Mリーグ2020成績 20日目結果(11月6日)

Mリーグ2020成績20日目画像

Mリーグ2020レギュラーシーズンは20日目。

今年も8チームが優勝を目指して、心・技・体を競います。

前回はセガサミーフェニックスが勝利。

魚谷選手が接戦でアガリをきめて、トップを獲得。

また逆境ではアガリをきめて、逆転2着と勝負強さをみせました。

それではMリーグ20日目の結果です。

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Mリーグ結果 20日目(11月6日)

Mリーグ20日目、本日の対戦は次の4チームです。

チーム名チームpt順位
赤坂ドリブンズ+342.31位
EX風林火山+250.62位
カドカワサクラナイツ▲56.53位
コナミ麻雀格闘倶楽部▲92.56位

そして実況・解説はこちらのおふたり。

解説は今シーズンおなじみの渋川難波プロです。

実況 : 松嶋桃

解説 : 渋川難波

 

(青字は”カドカワサクラナイツ推し”の私の感想です)

第1試合 東場

東場は、ハデな手牌とアガリが飛び交う展開。

EX風林火山の二階堂亜樹選手が高打点を重ねてトップにたちます。

局-本場備考東家南家西家北家
チームサクラ風林火麻雀格ドリブ
選手名沢崎 
  誠
二階堂
 亜樹
高宮 
 まり
園田 
  賢
持ち点25000250002500025000
東1流局
リーチ
3000
▲1000
▲1000
 
▲1000
 
▲1000
 
東1-1ツモ
本場
供託
▲6000
▲100
 
12000
300
1000
▲3000
▲100
 
▲3000
▲100
 
東2ロン
供託
リーチ
3900
1000
▲1000
▲3900
 
 
東2-1ツモ
本場
供託
リーチ
▲3000
▲100
 
▲1000
▲6000
▲100
 
 
▲3000
▲100
 
 
12000
300
2000
▲1000
東3流局▲1000▲10003000▲1000
東3-1流局▲1000
 
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
東3-2ツモ
本場
供託
リーチ
▲2000
▲200
 
 
8000
600
2000
 
▲4000
▲200
 
▲1000
▲2000
▲200
 
 
東4流局3000▲1000▲1000▲1000
南入持ち点15600427001270029000

東1局、カドカワサクラナイツの沢崎誠選手が満貫からの先制リーチ。

他3選手が受けにまわる。沢崎選手は好形3面まちがアガれず流局に。

(好形三面まちがアガれず。王牌にアガリ牌3枚は厳しかったな)

 

東1局1本場、親の沢崎選手がダブ東をポン、そこからテンパイをいれる。

EX風林火山の二階堂亜樹選手がドラの發を暗刻にしてテンパイをダマテン。

亜樹選手がすぐにツモアガリ、3000・6000でスタートダッシュをかけます。

(亜樹選手が今シーズンの好調ぶりを示すドラ暗刻からのアガリ)

 

東2局、親の亜樹選手が2巡目リーチ、しかも好形3面まち。

コナミ麻雀格闘倶楽部の高宮まり選手が手詰まって放銃、亜樹選手が3900のアガリ。

(高宮選手、この速い親リーチは放銃もやむなし)

 

東2局1本場、沢崎選手、高宮選手、亜樹選手と3人がテンパイ。

そこに赤坂ドリブンズの園田賢選手がリーチを打つ。沢崎選手も追っかけリーチ。

結果は園田選手がツモアガリ。跳満のアガリでトップ争いに参戦です。

(園田選手がテンパイ外しから高打点に仕上げた)

 

東3局1本場、親の高宮選手が先手をとってリーチを打つ。

他3選手は手が入らず防戦にまわる。そのまま流局で2局連続で親のひとりテンパイ。

(急にそれぞれの選手に勝負手が入らなくなった感じ)

 

東3局2本場、親の高宮選手が先制リーチ。

そこへ園田選手、亜樹選手とテンパイして、それぞれの思惑でダマテンに。

この勝負は亜樹選手が制する、満貫ツモで2着目とのリードを広げます。

(亜樹選手のアガリが止まらないな)

 

東4局、沢崎選手がふたつポンしてしかける。

他の選手が受けにまわる。そのまま流局で沢崎選手のひとりテンパイで南場へ。

(沢崎選手ワールドが全開の局だなあ)

