

(村上選手が強く攻めて結果を出した)

 

南3局1本場、親に黒沢選手が先手のリーチを打つ。

終盤に沢崎選手がテンパイ追いつく、そして追い抜くツモアガリ。

1300・2600のアガリでトップに迫ってオーラスに入る。

(沢崎選手、追いついてアガリきったのがすごい)

 

南4局、魚谷選手がふたつ鳴いて先制テンパイ。

黒沢選手がテンパイしてダマテン、沢崎選手はリーチを打つ。

結果は村上選手が放銃もトップ獲得、黒沢選手は逆転3着で終了。

(沢崎選手2着か、、、それにしても長い長い試合だった)

 

第2試合 結果

第2試合は、21局の長丁場。その約半分を流局がしめました。

その試合を村上選手が制してトップを獲得しています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着赤坂ドリブンズ
 
村上淳+58.3+355.1
2着カドカワ
 サクラナイツ
沢崎誠+16.5▲177.8
3着チーム雷電
黒沢咲▲25.3▲197.7
4着セガサミー
 フェニックス
魚谷侑未▲49.5▲177.6

 

Mリーグ成績 23日目(11月12日)

Mリーグ23日目、11月12日のチーム成績です。

順位チーム名チームpt前回比試合数
1位EX風林火山
 
+359.622
2位赤坂ドリブンズ
 
+355.1+71.424
3位コナミ
 麻雀格闘倶楽部
+49.622
4位渋谷アベマズ
 
▲55.122
5位ユーネクスト
 パイレーツ
▲156.122
6位セガサミー
 フェニックス
▲177.6+10.724
7位カドカワ
 サクラナイツ
▲177.8▲8.724
8位チーム雷電
 
▲197.7▲73.424

 

本日は赤坂ドリブンズが勝利。

村上選手が最長時間の試合を制してトップを獲りました。

次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

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