麻雀プロリーグ、Mリーグ2019ファイナルは中盤戦に突入。
セミファイナルを勝ち抜いた4チームが優勝を争います。
Mリーグファイナル4日目の対戦成績をまとめました。
Mリーグファイナル成績 4日目結果(6月19日)
Mリーグファイナル4日目の結果です。
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
審判:張敏賢
第1試合結果
女性選手の活躍が目立つファイナルシリーズ。
3チームが女性選手を起用、サクラナイツは内川選手で巻き返しを狙います。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | パイレ | アベマ | フェニ | サクラ |
- | 選手名 | 瑞原 明奈 | 日向 藍子 | 魚谷 侑未 | 内川 幸太郎 |
- | 持ち点 | 25000 | 25000 | 25000 | 25000 |
東1 | ロン | 5800 | ▲5800 | ||
東1-1 | 流局 リーチ | 1500 ▲1000 | 1500 | ▲1500 | ▲1500 |
東1-2 | ロン 本場 供託 | 8000 600 1000 | ▲8000 ▲600 | ||
東2 | 流局 | 1000 | 1000 | 1000 | ▲3000 |
東2-1 | 流局 リーチ | 3000 ▲1000 | ▲1000 | ▲1000 | ▲1000 |
東3-2 | 流局 | 3000 | ▲1000 | ▲1000 | ▲1000 |
東4-3 | ロン 本場 供託 リーチ | 8000 900 3000 ▲1000 | ▲8000 ▲900 ▲1000 | ||
南入 | 持ち点 | 48200 | 15600 | 26300 | 9900 |
パイレーツの瑞原選手が東1局の親で5800のアガリをきめる好スタート。
その後も瑞原選手は流局テンパイ3回とアガリで順調に加点を重ねる。
瑞原選手は48200点を持って、2着に2万点以上の差をつけて南場へ。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | パイレ | アベマ | フェニ | サクラ |
- | 選手名 | 瑞原 明奈 | 日向 藍子 | 魚谷 侑未 | 内川 幸太郎 |
- | 持ち点 | 48200 | 15600 | 26300 | 9900 |
南1 | 流局 リーチ | ▲1500 | 1500 ▲1000 | ▲1500 | 1500 |
南2-1 | 流局 リーチ | 1500 | ▲1500 | 1500 ▲1000 | ▲1500 |
南3-2 | ロン 本場 供託 リーチ | 8000 600 3000 | ▲8000 ▲600 ▲1000 | ||
南4 | 流局 リーチ | ▲1500 | 1500 ▲1000 | ▲1500 | 1500 ▲1000 |
南4-1 | ツモ 本場 供託 | ▲1000 ▲100 | ▲1000 ▲100 | 4000 300 2000 | ▲2000 ▲100 |
終了 | 持ち点 | 57200 | 14000 | 30100 | ▲1300 |
トップのパイレーツ瑞原選手が南3局に満貫のアガリをきめてダメ押し。
オーラスはフェニックスの魚谷選手が2着確定のアガリでゲームセット。
パイレーツの瑞原選手が50000点超えのトップを獲得しました。
着順 | チーム名 | 選手名 | 獲得pt | チームpt |
---|---|---|---|---|
1着 | ユーネクストパイレーツ | 瑞原明奈 | +77.2 | +177.0(2位) |
2着 | セガサミーフェニックス | 魚谷侑未 | +10.1 | +188.4(1位) |
3着 | 渋谷アベマズ | 日向藍子 | ▲26.0 | +6.7(3位) |
4着 | カドカワサクラナイツ | 内川幸太郎 | ▲61.3 | ▲113.4(4位) |
第2試合結果
フェニックスの魚谷選手がファイナル全チームをとおして初の連戦です。
これに対して第1試合から交代の松本選手、沢崎選手、小林選手が迎えうちます。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | アベマ | フェニ | サクラ | パイレ |
- | 選手名 | 松本 吉弘 | 魚谷 侑未 | 沢崎 誠 | 小林 剛 |
- | 持ち点 | 25000 | 25000 | 25000 | 25000 |
