Mリーグ2020成績 44日目結果(12月18日)

Mリーグ2020成績44日目画像

Mリーグ2020レギュラーシーズンは44日目。

今年も8チームが優勝を目指して、心・技・体を競います。

前回は渋谷アベマズが勝利。

松本吉弘選手が今シーズンの好調ぶりを

それでは、今回の結果です。

スポンサーリンク

Mリーグ結果 44日目(12月18日)

Mリーグ2020レギュラーシーズン、今回の対戦は次の4チームです。

チーム名チームpt順位
コナミ麻雀格闘倶楽部+132.93位
赤坂ドリブンズ▲45.84位
ユーネクストパイレーツ▲106.16位
カドカワサクラナイツ▲182.57位

そして実況・解説はこちらのおふたり。

渋川難波プロは本日、願掛けでメガネを変えての登場。

平賀聡彦プロの必殺技(?)「メガチェン」をひっさげての解説です。

実況 : 松嶋桃

解説 : 渋川難波

 

(青字は”カドカワサクラナイツ推し”の私の感想です)

第1試合 東場

東場は、早いアガリが多く、テンポよく局が進む展開。

ユーネクストパイレーツの瑞原明奈選手が満貫2回で先行します。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格サクラパイレドリブ
選手名佐々木
 寿人
堀  
 慎吾
瑞原 
 明奈
園田 
  賢
持ち点25000250002500025000
東1流局
リーチ
1500
▲1000
1500
 
▲1500
 
▲1500
 
東1-1ツモ
本場
供託
リーチ
▲4000
▲100
 
 
▲2000
▲100
 
 
8000
300
2000
▲1000
▲2000
▲100
 
 
東2ツモ
供託
リーチ
▲2000
 
▲1000
▲4000
 
 
8000
2000
▲1000
▲2000
 
 
東3ツモ
供託
リーチ
5200
1000
▲1000
▲1300
 
 
▲2600
 
 
▲1300
 
 
東4ツモ
供託
リーチ
▲500
 
▲1000
2000
1000
 
▲500
 
 
▲1000
 
 
南入持ち点22100221003870017100

【東1局】赤坂ドリブンズの園田賢選手が中盤にテンパイ、ダマテン様子見。

そこにコナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手が親リーチを打つ。

さらにカドカワサクラナイツの堀慎吾選手がふたつ鳴いてテンパイ。

結果はアガリが出ず流局、ふたりテンパイで寿人選手が親の連荘。

(堀選手、鳴いてからあたり牌を2枚喰いとってテンパイはいいペース)

 

【東1局1本場】

ユーネクストパイレーツの瑞原明奈選手が6巡目に先制リーチ。

これを一発でツモアガリ、瑞原選手が2000・4000のアガリで先取点をあげる。

(瑞原選手がテンポよく手を進めて、一発ツモは好感触か)

 

【東2局】寿人選手が7巡目に先制リーチ。そこに瑞原選手が追っかけリーチ。

この勝負は瑞原選手に軍配、2000・4000のツモアガリで主導権を握る。

(瑞原選手が満貫の連続アガリでいいペース、「大好き」がでるか?)

 

【東3局】寿人選手が4巡目の先制リーチ。

そこにカドカワサクラナイツの堀慎吾選手がテンパイ、ダマテンで様子見。

ほどなく寿人選手がツモアガリ、1300・2600のアガリ。

(寿人選手、リーチがよくかかる。東3局でもう3回目)

 

【東4局】寿人選手が4巡目の先制リーチ。そこに堀選手が鳴いてテンパイ。

ここは堀選手がツモアガリ、500・1000で寿人選手のリーチをかわす。

(堀選手が静かにアガリ牌を置いたシーンが印象的)

スポンサーリンク

第1試合 南場

南場は、堀選手がアガリを重ねて、トップを追う。

オーラスには4選手それぞれ、激しいせめぎ合いになります。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム麻雀格サクラパイレドリブ
選手名佐々木
 寿人
堀  
 慎吾
瑞原 
 明奈
園田 
  賢
持ち点22100221003870017100
南1ツモ
供託
リーチ
▲2600
 
 
5200
1000
▲1000
▲1300
 
 
▲1300
 
 
南2ツモ
供託
リーチ
▲2600
 
 
7800
1000
▲1000
▲2600
 
 
▲2600
 
 
南2-1ロン
本場
供託
リーチ
5200
300
2000
▲1000
▲5200
▲300
 
▲1000
南3流局
リーチ
▲1000
 
▲1000
 
▲1000
 
3000
▲1000
南4-1ロン
本場
供託
リーチ
8000
300
2000
▲1000
▲8000
▲300
 
 
終了持ち点31700341001900015200

【南1局】堀選手が中盤に先制リーチを打つ。

しばらくして堀選手がツモアガリ、1300・2600のアガリでトップを追う。

(堀選手、ピンフツモの裏ドラ1枚が嬉しい!)

