本記事はパソコンの買い換えを考えている方向けの記事です。パソコン買い換えのメリットについて説明し、判断材料を提供します。
私は先日(2019年4月中旬)にパソコンを買い換えて得た経験をもとに、話をすすめていきます。結論から言うと、高機能なパソコンに買い換えたほうがいいです。
理由はパソコンの買い替えにより作業効率が劇的に向上したからです。ブログ記事を書く作業もとてもやりやすく、しかも速くなりました。
パソコンの買い換えには当然お金がかかります。また高機能なパソコンは相応の価格のものになります。人それぞれの経済事情によりますが、安くないは買い物です。
しかし買い換えることで作業効率が向上し、結果的に時間が増える効果が得られます。また作業の集中力を高めることにもつながります。
記事では「低機能パソコンと高機能パソコンの比較」をして、「高機能パソコンに買い換えるべき理由」を解説します。
この記事を読み終えるとパソコンを買い換えるメリットを理解し、買い換えについて判断材料を得ることができます。
買い換え前のパソコンのスペック
・機種:DELL Inspiron11 3000Series
・OS:Windows8.1
・CPU:Intel(R) Celeron(R) CPU N2840 2.16GHz
・メモリ(RAM):4GB
・内蔵ストレージ:HDD(ハードディスクドライブ)
・WIFI:2.4G帯のみ(5G帯非対応)
購入時期は2014年頃。購入価格は約5万円でした。安くて低機能でもとりあえず動けばいい、という方針で購入しました。
低機能パソコンで起こること
・画像の表示が遅い
・ダウンロードが遅い
・ネットの通信速度が遅い
・画面スクロールの読み込みが遅い
パソコンの処理能力が低く、処理が遅いこと。さらにはWIFIが低速の2.4G帯のみ対応のためにこれらのことが起こります。
低機能パソコンで作業するデメリット
時間を浪費する
処理待ちの時間が数秒~数十秒になることがザラにあります。
集中力・モチベーションが下がる
処理待ちの時間の間に作業の集中力・モチベーションが下がります。場合によっては作業を中断してかなりの時間ロスになることもあります。
作業効率が落ちる
集中力・モチベーションの低下により作業効率が下がることが多々あります。スムーズに作業が進まないのは相当なストレスになります。
アイディアを取りこぼす
アイディアを形にする途中で処理待ちで待たされることがあります。
この時の時間ロスや作業効率低下でアイディアを忘れることや、急激に意欲が低下してせっかくのアイディアが台無しになることがあります。
時間をかけても取り返せないこともあるので、アイディアを取りこぼすのはかなり痛い損失になります。
買い換え後のパソコンのスペック
・機種:DELL Inspiron13 7000Series
・OS:Windows10
・CPU:Intel(R) Core(TM)i7-8550U CPU 1.80GHz 1.99GHz
・メモリ(RAM):16GB
・内蔵ストレージ:SSD(ソリッドステートドライブ)
・WIFI:5G帯
購入時期は2019年4月。購入価格は約14.2万円でした。とにかくサクサク作業したいという方針で、予算は多めに準備して購入しました。
高機能パソコンで作業するメリット
低機能パソコンで起こることが解消されます。
・時間効率UP
・集中力UP
・モチベーションUP
・作業効率UP
高機能パソコンを使うと、もう以前のパソコンには戻れなくなります。それくらい作業しやすさが段違いです。
まとめ
低機能パソコンでも作業を行うことはできます。慣れれば処理の待ち時間も気にならないかもしれません。しかし処理の待ち時間に慣れてしまうことによって、貴重な時間を失っています。
金額的には安くない買い物になりますが、高機能パソコンを購入することでパソコンの作業が劇的にやりやすくなります。
パソコンのCPU、メモリ、内蔵ストレージを高機能なものにすることが大切です。これにより時間効率アップと快適さが得られ、この効果は数年間持続します。
そのため、お金で時間を買うという感覚で高機能パソコンを購入することはとてもおすすめできます。