今回は麻雀の順位予想の話です。
AbemaTVで放送中の麻雀RTDトーナメント、この注目度が高い対戦の順位予想をします。
7月14日(日)にクォーターファイナルAの対戦の模様が放送されます。
その出場者の生年月日から九星気学、算命学を使用して出場者の運勢を診断します。
そして診断結果から、対戦の順位予想をしていきます。
運勢の診断からの順位予想なので「当たるも八卦、当たらぬも八卦」です。恐れ入りますが、ご承知おきください。
なお前回のグループDの順位予想はまったく当たらず、苦笑いでした。汗
対戦時期は明示されていません。そのため7月14日放送の場合、対戦収録の時期が7月と想定をして、運勢の診断を進めていきます。(収録の時期がずれていたらゴメンナサイ)
RTDトーナメント本戦、今年はどんなドラマが待ち受けているか、誰が勝者となりスターになるのか。
Mリーガー以外の麻雀プロが優勝した場合には、ドラフト追加指名を受ける可能性も残っています。
EX風林火山、チーム雷電、KADOKAWAサクラナイツの3チームはドラフト追加指名枠が残っていますので、ますます注目度が高まります。
勝ち上がっているプロの中では鈴木達也プロ、猿川プロ、金プロ、朝倉ゆかりプロに注目です。
結論だけわかればOK、という方は目次の「4.運勢による順位予想」をクリックしてそこから下だけ見れば1~2分で見ることができます。
出場者の運勢による順位予想
出場者の本命星と月命星の算出
出場者の生年月日から、それぞれの本命星と月命星を算出します。以下のとおりです。
出場者 | 生年月日 | 本命星 | 月命星 | 備考 |
勝又健志 | 1981年3月15日 | 一白水星 | 七赤金星 | 6月7月天中殺 |
猿川真寿 | 1979年4月18日 | 三碧木星 | 三碧木星 | |
瀬戸熊直樹 | 1970年8月27日 | 三碧木星 | 八白土星 | |
藤崎智 | 1968年1月25日 | 六白金星 | 三碧木星 |
1970年世代の瀬戸熊プロと藤崎プロ、1980年代の勝又プロと猿川プロという構図です。
2019年7月の運勢(本命星から診断)
本命星から見た2019年の1年間の運勢と、2019年7月の運勢を診断します。以下のとおりです。
出場者 | 順位 | 本命星 | 2019年運勢 | 7月運勢 | 備考 |
藤崎智 | 1位 | 六白金星 | ◎大吉運 | ▲自重運 | |
瀬戸熊直樹 | 2位 | 三碧木星 | ◯吉運 | ◯吉運 | |
猿川真寿 | 2位 | 三碧木星 | ◯吉運 | ◯吉運 | |
勝又健志 | 4位 | 一白水星 | △小吉運 | △小吉運 | 6月7月天中殺 |
2019年の1年間、つまり今年の運勢が良いのは藤崎プロが◎大吉運で、次に瀬戸熊プロと猿川プロが◯吉運です。
次に月単位の運勢、2019年6月の運勢が良いのは瀬戸熊プロと猿川プロで◯吉運です。
瀬戸熊プロと猿川プロの運勢が横並びで両者の順位に差がつきませんでした。
そのため本命星から見た運勢に加え、さらに月命星から見た運勢をみていきます。
2019年7月の運勢(月命星から診断)
月命星から見た2019年の1年間の運勢と2019年7月の運勢を診断します。以下のとおりです。
出場者 | 順位 | 月命星 | 2019年運勢 | 7月運勢 | 備考 |
藤崎智 | 1位 | 三碧木星 | ◯吉運 | ◯吉運 | |
猿川真寿 | 2位 | 三碧木星 | ◯吉運 | ◯吉運 | |
勝又健志 | 3位 | 七赤金星 | ◯吉運 | △小吉運 | 6月7月天中殺 |
瀬戸熊直樹 | 4位 | 八白土星 | ▲自重運 | △小吉運 |
結果は1位が藤崎プロと猿川プロで横並び、3位が勝又プロ、4位が瀬戸熊プロとなりました。
本命星から運勢をみたときに差がつかなかった瀬戸熊プロと猿川プロに差がつきました。
この結果を加味して順位予想をします。
運勢による順位予想
出場者 | 順位 |
藤崎智 | 1位 |
猿川真寿 | 2位 |
瀬戸熊直樹 | 3位 |
勝又健志 | 4位 |
結果は藤崎プロが1位になりました。今年の運勢が好調運でいつもの実力を発揮しやすそうです。
2位の猿川プロと3位の瀬戸熊プロはの運勢はそれほど差はありません。
接戦になりそうな予感ですが、3位まで勝ち抜けなので2位3位争いはそれほど激しくならない可能性もあります。
4位の勝又プロも悪くない運勢なのですが、他3者の運勢に比べると差をつけられています。
さらに6月・7月は天中殺の月にあたるので運勢の乱れによる悪い影響が出そうです。
まとめ
運勢は藤崎プロが1位で、それを猿川プロと瀬戸熊プロが追いかけます。
藤崎プロは実力、実績ともに十分でこの牙城を崩すことは容易ではありません。1位通過の最右翼です。
猿川プロ、瀬戸熊プロが藤崎プロを追いかけますが、3位まで通過の特殊なルールなので無理をする必要はない場面もあるかもしれません。
瀬戸熊プロは「3位まで勝ち抜けというルールはいままで皆やったことがないんじゃないですかね」とのコメントをしています。
セミファイナル進出にはトップを取ることが近道ですが、必ずしもトップ必須ではないのでいつもとは違った進行や駆け引きがあるかもしれません。
一方で勝又プロは苦しい展開になりそうです。
運勢の差と、とくに6月・7月が天中殺の時期にあたることで、運勢の乱れの影響が大きそうです。
普段であれば冷静沈着な打ち回しで勝ち上がっていくところですが、いつもの平常心で麻雀が打てるかどうか、難しいところがあります。
ところで、今回の出場者4人の中では猿川プロだけがMリーガーではありません。
実績としては他の3者に届かないところがあります。
猿川プロにはここからセミファイナル、ファイナルと駆け抜けて優勝して力を見せつけてほしいです。
そしてMリーグのドラフト追加指名につながるような活躍を期待しています。
楽しんで頂ければ幸いです。最後まで見て頂いてありがとうございました。
運勢を調べるのはこちらから。