潜在意識の書き換えでネガティブをとりはらう

潜在意識の書き換え1画像

今回はスピリチュアルっぽい話です。願望実現をしたい、ポジティブ思考になりたいというようなことを考えたことはありますか。ちょっとした時間でできるエクササイズを紹介します。5分とかからず行うことができます。

自分の場合はこのエクササイズをするで、ネガティブ思考が減ってその分ポジティブ思考が増えたように感じられました。

やり方も簡単で5~10分ですぐに覚えられます。寝起きの時にイメージをすることで脳の潜在意識に働きかけてイメージを変える方法です。そのため道具も必要ありませんし、手間もなく簡単にできます。効果は個人差があるかと思いますが、簡単にできるのが魅力です。

ささっと見終えたい方は目次の「2.エクササイズ解説」の動画を倍速で見て「3.やってみた感想」を見れば5、6分ほどで見終わります。では紹介していきます。

スポンサーリンク

潜在意識を書き換えるエクササイズ

エクササイズの方法についての解説。

何をするのか?

朝起きたときにベッドを出る前に以下を行う。

昨日起きた出来事で以下のことを最低でも10個、考える。

・嬉しかったこと
・楽しかったこと
・感謝できること

行う理由とは?

引き寄せのパターンは、脳の解釈のくせや脳が導き出した答えだったりする。嫌なことがあるかを質問すると嫌なことを引き寄せる。素敵なことがあるかを質問すると素敵なことを引き寄せる。だから自分で自分に投げかけている言葉が人生を作るといえる。

自分が貧乏だと自分はなぜ貧乏なのかと無意識レベルで自分が貧乏であることの質問をしてその答えを導き出す、証拠集めをしている。ネガティブな質問はネガティブを引き寄せるので足かせとなる。だから自分にどんな質問をし続けているのかが大切となる。

朝起きた直後に行うのはなぜか?

潜在意識の書き換え2

顕在意識と潜在意識の特性の解説が、寝起きに行う理由にあたる。

・顕在意識(10%): 理性、知性、意思、決断力など
・潜在意識(90%): 感情、感覚、直感、想像力、幼少期の記憶、思考や解釈のくせなど
 (※それぞれの割合には諸説あり)

この90%を占める、潜在意識にある情報やくせといった思い込みが引き寄せを起こす。

潜在意識と顕在意識の間にクリティカルファクターと呼ばれる壁がある。この壁は13歳くらいまでは薄く、潜在意識が周りの影響を受けやすい、書き換えやすい状態。大人になるとこの壁が分厚くなり、潜在意識に情報やくせを落とし込むことが難しくなる。そのためネガティブな情報やくせがついている潜在意識に感謝や素敵なことを探す、ポジティブな情報やくせをつけることは難しい。

しかし大人になってからでもこのクリティカルファクターと呼ばれる壁に穴があいて、潜在意識と顕在意識の通りがよくなる時間が一日にふたつある。寝る直前と起きた直後の時間、「睡眠と覚醒の間」の時間が壁に穴があいて、潜在意識に落とし込みがしやすい状態になる。

朝起きた直後に行うことで、自分の人生において「嬉しくて楽しくて感謝できることがある」と潜在意識に落とし込める。朝起きたときというのは「今日は仕事にいくのが嫌だな」と思うこともあるけど、それは無意識のうちに潜在意識へネガティブを落とし込んでしまうのでとてももったいない。起きた直後に「嬉しい」「楽しい」「感謝」を考えることで、潜在意識にこれらの引き寄せを落とし込むことができる。

エクササイズ解説の動画

詳しく解説している動画はこちら。

やってみた感想

この動画の方法は自分にはやりやすかったです。これを行うことで自分の意識の中のネガティブな部分をポジティブな部分が押し返して、ポジティブな部分を押し広げているように感じました。繰り返し行うことでより効果が感じられます。

朝起きる直前の眠いぼんやりした状態で、昨日起きた出来事で嬉しくこと、楽しいこと、感謝することを思い出します。説明では最低でも10個と個数をあげていますが、あまり数は意識せずにとにかくたくさん思い出していく、というやり方でいいのではないかというのが感想です。きっちりと今、何個目・・・と考えていては意識がはっきりしてしまって「睡眠と覚醒の間」ではなく、はっきり覚醒してしまうような気がします。そのあたりはアバウトでいいのではないでしょうか。

道具も必要なく、起きる直前のときにやることを覚えておけばたいした手間もなく手軽にできるのでよい方法だなと素直に感じました。おすすめできると思ったので、今回ブログ記事にまとめてみました。興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

参考になれば幸いです。最後まで見て頂いてありがとうございました。

マインド
スポンサーリンク
スポンサーリンク