2019秋アニメのおすすめはたくさんあるのですが、そのうちのひとつに「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」があります。
その「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」はストーリー・キャラクターとも秀逸。
声優さんも実力・実績ともに十分のキャストが揃っています。
自信をもっておすすめできるアニメです。
そしてここから先はネタバレも含まれるので、大丈夫な人は進んでください。
それではどうぞ!
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 2話感想
第七課のメンバー紹介と一ノ瀬さんの特殊能力をチラ見せとなる第2話。
当然、一ノ瀬さんの露出とセリフが多くなり、津田健次郎さんの声をこころゆくまで堪能できるのが嬉しいです。
今回の事件は殺人捜査、第1話に比べると少し小粒な感じ。
話の中でトクナナメンバーの個性と一ノ瀬さんの能力がわかりやすく紹介されています。
一ノ瀬さんの「頭は切れるけど肉体労働はダメダメ」という落差が個性と魅力を引き立てていいですね。
事件も無事解決、問題の「ナイン」とのからみも少なめで安心して見ていられる話でした。
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 3話感想
二条さんの過去を少し掘り下げるストーリーと、二条さんの裸から始まる視聴者サービス満点のナイスなスタート。
今回の事件は大規模オフィスビルの時限爆弾の除去、と少し規模がでかい話です。
この3話目くらいから①「サブタイトルに数字がつく」②零衛門の決め台詞「トクナナ、出動だ。」が決まりパターンであることがわかってきます。
一ノ瀬さん「把握した」ベルメールサンク「忍者ですから」も決め台詞のようですね。
他のキャラクターは何があるのでしょうか。これも楽しみです。
第七課のメンバーも名前に数字がついていますが、「五」が欠番なのが一ノ瀬さんの過去の伏線になっていそうな感じでわかりやすいくていいですね。
最後に七月も何か不思議な力を持っていそうな描写があり、「ナイン」が崇拝するドラゴンの力と関係ありそうに見せてるところが今後の楽しみにつながります。
今回も事件はなんとか解決。「ナイン」側も次の仕掛けはもっと大きくかけてきそうな印象ですね。
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 4話感想
第4話の事件は保険殺人で、その調査の話。
今回は二条さん×七月の組み合わせ。このふたりもいいですね。
そのうち一ノ瀬さん×二条さんで組む話が見たいですね。
一ノ瀬さんに対する二条さんの確執めいたものや、こだわりが垣間見える場面があって、今後の話につながってきそうでわくわくします。
事件は二条さんの情報収集と七月の腕力で無事解決。
ここまで見て七月は「ばか正直」が長所で短所、という感じです。まわりのキャラを引き立てる個性といえそうです。
最後に黒真珠が少しだけでてくるのですが、その声優が島崎信長さんです。
津田健次郎さん、鈴木達央さん、島崎信長さんと並ぶと「Free!」を連想してしまいます。いまにも泳ぎだしそうです。
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課を見るには
地上波の放送日のスケジュールは以下のとおりです。
また以下の主な配信サイトでも地上波より視聴可能です。
配信時期は地上波より1週間後ろにずれますが、dアニメストアは地上波と同日に配信となっています。
地上波を見逃した場合でも配信サイトで見ることができるのがうれしいですね。
さいごに
「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」の2話~4話の感想でした。
どの話も繰り返し見て楽しめるのでこのアニメは自信をもっておすすめできます。
いまのところの推しキャラは一ノ瀬さんと二条さん。
声優の津田健次郎さんと鈴木達央さんがとても良い声をあててくれています。その声を聞いているだけで心地よいです。
あと四季彩さんもいいですね。
甲斐田裕子さんは刀でぶった切る女性が似合うと感じるのは、おそらく「戦国BASARA」のまつの影響が大きいところでしょうか。
アニメ好きの人に楽しんでもらえれば幸いです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-」の1話~12話の感想はこちらから。