 

【南2局】親の堀選手が中盤に先制リーチでプレッシャーをかける。

これを一発でツモアガリ、2600オールでトップにたつ。

(堀選手、ピンフツモのリーチ一発が嬉しい!!)

 

【南2局1本場】瑞原選手が4巡目の先制リーチを打つ。

終盤、寿人選手がテンパイ追いつく、追っかけリーチを敢行。

このめくり合いは瑞原選手が一発で放銃、寿人選手が5200のアガリ。

(瑞原選手有利から、寿人選手が追いついてアガリきった)

 

【南3局】ラス目の園田選手が7巡目の先制リーチにいく。

他3選手が手が入らず守備にまわる。

結果はアガリは出ず、ひとりテンパイの流局。親が流れてオーラスへ。

(堀選手がトップ目でオーラス。あと一局しのげばトップだ)

 

【南4局】親の園田選手がふたつ鳴いて満貫テンパイ。

そこに寿人選手が逆転狙いのリーチを打つ。

結果は瑞原選手が放銃、寿人選手が満貫のアガリで2着逆転。

 

このアガリで堀選手がトップ獲得をきめる。

(堀選手、横移動でトップ獲得はめちゃめちゃ嬉しい!!!)

 

第1試合 結果

第1試合は、中盤で3連続アガリをきめた堀選手がトップ獲得。

オーラスでアガリをきめた寿人選手が2着にはいっています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着カドカワ
 サクラナイツ
堀慎吾+54.1▲128.4
2着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
佐々木寿人+11.7+144.6
3着ユーネクスト
 パイレーツ
瑞原明奈▲21.0▲127.1
4着赤坂ドリブンズ
 
園田賢▲44.8▲90.6

 

第2試合 東場

東場は、小さなアガリが続く静かなすべりだし。

そこからコナミ麻雀格闘倶楽部の高宮まり選手が高打点をきめます。

局-本場備考東家南家西家北家
チームパイレドリブサクラ麻雀格
選手名朝倉 
 康心
村上 
  淳
内川 
幸太郎
高宮 
 まり
持ち点25000250002500025000
東1ロン
供託
リーチ
2600
1000
▲1000
▲2600
 
 
東2流局
リーチ
▲1500
 
1500
▲1000
▲1500
 
1500
▲1000
東2-1ロン
本場
供託
2600
300
2000
▲2600
▲300
 
東3ロン2000▲2000
東4ロン
供託
リーチ
 
 
▲1000
▲12000
 
 
12000
1000
 
東4-1ロン
本場
供託
リーチ
 
 
 
▲1000
3900
300
1000
 
▲3900
▲300
 
 
南入持ち点2940096003130029700

【東1局】カドカワサクラナイツの内川幸太郎が中盤に先制リーチ。

コナミ麻雀格闘倶楽部の高宮まり選手がリーチ宣言牌で放銃。

内川選手が2600のアガリで静かなすべり出し。

(内川選手、開始早々に先手をとって、アガれて好感触)

 

【東2局】赤坂ドリブンズの村上淳選手が中盤に先制の親リーチ。

そこに高宮選手が追っかけリーチにいく。

結果はアガリは出ず流局、ふたりテンパイで親の連荘。

(親の村上選手のドラ地獄単騎まちに、放銃しないかヒヤヒヤした)

 

【東2局1本場】ユーネクストパイレーツの朝倉康心選手が3つ鳴いてテンパイ。

そこにテンパイした村上選手が放銃、朝倉選手が2600のアガリで供託回収。

(朝倉選手、機敏なしかけで、2600のアガリが4900の収入に)

 

【東3局】朝倉選手がひとつ鳴いて先制テンパイ。

すぐに高宮選手が放銃、朝倉選手が2000のアガリ。

(ここまで4局、小場が続く静かな展開だ)

 

【東4局】朝倉選手が5巡目の先制リーチ。親の高宮選手がひとつ鳴いてテンパイ。

そこに村上選手がリーチ宣言牌で放銃、高宮選手が満貫のアガリをきめる。

(ここで高宮選手の高打点がきた、七筒単騎まちがどストライク)

 

【東4局1本場】親の高宮選手がひとつチーして先制テンパイ。

そこに村上選手がリーチにいく。さらに内川選手は鳴いてからのテンパイ。

結果は高宮選手が放銃、内川選手が3900のアガリで南場へ。

(内川選手、後方からアガリにこぎつけた。諦めないの大事)