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第1試合 南場

南場は、4局で終了のスピード決着。

東場でトップの亜樹選手が有利に試合を進めます。

局-本場備考東家南家西家北家
チームサクラ風林火麻雀格ドリブ
選手名沢崎 
  誠
二階堂
 亜樹
高宮 
 まり
園田 
  賢
持ち点15600427001270029000
南1ロン▲52005200
南2流局
リーチ
▲1000
 
▲1000
 
▲1000
 
3000
▲1000
南3-1ロン
本場
供託
1000
300
1000
▲1000
▲300
 
南4ツモ
供託
リーチ
▲1300
 
 
▲1300
 
 
5200
1000
 
▲2600
 
▲1000
終了持ち点7800482001660027400

南1局、亜樹選手が4巡目でテンパイ、好形まちを求めてダマテンに。

すぐに沢崎選手が放銃、亜樹選手がタンヤオ赤2で5200のアガリ。

(沢崎選手が交通事故で親が流れた、うーんきびしい)

 

南2局、園田選手が先手をとって7巡目リーチ。

他の選手は手が入らずに手をまわす、そのまま園田選手のひとりテンパイで流局。

(園田選手、6枚ヤマがワキに流れてアガれずか)

 

南3局1本場、トップ目の亜樹選手がピンフのテンパイをダマテン。

これをサッとアガって、トップを大きく引き寄せる。

(亜樹選手、欲しい手が入って自由自在だ)

 

南4局、高宮選手が先制テンパイ、着順かわらずでダマテンに。

そこへ親の園田選手がリーチを打つが、高宮選手が1300・2600のツモアガリ。

このアガリで亜樹選手がトップを獲得しています。

(沢崎選手、この試合は一向聴でツモがこなくて厳しかったな)

 

第1試合 結果

第1試合は、今シーズン好調の亜樹選手がトップを獲得。

オーラスで競り合いを制した高宮選手が3着になっています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着EX風林火山
 
二階堂亜樹+68.2+318.8
2着赤坂ドリブンズ
 
園田賢+7.4+349.7
3着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
高宮まり▲23.4▲115.9
4着カドカワ
 サクラナイツ
沢崎誠▲52.2▲108.7

 

第2試合 東場

東場は、低打点のリーチが先行する展開。

そこにEX風林火山の勝又健志選手が親の満貫をきめて、トップにたちます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格ドリブサクラ風林火
選手名佐々木
 寿人
鈴木 
たろう
岡田 
 紗佳
勝又 
 健志
持ち点25000250002500025000
東1ロン
供託
リーチ
▲3200
 
 
3200
1000
▲1000
東2流局
リーチ
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
▲1000
 
東2-1ロン
本場
供託
リーチ
▲3900
▲300
 
 
3900
300
1000
▲1000
東3ロン
供託
リーチ
1300
1000
▲1000
▲1300
 
 
東4ツモ▲4000▲4000▲400012000
東4-1ツモ
本場
供託
リーチ
4000
300
1000
▲1000
▲1000
▲100
 
 
▲1000
▲100
 
 
▲2000
▲100
 
 
南入持ち点24300190002090035800

東1局、EX風林火山の勝又健志選手がチートイツのテンパイをダマテン。

これにカドカワサクラナイツの岡田紗佳選手が放銃、勝又選手が先制します。

(岡田選手、安牌におさえてた白で放銃はちょっとつらい)

 

東2局1本場、岡田選手が先手をとってリーチ。

テンパイした、たろう選手が放銃。岡田選手がピンフ裏1で3900のアガリ。

(テンパイの親をうちとり&裏ドラ1枚がかなり嬉しい)

 

東3局、たろう選手が必要牌をどんどんツモって5巡目リーチ。

勝又選手がまっすぐおして放銃、たろう選手がリーチのみで1300のアガリ。

(これは勝又選手、放銃OKな展開)

 

東4局、親の勝又選手が先制テンパイ、7700の手をダマテンで狙う。

これをスッとツモアガリ。勝又選手が4000オールの高打点をきめる。

(勝又選手、両面落としの選択がばっちりきまった)

 

東4局1本場、コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手が先制リーチ。

同巡、岡田選手もテンパイするが、慎重にダマテン。オリも視野にいれる。

ここは寿人選手がツモアガリ。持ち点のそれほど差がない状態で南入へ。

(岡田選手、リーチしてたらアガってた。ペン七筒だけど、ここが分岐点だったかー)

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第2試合 南場

南場は、寿人選手が親番でテンポよく攻めて、3連続アガリをきめる。

そして2着の勝又選手がトップを追いかけます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格ドリブサクラ風林火
選手名佐々木
 寿人
鈴木 
たろう
岡田 
 紗佳
勝又 
 健志
持ち点24300190002090035800
南1ツモ
供託
リーチ
3000
1000
 
