Mリーグ2020成績 28日目結果(11月20日)

Mリーグ2020成績28日目画像

Mリーグ2020レギュラーシーズンは28日目。

今年も8チームが優勝を目指して、心・技・体を競います。

前回は渋谷アベマズが勝利。

松本吉弘選手が東場で先行、南場は堅守でトップを獲得しました。

それでは、今回の結果です。

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Mリーグ結果 28日目(11月20日)

Mリーグ2020レギュラーシーズン、今回の対戦は次の4チームです。

チーム名チームpt順位
EX風林火山+354.91位
ユーネクストパイレーツ▲10.14位
コナミ麻雀格闘倶楽部▲65.65位
カドカワサクラナイツ▲191.76位

そして実況・解説はこちらのおふたり。

渋谷アベマズの多井隆晴選手がプレイヤー解説。

今日はおもしろ解説か、それともまじめに解説か、どちらになるか楽しみです。

実況 : 松嶋桃

解説 : 多井隆晴

 

(青字は”カドカワサクラナイツ推し”の私の感想です)

第1試合 東場

東場は、コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手が出親で先取点をあげる。

他の選手も高打点のアガリで寿人選手を追いかけます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格風林火サクラパイレ
選手名佐々木
 寿人
勝又 
 健志
沢崎 
  誠
小林 
  剛
持ち点25000250002500025000
東1ロン
供託
リーチ
7700
1000
 
▲7700
 
 
 
 
▲1000
東1-1ツモ
本場
7800
300
▲2600
▲100
▲2600
▲100
▲2600
▲100
東1-2ツモ
本場
供託
リーチ
▲6000
▲200
 
▲1000
▲3000
▲200
 
 
12000
600
2000
▲1000
▲3000
▲200
 
 
東2ロン
供託
リーチ
8000
2000
▲1000
▲8000
 
▲1000
東3ツモ
供託
リーチ
▲500
 
 
▲500
 
▲1000
1500
1000
 
▲500
 
 
東3-1ツモ
本場
供託
リーチ
2700
300
1000
▲1000
▲700
▲100
 
 
▲1300
▲100
 
 
▲700
▲100
 
 
東4ツモ
供託
リーチ
▲6000
 
 
▲6000
 
▲1000
▲6000
 
 
18000
2000
▲1000
東4-1流局
リーチ
▲1500
 
1500
▲1000
1500
 
▲1500
 
南入持ち点38600103002480025300

東1局、ユーネクストパイレーツの小林剛選手が先手をとってリーチ。

コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手がテンパイしてダマテン。

この勝負は寿人選手に軍配、7700のアガリで好スタートをきる。

(寿人選手の今シーズンの好調ぶりがでてる)

 

東1局1本場、親の寿人選手がフリテンの先制リーチ。

EX風林火山の勝又健志選手がテンパイ追いつく、こちらもフリテンをダマテンに。

結果は寿人選手が赤ドラをツモアガリ、2600オールでリードを広げる。

(フリテンで赤ドラをツモったら気持ちいいだろうなあ)

 

東1局2本場、カドカワサクラナイツの沢崎誠選手が5巡目に先制リーチ。

そこに親の寿人選手が3面まちで追っかけリーチにいく。

この勝負は沢崎選手に軍配、3000・6000のツモアガリで失点を回復。

(親の追っかけリーチにヒヤヒヤしたけど、沢崎選手アガれてよかった!)

 

東2局、小林選手が先制リーチ、同巡に寿人選手が追っかけリーチにいく。

結果は小林選手が放銃、寿人選手が満貫のアガリで2着を突き放しにかかる。

(寿人選手が力強いアガリだ)

 

東3局、EX風林火山の勝又健志選手が4巡目の先制リーチ。

そこに沢崎選手がふたつチーしてテンパイ追いつく。

この勝負は沢崎選手がツモアガリ。500オールでリーチをかわし、親の連荘。

(勝又選手、満貫のリーチだったので沢崎選手がかわせたのは大きい)

 

東3局1本場、寿人選手が先手をとってリーチを打つ。

これを終盤に寿人選手がツモアガリ。700・1300の軽いアガリで局を進める。

(寿人選手、この試合よくテンパイが入るし、よくアガる)

 

東4局、勝又選手が6巡目に先制リーチ。

終盤に親の小林選手がテンパイ追いついた、追っかけリーチにいく。

小林選手が一発ツモでアガリをきめる、6000オールでラス目から2着に浮上。

(小林選手も好調ぶりを発揮してきた、まいった)

 