スポンサーリンク

第2試合 南場

南場は、村上選手が親の跳満をアガってラス目から一気にトップへ。

そこに内川選手が反撃をみせて、トップにせまっていきます。

局-本場備考東家南家西家北家
チームパイレドリブサクラ麻雀格
選手名朝倉 
 康心
村上 
  淳
内川 
幸太郎
高宮 
 まり
持ち点2940096003130029700
南1ツモ
供託
リーチ
▲4000
 
 
8000
1000
▲1000
▲2000
 
 
▲2000
 
 
南2ツモ
供託
リーチ
▲6000
 
 
18000
 1000
▲1000
▲6000
 
 
▲6000
 
 
南2-1流局
リーチ
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
▲1000
 
南2-2ロン
本場
供託
▲1300
▲600
 
1300
600
1000
南3ロン▲58005800
南3-1ツモ
本場
供託
リーチ
▲2600
▲100
 
 
▲2600
▲100
 
 
7800
300
1000
▲1000
▲2600
▲100
 
 
南3-2流局▲1000▲10003000▲1000
南3-3ロン
本場
供託
リーチ
▲8000
▲900
 
 
8000
900
1000
▲1000
南4ロン▲10001000
終了持ち点2900281004310025900

【南1局】ラス目の村上選手から、早い早い2巡目リーチがかかる。

他3選手は波を引いたように守備にまわる。

終盤に村上選手がツモアガリ、2000・4000のアガリで上が見えてくる。

(渋川難波プロの↓の解説が印象的)

「ダブルリーチより押しづらい2巡目リーチは業界内では有名(渋川難波プロ)」

 

【南2局】ラス目で親の村上選手が4面まちの先制リーチ。

終盤になってツモアガリ、村上選手が6000オールでトップに駆け上がる。

(村上選手、親でこの多面まちはテンパイした時点でかなり勝負あり)

 

【南2局2本場】流局をはさんで2本場。

高宮選手がひとつポンして4巡目にテンパイ。

そこに内川選手がテンパイ追いつく、ダマテンで様子見。

結果は朝倉選手が放銃、内川選手の頭ハネで1300のアガリ。

(2~4着争いが接戦なので、内川選手の頭ハネは大きい)

 

【南3局】村上選手がひとつポンして満貫のテンパイ。

そこに内川選手がふたつ鳴いてテンパイ追いつく。

結果は村上選手が放銃、内川選手が5800のアガリでトップにせまる。

(内川選手、この紙一重の勝負をアガリきったのは大きい!)

 

【南3局1本場】親の内川選手が7巡目の先制リーチを打つ。

これを一発でツモアガリ、内川選手が2600オールのアガリでトップ逆転。

(内川選手、役なしでリーチ一発ツモは嬉しい!)

 

【南3局3本場】流局して親のひとりテンパイでむかえた3本場。

親の内川選手が中をポンしてテンパイ。そこに高宮選手選手がリーチにいく。

結果はラス目で押した朝倉選手が放銃、高宮選手が満貫のアガリでオーラスへ。

(朝倉選手、ラス目から押しての放銃はやむなし)

 

【南4局】内川選手がひとつチーして先制テンパイ。

すぐに朝倉選手が放銃、内川選手が自らのアガリで試合に決着、トップ獲得をきめる。

(内川選手、この試合の選択がズバリときまる!チームも1日2勝を達成!!)

 

第2試合 結果

第2試合は、終盤戦でアガリを集中させた内川選手がトップを獲得。

親の跳満ツモをきめた村上選手が2着にはいっています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着カドカワ
 サクラナイツ
内川幸太郎+63.1▲65.3
2着赤坂ドリブンズ
 
村上淳+8.1▲82.5
3着コナミ
 麻雀格闘倶楽部
高宮まり▲14.1+130.5
4着ユーネクスト
 パイレーツ
朝倉康心▲57.1▲184.2

 

Mリーグ成績 44日目(12月18日)

今回の試合後のチーム成績です。

順位チーム名チームpt前回比試合数
1位EX風林火山
 
+336.444
2位渋谷アベマズ
 
+267.844
3位コナミ
 麻雀格闘倶楽部
+130.5▲2.44
4位カドカワ
 サクラナイツ
▲65.3+117.244
5位チーム雷電
 
▲77.444
6位赤坂ドリブンズ
 
▲82.5▲36.744
7位ユーネクスト
 パイレーツ
▲184.2▲78.144
8位セガサミー
 フェニックス
▲325.344

 

本日はカドカワサクラナイツが勝利。

堀慎吾選手が少ないチャンスを見事にものにしてトップを獲得。

また内川幸太郎選手の読みが冴えわたり、終盤に逆転してトップを獲得ました。

チームで1日2勝を達成し、ポイントを大幅に伸ばしています。

 

次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

> 次回の試合の結果はこちら

< 前回の試合の結果はこちら