▲1000
 
 
▲1000
 
▲1000
▲1000
 
 
南1-1ロン
本場
供託
リーチ
7700
300
2000
▲1000
▲7700
▲300
 
 
 
 
 
▲1000
南1-2ツモ
本場
供託
リーチ
12000
600
2000
▲1000
▲4000
 
 
 
▲4000
 
 
▲1000
▲4000
 
 
 
南1-3▲500
▲300
 
 
▲300
▲300
 
▲1000
▲300
▲300
 
 
1100
900
1000
 
南2流局1000
 
1000
▲1000
1000
 
▲3000
 
南2-1ロン
本場
供託
リーチ
12000
300
3000
▲1000
▲12000
▲300
 
▲1000
南2-2ロン
本場
▲8000
▲600
8000
600
南3ツモ
供託
リーチ
1500
1000
 
▲400
 
 
▲700
 
 
▲400
 
▲1000
南4ツモ
供託
リーチ
4000
2000
▲1000
▲1000
 
 
▲1000
 
▲1000
▲1000
 
 
終了持ち点5860017100▲1150035800

南1局、岡田選手が先制リーチ。寿人選手がひとつチーしてテンパイする。

寿人選手が加カンからツモアガリ、リンシャンドラ1の1000オール。

(タンヤオつかない一萬でもリンシャンならアガれるとは)

 

南1局1本場、親の寿人選手が先手をとってリーチを打つ。

岡田選手がチートイツテンパイ、追っかけリーチで攻めていく。

二軒リーチに手詰まった、たろう選手が放銃。寿人選手が裏ドラ2枚で7700のアガリ。

(寿人選手がいいテンポで打ててるなあ)

 

南1局2本場、岡田選手が先制リーチ。そこに親の寿人選手が追っかけリーチ。

この勝負は寿人選手がスパッとツモって4000オール。

(岡田選手、リーチ3局連続で不発は厳しい、でも放銃してないのはOK)

 

南2局1本場、岡田選手が先制リーチ。親のたろう選手が追っかけリーチ。

一発で岡田選手が放銃、たろう選手が満貫のアガリをきめる。

(岡田選手、これは状況的にしかたない放銃だけど、リーチめくり合い4連敗…)

 

南2局2本場、勝又選手がひとつチーしてドラ3のテンパイ。

この仮テンの七索単騎に岡田選手が放銃、勝又選手が満貫でトップ追走します。

(岡田選手、この試合、単騎のテンパイに放銃で足を引っぱられてるな)

 

南3局、寿人選手が中をポンしてテンパイ。そこに勝又選手がリーチを打つ。

寿人選手すぐツモアガリ。勝負どころをおさえた寿人選手、トップでオーラスへ。

(まわりの手がよくて、岡田選手が何もできなかった)

 

南4局、ラス目の岡田選手がこれ以上の失点を防ぐリーチ。

そこへトップの寿人選手が勝負をきめにいくリーチを打つ。

親の勝又選手も鳴きタンヤオでテンパイで追いつく。

しかし寿人選手がツモアガリで決着、自らのアガリでトップをきめています。

(この試合、寿人選手の攻めがほとんど決まった)

 

第2試合 結果

第2試合は、寿人選手が攻めをどんどん決めてトップを獲得。

トップを追いかけた勝又選手が2着になってます。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
佐々木寿人+78.6▲37.3
2着EX風林火山
 
勝又健志+15.8+334.6
3着赤坂ドリブンズ
 
鈴木たろう▲22.9+326.8
4着カドカワ
 サクラナイツ
岡田紗佳▲71.5▲180.2

 

Mリーグ成績 20日目(11月6日)

Mリーグ20日目、11月6日のチーム成績です。

順位チーム名チームpt前回比試合数
1位EX風林火山
 
+334.6+84.020
2位赤坂ドリブンズ
 
+326.8▲15.520
3位コナミ
 麻雀格闘倶楽部
▲37.3+55.220
4位渋谷アベマズ
 
▲62.120
5位セガサミー
 フェニックス
▲74.120
6位ユーネクスト
 パイレーツ
▲117.420
7位カドカワ
 サクラナイツ
▲180.2▲123.720
8位チーム雷電
 
▲190.320

 

本日はEX風林火山が勝利。

二階堂亜樹選手が序盤、中盤、終盤をスキなく進めてトップを獲得しました。

次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

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