「日頃からいつも良い気分でいられたらいいなあ。」多くの人がそう考えるのではないでしょうか。
今回はご機嫌な自分でいるための方法についての話です。
比較的やりやすいちょっとした方法を5つ紹介します。
自分自身がやろうと意識するだけで、場所や時間の制約はあまりない方法が多くあります。
5つの方法の中で、できそうと感じたものだけでもやってみる価値は十分です。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
笑顔をつくる
笑顔になるのはどんなときか。
嬉しい、楽しい、面白いなどの明るい気持ちの時に笑顔になります。
明るい気持ちが笑顔の表情になってあらわれます。
そこで順番を逆にして、笑顔をつくることで明るい気持ちを引き起こしてご機嫌な自分をつくります。
口角を上げて、ニコッと笑顔をつくります。
すると気持ちが明るいほうに向く感覚が生まれるのではないでしょうか。
慣れないうちは笑顔をつくることに違和感があったり、気持ちが明るいほうに向く感覚が感じ取りづらかったりするかもしれません。
しかし笑顔をつくろうとしていることはご機嫌な自分をつくろうと意識していることになります。
繰り返しすことで次第に笑顔をつくることで、ご機嫌な自分をつくる感覚に慣れてきます。
言葉をつくる
明るい気持ちの時に、自然と明るい言葉が口からでるものです。
また明るい言葉を言うことで明るい気持ちを引き起こしもします。
明るい言葉を言うことで明るい気持ちを引き起こしてご機嫌な自分をつくります。
明るい言葉の例をいくつかあげるとこのようなものがあります。
- 「嬉しい」
- 「楽しい」
- 「面白い」
- 「最高!」
- 「絶好調」
これら以外にもありますので、自分の感覚に合う言葉をいくつか見つけておくといいです。
一方で気持ちが暗くなる言葉を発してしまうこともあります。
そのようなときはそれを打ち消すことをしておくといいです。
「つるかめつるかめ」「じゅげむじゅげむ」といった言葉が不吉なことを見たり聞いたりしたときに、縁起直しに言う言葉として知られています。
鶴と亀は長寿で縁起がいいとされています。
また寿限無はめでたいとされる「寿」が限り無いことを表しています。
縁起直しの言葉を口にすることで気持ちが暗くなる言葉を発したことを意識でき、意識することによってして少なくする効果が見込めます。
明るい気持ちになる言葉を増やして、暗い気持ちになる言葉を少なくすることでご機嫌な自分でいることが多くなっていきます。
行動をする
人に良いことをすることで、自分自身もいい気持ち、明るい気持ちになります。
「人に良いこと」をするというといっても、小さなこと、ちょっとしたことで十分です。
ちょっとした良いことをすることでご機嫌な自分をつくります。
職場の同僚やお店の店員さんに、ちょっとした挨拶を笑顔でする。
道や駅で歩いていて向かいから来た人にちょっと道をゆずる。
飲食店やコンビニで店員さんにレジで「ありがとう」と言う。
笑える話を聞いたら素直に笑う。
これらのちょっとした行動は相手が嬉しくなりますし、自分自身も嬉しくなるものです。
嬉しい気持ちでいることでご機嫌な自分でいられます。
感謝をする
日頃の当たり前のことに感謝できると、ご機嫌な自分をつくりやすくなります。
感謝は「ありがとう」であり、ありがとうは「有難う」です。
有り難いと思う気持ちは、有ることが難しいことがいまここにあることへの感謝です。
この感謝の気持ちにはとても強いパワーがあります。
毎日の食事や寝る場所、着るものがあること。
使いたいときに家電やパソコン、スマホといった便利な道具が使えること。
その他にもいろいろと日頃から感謝できることはあります。
有り難いことに気づける「気持ちのゆとり」と「感謝の気持ち」はご機嫌な自分をつくる大きな力になります。
運動をする
運動をすることで、運動に意識を集中したり、ストレスを発散して気持ちをリフレッシュすることができます。
ストレス発散や気持ちのリフレッシュは清々しい気持ちにつながります。
運動をすることでご機嫌な自分をつくることができます。
最近はスポーツジムやフィットネスクラブがオープンすることも多く、これらに通っているという人も見かけます。
好きなスポーツがあればそのスポーツをすることも大きな効果があります。
またそこまでしっかりと運動をしなくても、ウォーキングやジョギングでも効果はあります。
体を動かすこと、外に出ることで気持ちをリフレッシュする効果を見込めます。
気持ちのリフレッシュはご機嫌な自分をつくることをサポートしてくれます。
まとめ
- 笑顔をつくる
- 言葉をつくる
- 行動をする
- 感謝をする
- 運動をする
自分の気持ちを明るくしてご機嫌になるために、場所や時間の制約が少なめな5つの方法です。
人により向き不向きがあるかもしれませんが、できるところだけでもやってみると、効果が感じられるのではないでしょうか。
日頃からいい気分でいたい人、ご機嫌になるための方法が気になる人はぜひどうぞ。
参考になれば幸いです。最後まで見ていただいてありがとうございました。