東4局1本場、勝又選手が先制リーチを打つ。

ひとつチーした沢崎選手が終盤にテンパイして追いつく。

結果はアガリが出ず、ふたりテンパイで流局。親流れで南場へ。

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第1試合 南場

南場は、沢崎選手、寿人選手、小林選手のアガリ合い。

1巡の後先がアガリに影響する、熱戦がオーラスまで続きます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格風林火サクラパイレ
選手名佐々木
 寿人
勝又 
 健志
沢崎 
  誠
小林 
  剛
持ち点38600103002480025300
南1-2ツモ
本場
供託
リーチ
▲500
▲200
 
 
1100
600
1000
 
▲300
▲200
 
▲1000
▲300
▲200
 
 
南2ツモ
供託
リーチ
▲2000
 
 
▲4000
 
▲1000
8000
2000
▲1000
▲2000
 
 
南3ツモ8000▲2000▲4000▲2000
南4ロン
供託
リーチ
▲12000
 
 
12000
1000
▲1000
南4-1ロン
本場
供託
リーチ
 
 
 
▲1000
2600
300
2000
▲1000
終了持ち点43900▲60003220029900

南1局2本場、沢崎選手が一気通貫で先制リーチ。

終盤に勝又選手がチーしてテンパイ。これをツモって300・500でリーチをかわす。

(沢崎選手の先切りもきまって、きれいなイッツーの満貫が不発で残念)

 

南2局、沢崎選手が7巡目の先制リーチ。親の勝又選手も追っかけリーチを打つ。

この勝負は沢崎選手の勝利、2000・4000のツモアガリでトップにせまる。

(小林選手の鳴きでオナテンの四萬が沢崎選手に流れた!)

 

南3局、寿人選手がひとつチーしてテンパイ入れる。

そこに小林選手もテンパイしてダマテンに。ふたりとも三萬まち。

結果は寿人選手が三萬をツモアガリ。2000・4000でリードを広げてオーラスへ。

(沢崎選手から三萬が出そうだったり、勝又選手に四暗刻が入りそうでヒヤヒヤもの)

 

南4局、親の小林選手が先手をとってリーチ。

まっすぐ押した勝又選手が放銃、小林選手が満貫で2着浮上。

(勝又選手の一発放銃はめずらしい気がする)

 

南4局1本場、ラス目の勝又選手がリーチを打つ。

小林選手もチーしてテンパイ追いつく。沢崎選手が追っかけリーチにいく。

結果は小林選手が放銃、沢崎選手が2600直撃で2着逆転に成功。

(沢崎選手、最後に愚形リーチで勝負にいって2着確保!)

 

第1試合 結果

第1試合は、寿人選手が先行から終盤に後押しのアガリをきめてトップを獲得。

さいごにアガリをきめた、沢崎選手が逆転で2着に入っています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
佐々木寿人+63.9▲1.7
2着カドカワ
 サクラナイツ
沢崎誠+12.2▲179.5
3着ユーネクスト
 パイレーツ
小林剛▲10.1▲20.2
4着EX風林火山
 
勝又健志▲66.0+288.9

 

第2試合 東場

東場は、EX風林火山の勝又健志選手が親の跳満ツモでスタート。

コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手がアガリラッシュで追い上げます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム風林火麻雀格パイレサクラ
選手名勝又 
 健志
佐々木
 寿人
朝倉 
 康心
沢崎 
  誠
持ち点25000250002500025000
東1ツモ
供託
リーチ
18000
1000
▲1000
▲6000
 
 
▲6000
 
 
▲6000
 
 
東1-1ロン
本場
▲1000
▲300
1000
300
東2ツモ
供託
リーチ
▲2600
 
 
7800
1000
▲1000
▲2600
 
 
▲2600
 
 
東2-1ロン
本場
供託
リーチ
7700
300
1000
▲1000
▲7700
▲300
 
 
東2-2ロン
本場
供託
リーチ
 
 
 
▲1000
5800
600
1000
 
▲5800
▲600
 
 
東2-3流局
リーチ
▲1000
 
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
東3-4流局3000▲1000▲1000▲1000
東4-5ツモ
本場
供託
1500
1500
1000
▲400
▲500
 
▲400
▲500
 
▲700
▲500
 
南入持ち点4410039300240013200

東1局、EX風林火山の勝又健志選手が4巡目に高打点のリーチを打つ。

これをスッとツモアガリ。勝又選手が6000オールのロケットスタートをきめる。

(勝又選手、前の試合でアガリが出なかった分もまとめてアガった感じ)

 

東1局1本場、ユーネクストパイレーツの朝倉康心選手がチーしてテンパイ。

これをすぐにアガって朝倉選手が1000で局を進める。

(朝倉選手がタンピンイーペーコーを見切った鳴きアガリ)