東1 | ツモ | ▲6000 | 12000 | ▲3000 | ▲3000 |
東2 | ツモ | ▲4000 | 12000 | ▲4000 | ▲4000 |
東2-1 | ロン 本場 | ▲8000 ▲300 | 8000 300 | ||
東3 | ロン | ▲12000 | 12000 | ||
東3-1 | ツモ 本場 供託 リーチ | ▲400 ▲100 | ▲400 ▲100 | ▲700 ▲100 ▲1000 | 1500 300 1000 |
東4 | ツモ 供託 リーチ | ▲2000 ▲1000 | ▲2000 | 8000 1000 | ▲4000 |
南入 | 持ち点 | ▲500 | 38200 | 45500 | 16800 |
フェニックス魚谷選手が東1局、東2局と連続12000点のアガリでロケットスタート。
その後、サクラナイツの沢崎選手も満貫3回のアガリでトップにたつ。
沢崎選手と魚谷選手のふたりが抜け出して南場へ。
局-本場 | 備考 | 起家 | 南家 | 西家 | 北家 |
---|---|---|---|---|---|
- | チーム | アベマ | フェニ | サクラ | パイレ |
- | 選手名 | 松本 吉弘 | 魚谷 侑未 | 沢崎 誠 | 小林 剛 |
- | 持ち点 | ▲500 | 38200 | 45500 | 16800 |
南1 | ロン | 12000 | ▲12000 | ||
南1-1 | ロン 本場 | 1500 300 | ▲1500 ▲300 | ||
南1-2 | ロン 本場 | 12000 600 | ▲12000 ▲600 | ||
南1-3 | 流局 リーチ | 3000 ▲1000 | 1000 | 1000 | 1000 |
南1-4 | ロン 本場 供託 | 9600 1200 1000 | ▲9600 ▲1200 | ||
南1-5 | ツモ 本場 | ▲2600 ▲500 | ▲1300 ▲500 | ▲1300 ▲500 | 5200 1500 |
南2 | 流局 リーチ | 1500 ▲1000 | ▲1500 | ▲1500 | 1500 |
南3-1 | ロン 本場 供託 | ▲1300 ▲300 | 1300 300 1000 | ||
南4 | ツモ 供託 リーチ | 1500 1000 | ▲400 | ▲400 | ▲700 ▲1000 |
終了 | 持ち点 | 39600 | 33500 | 24800 | 2100 |
南入時は持ち点ハコ下のアベマズ松本選手、南1局の親で流局を挟む4連続アガリの猛攻。
松本選手が持ち点マイナスから5連荘で一気にトップへと駆け上がる。
オーラスは松本選手自らのツモアガリで決着、松本選手がトップを獲得しました。
着順 | チーム名 | 選手名 | 獲得pt | チームpt |
---|---|---|---|---|
1着 | 渋谷アベマズ | 松本吉弘 | +59.6 | +66.3(3位) |
2着 | セガサミーフェニックス | 魚谷侑未 | +13.5 | +201.9(1位) |
3着 | カドカワサクラナイツ | 沢崎誠 | ▲15.2 | +119.1(2位) |
4着 | ユーネクストパイレーツ | 小林剛 | ▲57.9 | ▲128.6(4位) |
ファイナル成績 4日目結果(6月19日)
Mリーグファイナル4日目、6月19日終了時点のチーム成績です。
順位 | チーム名 | チームpt(前日比) | 試合数 |
---|---|---|---|
1位 | セガサミー フェニックス | +201.9(+23.6) | 8/12 |
2位 | ユーネクスト パイレーツ | +119.1(+19.3) | 8/12 |
3位 | 渋谷 アベマズ | +66.3(+33.6) | 8/12 |
4位 | カドカワ サクラナイツ | ▲128.6(▲76.5) | 8/12 |
ファイナル4日目にチームポイントを伸ばしたのは渋谷アベマズ。
松本選手のトップ獲得などで+33.6ptを加点、優勝争いに食い込んでます。
フェニックスとパイレーツの両チームもポイントを伸ばし、優勝争いは終盤戦へ。
残り2日、4試合で長かった2019シーズンの優勝が決まります。
次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。
麻雀とMリーグを楽しんでもらえれば幸いです。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。