麻雀Mリーグ2019成績　６週目結果(11月４日～11月８日)

麻雀プロリーグ、Mリーグ2019開幕！

今年も半年に渡り、麻雀のトッププレイヤー同士の熱戦がくりひろげられます。

Mリーグ６週目、11月４日～11月８日の１週間の対戦成績をまとめました。

Mリーグについてはこちらから。

Mリーグ成績　22日目結果(11月４日)

Mリーグ22日目の結果です。

EX風林火山の勝又選手が東１局と南１局の親でカンチャン待ちの満貫・跳満をツモアガって大きなリードを築く。

南場はトップ争いが熾烈になり、南４局には微差まで詰め寄られるも逃げ切りに成功して勝又選手がトップを獲得しました。

第１試合は全19局で２時間超えのロングゲームでした。

セガサミーフェニックスの魚谷選手が東１局に倍満ツモ、東２局に跳満ツモと開始早々の２局でダントツのトップに。

親の連チャンがないまま南４局まで進行。そのままフィニッシュの危なげない展開で魚谷選手がトップを獲得しました。

19局２時間超えの第１試合から一転、第２試合はたった８局のスピード決着でした。

Mリーグ成績　23日目結果(11月５日)

Mリーグ23日目の結果です。

南３局の時点で全員20000点台の横並びの展開。ここからコナミ麻雀格闘倶楽部の前原選手が親の連チャンで一挙にトップに抜け出す。

トップのまま南４局も逃げ切りをきめて、前原選手がトップを獲得しました。

トップを獲得した前原選手は今回も、試合終了直後に人差し指を突き上げて上を指差すパフォーマンスをみせています。

カドカワサクラナイツの内川選手が南１局まで放銃なしで４着という苦しい展開に。しかし南２局に満貫、南３局にも満貫と連続のアガリでひとり30000点台でトップに立つ。

南４局はそのまま逃げ切りに成功して、内川選手がトップを獲得しました。

Mリーグ成績　24日目結果(11月７日)

Mリーグ24日目の結果です。

チーム雷電の瀬戸熊選手が南１局に跳満のアガリでトップ目に抜け出すも、南２局には放銃などで２着に。

しかしそこから親の連チャンを含む３回のアガリでトップに迫る。南４局には逆転に成功、瀬戸熊選手がトップを獲得しました。

瀬戸熊選手は３連勝を達成です。

EX風林火山の滝沢選手が東場に２回のアガリを順調にきめて南入の時点でトップに。南３局の満貫ツモで大きく抜け出す。

南４局は差し込み気味の放銃で勝負を決定する余力を残した展開で、滝沢選手がトップを獲得しました。

５連続２着からのトップ獲得で滝沢選手は６連続連対中です。

Mリーグ成績　25日目結果(11月８日)

Mリーグ25日目の結果です。

チーム雷電の萩原選手が東２局に得意の三色同順の満貫がきまりトップに。続く東３局も満貫のアガリで２着以下を突き放す。

南場に入って南１局に放銃するも、南２局にすぐさま満貫ツモで取り返す。そのまま逃げ切りをきめて萩原選手がトップを獲得しました。

EX風林火山の勝又選手が東１局に満貫のアガリで好調なスタートをきるも、そこから２局連続放銃で苦しい展開に。

しかし南２局に満貫のアガリ、さらに南４局にはトップ逆転となるアガリと、勝負どころを制した勝又選手がトップを獲得しています。

全局アガリで決着する流局なしの激しい試合でした。

今週の成績　６週目結果(11月４日～11月８日)

Mリーグ６週目、11月８日終了時点のチーム成績です。

EX風林火山が６試合で１着３回、２着２回の＋156.0ptと絶好調。安定した戦いぶりでチームptを大きく伸ばして首位にたっています。

続いてMリーグ６週目、11月８日終了時点の個人成績です。

今週の得点王はEX風林火山の滝沢選手、２試合出場して１着１回、２着１回の合計＋81.5ptでした。個人成績でも＋141.6ptで３位につけて首位を伺っています。

同じくEX風林火山の勝又選手も今週は＋62.8ptと好調で、EX風林火山は大きくポイントを伸ばしチーム成績で首位にたっています。

個人成績１位はコナミ麻雀格闘倶楽部の前原選手、今週も＋63.8ptと個人成績を伸ばしました。

個人成績２位のカドカワサクラナイツの沢崎選手とともに還暦コンビがベテランの力を大いに見せています。

次週も熱戦が期待されます。楽しみですね。

麻雀を楽しんでもらえれば幸いです。最後まで見ていただき、ありがとうございました。

Mリーグの先週・次週などの結果はこちらから。