麻雀Mリーグ2019ファイナル成績 3日目結果(6月18日)

麻雀Mリーグ2019F成績画像

麻雀プロリーグ、Mリーグ2019ファイナルは中盤戦に突入。

セミファイナルを勝ち抜いた4チームが優勝を争います。

Mリーグファイナル3日目の対戦成績をまとめました。

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Mリーグファイナル成績 3日目結果(6月18日)

Mリーグファイナル3日目の結果です。

実況:日吉辰哉
解説:瀬戸熊直樹
審判:梶本琢程

第1試合結果

連敗中のサクラナイツはファイナル初出場の岡田選手を送り出す。

1日目、2日目を順調に乗り越えた3チームはエース級の選手が出場です。

局-本場備考起家南家西家北家
チームパイレフェニアベマサクラ
選手名朝倉 
康心
近藤 
誠一
多井 
隆晴
岡田 
紗佳
持ち点25000250002500025000
東1流局
リーチ
▲1000
 
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
東2-1流局
リーチ
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
▲1000
 
東2-2ツモ
本場
供託
12000
600
2000
▲6000
▲200
 
▲3000
▲200
 
▲3000
▲200
 
東3ロン
供託
リーチ
1000
1000
 
▲1000

▲1000
東4ロン8000▲8000
南入持ち点37600218002880011800

東2局2本場にパイレーツの朝倉選手がリーチ一発ツモの跳満で抜け出す

東3局にはフェニックスの近藤選手が多井選手、朝倉選手の勝負手をかわす価値あるアガリ。

アベマズの多井選手も東4局に満貫のアガリで追走して南場へ。

局-本場備考起家南家西家北家
チームパイレフェニアベマサクラ
選手名朝倉 
康心
近藤 
誠一
多井 
隆晴
岡田 
紗佳
持ち点37600218002880011800
南1ツモ48000  
16000
  
16000
  
16000
南1-1ロン
本場
供託
リーチ
▲3900
▲300
 
▲1000
3900
300
2000
▲1000
南2ツモ
供託
リーチ
▲1000
 
▲1000
3000
2000
 
▲1000
 
 
▲1000
 
▲1000
南2-1ロン
本場
▲2000
▲300
2000
300
南3ロン
供託
リーチ
▲8000
 
▲1000
8000
2000
▲1000
南4ツモ▲4000▲4000▲400012000
南4-1ロン
本場
供託
リーチ
▲5800
▲300
 
▲1000
5800
300
1000
 
南4-2ロン
本場
▲2000
▲600
2000
600
終了持ち点74400▲1900330024200

南1局にパイレーツの朝倉選手が親で大三元をツモアガリ

トップ目からさらに持ち点を倍増させて他を圧倒します。

サクラナイツの岡田選手は南2局から4連続アガリの猛ラッシュ。

ハコ下の4着からほぼ原点の2着まで巻き返すも、反撃もここまで。

パイレーツの朝倉選手が74400点の大トップを獲得しました

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着ユーネクストパイレーツ朝倉康心+94.4+138.9(1位)
2着カドカワサクラナイツ岡田紗佳+4.2▲55.5(4位)
3着渋谷アベマズ多井隆晴▲36.7+51.2(3位)
4着セガサミーフェニックス近藤誠一▲61.9+124.1(2位)

第2試合結果

第1試合での大三元の余韻が冷めやらぬまま突入の第2試合。

フェニックスの和久津選手がファイナル初出場。

これで4チームの全選手がファイナル出場となりました。

局-本場備考起家南家西家北家
チームサクラパイレフェニアベマ
選手名沢崎 
小林 
和久津 
白鳥 
持ち点25000250002500025000
東1流局▲150015001500▲1500
東2-1ツモ
本場
▲300
▲100
▲500
▲100
▲300
▲100
1100
300
東3ツモ▲4000▲400012000▲4000
東3-1流局0000
東4-2ロン
本場
▲2000
▲600
2000
600
南入持ち点16500245003810020900

序盤は流局と小さなアガリの静かな出だし。

そこから東3局にフェニックスの和久津選手が親の満貫ツモアガリでトップに躍り出る

また東3局1本場は赤牌3枚が王牌に沈む珍現象、そして全員ノーテンの流局でした。

局-本場備考起家南家西家北家
チームサクラパイレフェニアベマ
選手名沢崎 
小林 
和久津 
白鳥 
持ち点16500245003810020900
南1ロン▲39003900
南2ツモ▲1300▲26005200▲1300
南3流局
リーチ
3000
▲1000
▲1000
 
▲1000
 
▲1000
 
南4-1ロン
本場
供託
リーチ
3900
300
3000
▲1000
▲3900
▲300
 
 
 
 
 
▲1000
終了持ち点23400209003420021500

南2局、フェニックスの和久津選手がピンフを慎重にダマテンできめ、5200の追加点。

南4局1本場は二軒リーチに和久津選手と沢崎選手の利害が一致、沢崎選手のアガリで決着。

トップ目から慎重な試合運びをしたフェニックス和久津選手がトップを獲得しました

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着セガサミーフェニックス和久津晶+54.2+178.3(1位)
2着カドカワサクラナイツ沢崎誠+3.4▲52.1(4位)
3着渋谷アベマズ白鳥翔▲18.5+32.7(3位)
4着ユーネクストパイレーツ小林剛▲39.1+99.8(2位)

ファイナル成績 3日目結果(6月18日)

Mリーグファイナル3日目、6月18日終了時点のチーム成績です。

順位チーム名チームpt(前日比)試合数
1位セガサミー
 フェニックス
+178.3(▲7.7)6/12
2位ユーネクスト
 パイレーツ
+99.8(+55.3)6/12
3位渋谷
 アベマズ
+32.7(▲55.2)6/12
4位カドカワ
 サクラナイツ
▲52.1(+7.6)6/12

ファイナル3日目にチームポイントを伸ばしたのはユーネクストパイレーツ

朝倉選手の役満を含む大トップがきいて本日+55.3ptを加点。

2位に浮上して首位争いに名乗りをあげてます。

一方、首位のセガサミーフェニックスは崩れずチームポイントをキープしてます。

次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。

麻雀とMリーグを楽しんでもらえれば幸いです。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。