 

東2局、コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手が3面まちの先制リーチ。

これをすぐにツモアガリ、2600オールで親の連荘。

(寿人選手も手がよく入るなあ、とくに親で)

 

東2局1本場、親の寿人選手が4巡目の先制リーチ。

結果は朝倉選手が放銃、寿人選手が裏1のって7700のアガリ。

(はやいリーチだから字牌放銃もやむなし)

 

東2局2本場、親の寿人選手が中をポンしてテンパイ。

そこにEX風林火山の勝又健志選手がリーチにいく。

結果はテンパイした朝倉選手が放銃、寿人選手が5800のアガリでトップにたつ。

(寿人選手のアガリがとまらない)

 

流局を2局はさんで東4局5本場、勝又選手が先制テンパイ、高打点をみてダマテンに。

これをすぐにツモアガリ。勝又選手が400・700でトップ逆転して南場へ。

(急に小場な感じになってきた)

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第2試合 南場

南場は、勝又選手が親で高打点のアガリをきめる。

後半はスピード展開で、サクサク進んでオーラスへ。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム風林火麻雀格パイレサクラ
選手名勝又 
 健志
佐々木
 寿人
朝倉 
 康心
沢崎 
  誠
持ち点4410039300240013200
南1ツモ
供託
リーチ
18000
1000
▲1000
▲6000
 
 
▲6000
 
 
▲6000
 
 
南1-1流局
リーチ
1500
▲1000
▲1500
 
1500
 
▲1500
 
南1-2ツモ
本場
供託
リーチ
▲8000
▲200
 
 
▲4000
▲200
 
 
▲4000
▲200
 
 
16000
600
2000
▲1000
南2ロン
供託
リーチ
4800
2000
▲1000
▲4800
 
▲1000
南2-1ロン1000
300
▲1000
▲300
南3ロン1300▲1300
南4ロン1300▲1300
終了持ち点5800034700▲890016200

南1局、親の勝又選手が3面まちの先制リーチ、高め一気通貫。

これを高めでツモアガリ。勝又選手が6000オールで独走体制に入る。

(親で跳満ツモ2回はうらやましすぎる)

 

流局をはさんで南1局2本場、沢崎選手がチートイツでリーチにいく。

寿人選手が追いついてテンパイ、オリも視野に入れてダマテン。

結果は沢崎選手がツモアガリ、赤2と裏2で倍満のアガリに。

(沢崎選手、この倍満で勝負の参加権が得られた!)

 

南2局、沢崎選手が先制のリーチにいく。親の寿人選手も追っかけリーチ。

結果は沢崎選手が放銃、寿人選手が4800のアガリ。

(3面まちで単騎まちに負けるのはつらい。山の枚数は一緒だけど)

 

南2局1本場、勝又選手が先制テンパイ、ダントツなのでダマテンに。

これをすぐにアガって当面の敵の寿人選手の親を流す。

 

南3局、勝又選手が5巡目にポンして速攻テンパイ。

これをすぐにアガって有利な状態でオーラスへ。

(勝又選手が理想的なスピードで局消化していく)

 

南4局、寿人選手が中をポンしてテンパイ。

これをすぐにアガって寿人選手が2着を確保。

そして勝又選手がトップを獲得しています。

(南2局1本場からものすごい速さで終わった・・・)

 

第2試合 結果

第2試合は、勝又選手が親の跳満2回で大きなリード築く。

後半は盤石の試合運びで、勝又選手がトップを獲得しています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着EX風林火山
 
勝又健志+78.0+366.9
2着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
佐々木寿人+14.7+13.0
3着カドカワ
 サクラナイツ
沢崎誠▲23.8▲203.3
4着ユーネクスト
 パイレーツ
朝倉康心▲68.9▲89.1

 

Mリーグ成績 28日目(11月20日)

今回の試合後のチーム成績です。

順位チーム名チームpt前回比試合数
1位EX風林火山
 
+366.9+12.028
2位赤坂ドリブンズ
 
+286.628
3位渋谷アベマズ
 
+128.328
4位コナミ
 麻雀格闘倶楽部
+13.0+78.628
5位ユーネクスト
 パイレーツ
▲89.1▲79.028
6位カドカワ
 サクラナイツ
▲203.3▲11.628
7位セガサミー
 フェニックス
▲225.828
8位チーム雷電
 
▲276.628

 

本日はコナミ麻雀格闘倶楽部が勝利。

佐々木寿人選手が猛攻と守備をしっかり使い分けて、トップを獲得しています。

 

次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

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