疲れ目の解消に効果を感じた方法【12選】

疲れ目の解消に効果を感じた方法画像

「疲れ目がひどい、目を開けてられない、目が痛い。」そのような経験はありますか?

そのような疲れ目の解消に、自分が試して効果を感じた対処法を12個、説明します。

「自分の目に働きかける」「環境を整える」「生活習慣を整える」さまざまな方法で疲れ目の症状を和らげます。

疲れ目が続くようであれば眼科で検診を受けることが望ましいです。

それでは説明をします。

スポンサーリンク

自分に目に働きかける5選

自分の目に直接働きかけることで目の疲れを和らげます。

まばたきをたくさんする

意識してまばたきの回数を増やします。

それにより涙の分泌を促し、目の乾燥を防ぐことで目の疲れを軽減します。またドライアイの対策にもなります。

目薬をさす

疲れ目に効く目薬をさします。

スーッとする清涼感があるもの、涙の不足を補うものなどがよいです。

手頃な値段で入手できるものから、そこそこの値段がするものまでありますので、使い始めは手頃な値段のものから試して効果が薄ければ別の目薬に変えていくのがおすすめです。

また目のかゆみを感じるようであれば、かゆみに効く目薬やアレルギー用の目薬など試すのもよいです。

目のまわりをマッサージする

目のまわり、まぶたや眉間や指で軽くもんでマッサージします。

また目の下にツボがあると言われていて、目の下を人差し指で強く押すのも目の疲れが和らぐことがあります。

目のまわりの筋肉をほぐし、血行をよくすることで疲れた目を楽にします。

蒸しタオルで目のまわりを温める

閉じた目のまわりに蒸しタオルをのせて温めます。

時間は5分くらいを目安として、目が楽になるまで温めます。

目のまわりを温めることで血行がよくなり、目もとの緊張がほぐれて目の疲れが和らぎます。また疲労回復効果も見込めます。

蒸しタオルは水で濡らしたタオルを電子レンジで温めるか、お湯でタオルを湿らせるかでつくります。

その際に熱くしすぎるとやけどをするので、ほどほどの熱さにするよう注意が必要です。

手間をかけないのであれば、ホットアイマスクなどのグッズを使うことで手軽に目を温めることもできます。

作業中に定期的に休憩する

スマートフォンやパソコンの作業をするとき、1時間くらいを目安に5分~10分ほど休憩をします。

遠くの景色や5~6m先を見ることで、目の筋肉を緩める効果があります。

またこの休憩の間に上記の目薬、マッサージ、蒸しタオルをするのもおすすめです。

できる環境であれば仮眠をとることも効果があります。

環境を整える4選

作業する環境を整えることで目の疲れを和らげます。

機器の画面との距離を保つ

スマートフォン・パソコンの画面との適切な距離を保ちます。

目から画面までの距離は40cm以上とることが推奨です。

画面が自分の目より上の位置にあると上目づかいになって、目が疲れやすくなる傾向があります。

そのため画面が自分の目より下の位置にあることが望ましいです。

メガネ・コンタクトをきちんと選ぶ

メガネ・コンタクトを使用している人は、度数が合っているものを使うようにします。

度数があっていないと目に余計な負担がかかり、目が疲れやすくなる原因になります。

またメガネはつくるときに度数だけでなく、目と目の周りにかかる負担が軽くなるように次の3点もチェックして選ぶことが大切です。

  • 見ることが多い近さ(遠さ)
  • レンズとフレームの重さ
  • フレームの締め付け具合の調整

メガネ・コンタクトはほとんどの時間身につけているものなので、自分の体に合うものを選びたいところです。

湿度を調節する

湿度が低く乾燥している環境では目が乾きやすく、疲れ目やドライアイの原因になる場合があります。

加湿器を使用したり、濡れタオルを干したりして湿度を適切に保ちます。

送風機やエアコンの風が目に直撃しないように機器の送風口の向きにも注意が必要です。

室内の明るさ

室内が暗いと目が疲れやすくなることがあります。

スマートフォンやパソコンを使うときは、少し暗い室内照明を使用することで目が疲れにくくなります。

室内の明るさの適切な調整は個人差もあるので、自分自身の目が楽に感じる明るさに調整することがおすすめです。

生活習慣を整える3選

自分の生活習慣を整えることで目の疲れを和らげます。

食事をしっかり摂る

食事をしっかりと摂り、栄養を摂ることで目の疲れを和らげます。

栄養不足は体の疲労、目の疲労に直結します。

目に良い栄養素(ビタミンA、B1、B2、B6、B12等)が含まれている食品(豚肉、卵、まぐろ、レバー等)を摂取することで目の疲れを和らげます。

睡眠をしっかりとる

睡眠時間が短いと体が疲れやすくなり、目も疲れやすくなります。

また睡眠時間が短いと、単純に目を開けている時間が長くなるので、目の負担が大きくなります。

睡眠を十分とることで目の疲れを回復します。

眼科で検診を受ける

疲れ目の症状がひどく、慢性化・日常化している場合には目の病気の可能性もあります。

ただの目の疲れと軽視せずに、しっかりと時間をとって眼科で検診を受けることが大切です。

眼科で検診の結果、病気でなくても目の疲れについて助言をもらえることもあります。

まとめ

さいごに要点をまとめておきます。

目の疲れを和らげるために効果を感じた12個のこと。

自分の目に働きかける。①まばたき②目薬③マッサージ④蒸しタオル⑤休憩。

環境を整える。⑥画面との距離⑦メガネ・コンタクト選び⑧室内の湿度⑨室内の明るさ。

生活習慣を整える。⑩食事をしっかり摂る⑪睡眠をしっかりとる⑫眼科の検診。

現代社会ではスマートフォン・パソコンの使用が多く、目が疲れやすい環境です。

疲れ目に悩む、あなたの参考になれば幸いです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

ライフハック
スポンサーリンク
スポンサーリンク