今回は麻雀の対戦結果の順位を予想する話です。
AbemaTVで放送中の麻雀RTDトーナメント、この麻雀ファンが注目する対戦の順位予想をします。
7月28日(日)にRTDトーナメントセミファイナルAの対戦の模様が放送されます。
その出場者の生年月日から九星気学、算命学を使用して出場者の運勢を診断します。
そして診断結果から、対戦の順位予想をしていきます。
運勢の診断からの順位予想なので「当たるも八卦、当たらぬも八卦」です。恐れ入りますが、ご承知おきください。
放送では対戦の時期は明示されていません。そのため7月28日放送の場合、対戦収録の時期が7月と想定をして、運勢の診断を進めていきます。(収録の時期がずれていたらゴメンナサイ)
RTDトーナメントもいよいよ出場者が半分まで絞り込まれてきました。
ファイナル進出、優勝に向けてさらなる激戦が待っています。
セミファイナル進出をきめた8人のうち、誰が優勝の栄冠を獲得してスターになるのか。
優勝者には最強戦2019ファイナルへの出場権が与えられることにも注目です。
また鈴木達也プロ、猿川プロ、朝倉ゆかりプロの3人は優勝して名を上げ、Mリーグ追加指名を獲得する可能性もなくはありません。
出場者の思惑が交錯するRTDトーナメント、いよいよ佳境へと入っていきます。
結論だけわかればOK、という人は目次の「3.運勢による順位予想」をクリックしてそこから下だけ見れば1~2分で見ることができます。
出場者の運勢による順位予想
出場者の本命星の算出
※8月29日追記:出場者に間違いがありました。藤崎智プロ→佐々木寿人プロに修正しました。運勢は両者とも本命星が同じため修正はありません。
出場者の生年月日から、それぞれの本命星を算出します。以下のとおりです。
出場者 | 生年月日 | 本命星 | 備考 |
朝倉ゆかり | 生年不明7月11日 | 不明 | |
勝又健志 | 1981年3月15日 | 一白水星 | 7月天中殺 |
猿川真寿 | 1979年4月18日 | 三碧木星 | |
佐々木寿人 | 1977年1月12日 | 六白金星 |
ベテラン藤崎プロに中堅の勝又プロ、猿川プロ、朝倉ゆかりプロが向かっていく年齢差にとなっています。
2019年7月の運勢
本命星から見た2019年の1年間の運勢と、2019年7月の運勢を診断します。以下のとおりです。
出場者 | 順位 | 本命星 | 2019年運勢 | 7月運勢 |
佐々木寿人 | 1位 | 六白金星 | ◎大吉運 | ▲自重運 |
猿川真寿 | 2位 | 三碧木星 | ◯吉運 | ◯吉運 |
勝又健志 | 3位 | 一白水星 | △小吉運 | ◯吉運 (7月天中殺) |
朝倉ゆかり | 4位 | 不明 | 不明 | 不明 |
2019年の1年間、つまり今年の運勢が良いのは藤崎プロが◎大吉運で、次に猿川プロが◯吉運です。
次に月単位の運勢、2019年7月の運勢が良いのは猿川プロと勝又プロで◯吉運です。
勝又プロは7月が天中殺の時期にあたり、運気の乱れが懸念材料ではあります。
朝倉ゆかりプロは生年不明のため鑑定不能になっています。
これらの結果から順位を予想します。
運勢による順位予想
出場者 | 順位 |
佐々木寿人 | 1位 |
猿川真寿 | 2位 |
勝又健志 | 3位 |
朝倉ゆかり | 4位 |
結果は藤崎プロが1位になりました。今年の運勢は絶好調の◎大吉運、今月の運勢が▲自重運とやや不安があるものの、実力実績とも十分です。
RTDトーナメントでは初出場で初戦敗退を心配する謙虚なコメントをしながらも、実際の対戦では実力と経験を大いに発揮してセミファイナルまで勝ち上がっています。
また藤崎プロはMリーグにおいても先日、コナミ麻雀格闘倶楽部からドラフト指名を受けて契約済み、今秋からMリーガーとしても活躍が期待されています。
2位の猿川プロは今年の運勢、今月の運勢ともに◯吉運で1位の藤崎プロに引けをとらない好調運です。
失点のリスクを気にしない攻めと加点していくほどに増す攻撃力は今回の好調運と相性バツグンです。
今回の対戦で猿川プロの大トップは見られるでしょうか。
3位の勝又プロは鑑定結果こそ3位ですが、先日のクォーターファイナルAは3位まで勝ち抜けの条件ながら、1位通過をきめました。
7月が天中殺の時期にあたり、運勢の乱れがでる可能性があることが心配ではあります。
しかし8月には著書も出るので注目されることもあり、ここを勝利をして勢いをつけたいところです。
勝又プロ自身、今回のRTDトーナメントでは終始「RTDでは一昨年、昨年とセミファイナルで敗退しているので今年は優勝したい」とのコメントをしています。
朝倉プロは生年不明のため鑑定ができませんでした。
しかし初出場ながらセミファイナルまで勝ち上がってきています。
特にグループA、クォーターファイナルの対戦とも我慢の麻雀で、敗退寸前から最終戦オーラスに逆転のアガリを決める戦いぶりが印象的です。
今回の対戦でも最後の最後で逆転のアガリを決めるでしょうか。
まとめ
運勢は藤崎プロが1位です。しかし2位の猿川プロの運勢も優劣をつけがたいです。
このふたりを勝又プロと朝倉ゆかりプロが追いかけます。
上位2名が決勝進出のルールなので1回戦は比較的自由に、2回戦からは状況により対応していく場面が見られそうです。
運勢からは藤崎プロか猿川プロのどちらかが抜け出して、残り1席を他の3人で争う展開が予想されます。
藤崎プロ、猿川プロ、勝又プロの3人は日本プロ麻雀連盟所属でお互いの手の打ちはよくわかっている同士です。
そこにプロ麻雀協会所属の朝倉ゆかりプロがどのように割って入っていくか。
個人的には猿川プロを熱烈応援です。攻め麻雀で大トップを獲って欲しいところです。
猿川プロ応援の最高のシナリオは「RTD優勝」→「Mリーグ指名」→「最強戦優勝」です。
今回は4回戦でクォーターファイナルよりはじっくりとした戦いになりそうです。
放送が楽しみですね。
楽しんで頂ければ幸いです。最後まで見て頂いてありがとうございました。
運勢を調べるのはこちらから。