
2019秋アニメのおすすめはたくさんあるのですが、そのうちのひとつに「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」があります。
その「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」はストーリー・キャラクターとも秀逸で声優さんも実力・実績ともに十分のキャストが揃っています。
自信をもっておすすめできるアニメです。
今回は第5話~7話を視聴した感想をまとめました。
ここから先はネタバレも含まれるので、大丈夫な人は進んでください。
それではどうぞ!
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 5話感想
今回は次週の6話と合わせて2週間で完結するちょっとでかいヤマ(事件)の話。
最初はドラゴンと魔法についてウォーロックが説明する語りからスタート。
そこは平田広明さんの声なので、悪役やってもボスキャラやってもタイガー&バニーの鏑木・T・虎徹のイメージで、真剣さを表に出さない人を食った感じが安心して聞いていられます。
「世界には娯楽が必要だよお、娯楽がさ。」「目指せ新記録、えいえいおー!」と悪いことをするのに悪びれない雰囲気が満載です。
ストーリーはウォーロックが裏で糸を引いているテロリスト集団がショッピングモールを占拠するところから始まり、それに対してトクナナのメンバーが立ち向かっていく話。
一ノ瀬さんが七月をテロリストに変装させて悪ノリするシーンが見ていて楽しくも嬉しくもなります。
きっと悪ノリしている一ノ瀬さん(津田健次郎さん)の声がとても生き生きとしているのがいいのだと思います。
第5話の終わりではテロリストを鎮圧しにかかるところで次週へ。
次の話が楽しみになるいいところでヒキを入れてます。
最後のエンディング曲の後にCパートがあり、いつもの脱力した声と少し違うマジ声のウォーロックが見れます。
すぐにいつもの脱力した声に戻りますが、ウォーロックの真剣な声もいいですね。
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 6話感想
第5話から続きで、ここまでの話の中ではかなり核心に迫る話です。
ウォーロックが裏で糸を引いているテロリスト集団とのバトルから。
トクナナのメンバー全員がテロリストとのアクションがあって盛り上がるシーンです。
一ノ瀬さんの決めセリフ「把握した」からのトクナナメンバーにテキパキと作戦指示をして一ノ瀬さんの少しかっこいいところが見れます。一ノ瀬さんかっこいいー!
そこからトクナナメンバーの活躍でテロリスト集団を見事に鎮圧。
バトルシーンはやっぱり見ていて楽しいです。
しかしバトルはここからが本番で、いよいよ第1話から話にだけは登場していたドラゴンが目の前に敵として登場。
ドラゴンとしてはかなり弱めながら、それでもその力は強く苦戦を強いられます。
しかし零衛門の指示のもと、七月を中心としてドラゴンに対抗していきます。
そしてこのバトルでも七月が主戦になり、また不思議な力を発揮。七月の力がどのような力なのか、なぜ不思議な力を持っているのか。
零衛門はそのことを知っているようですがここではまだ明らかにはされません。
この七月の不思議な力については明らかにすることを先にひっぱってる印象です。
七月が事件解決に大きく貢献したご褒美は、一ノ瀬さんから「七月刑事」とのお言葉でルーキー卒業認定です。
珍しく一ノ瀬さんがデレるシーンで、何度も繰り返し見たいですね。
最後には二条さんと二条さん兄との事情についてのチラ見せで、伏線をはっておいて来週へ。
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 7話感想
第5話、6話とシリアスな話が続いたので、今回はひと休みしてゆるめの話。
トクナナのメンバーの非番の日のプライベートが少し明らかにされます。
四季彩さんのプライベートは独身っぽいイメージなのにフツーに旦那さんがいるのが意外な印象。
バンパイアでも家庭で料理を作ったりと、私生活は普通なのですね。
スナイパーの六輔さんはお嫁さんと娘さんがいるだけでもびっくり!なのに、まさかのドワーフ×エルフ婚なのが六輔さんの魅力を引き立てます。
そしてサンクは自宅でゲーム三昧。サンクはわりとイメージどおりなので安心しました。
話は零衛門と七月のふたりで殉職した(?)元トクナナメンバーの墓参りへ。
今後の話につながる、過去に何か事情があったことをほのめかしてくれます。
最後はなんだかんだでトクナナメンバー全員が合流してめでたしめでたし、と今回はかなりまったりめの話でした。
次回からは一気に緊迫した話から核心へと迫っていくでしょうか。
今回のストーリーがゆるかった分、次回からの話に期待がかかります。
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課を見るには
地上波の放送日のスケジュールは以下のとおりです。
- AT-X:10月6日(日)より毎週日曜 21:00~
- TOKYO MX:10月6日(日)より毎週日曜 22:00~
- サンテレビ:10月6日(日)より毎週日曜 23:30~
- テレビ愛知:10月6日(日)より毎週日曜 26:35~
- BSフジ:10月7日(月)より毎週月曜 24:00~
また以下の主な配信サイトでも地上波より視聴可能です。
配信時期は地上波より1週間後ろにずれますが、dアニメストアは地上波と同日に配信となっています。
- dアニメストア
- AbemaTV
- GYAO!
- U-NEXT
- Amazonビデオ
- ニコニコチャンネル
- 他
※dアニメストアは10月6日(日)~、他は10月13日(日)~
地上波を見逃した場合でも配信サイトで見ることができるのがうれしいですね。
さいごに
「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」の第5話~7話の感想でした。
だんだんと話の核心に近づいている感がでていて、今後のストーリーがますます楽しみです。
第7話まで見てのお気に入りキャラは、男性は一ノ瀬さん、女性は四季彩さん、ダンディは零衛門です。
第6話の零衛門が珍しく真剣な声を出していたシーンがよかったです。正当派の森川智之さんボイスはいいですね。
ストーリーはこれから佳境に向かっていきそうでますます楽しみです。引き続き楽しみに見ていきます。
アニメ好きの人に楽しんでもらえれば幸いです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」の1~12話の感想はこちらから。