プロ麻雀士 茅森早香プロの強さとは

プロ麻雀士 茅森早香プロの強さとは

茅森早香プロは麻雀プロの中でも、早い時期から活躍を見せている麻雀プロです。

経験が実力に大きく影響する麻雀において、20歳の若さで女流タイトルを獲得しています。

それ以降もコンスタントに活躍をしていて、自団体の女流タイトルも獲得し、実力の高さを証明しています。

麻雀のトッププレイヤーが集う麻雀プロリーグ「Mリーグ」でもセガサミーフェニックスからドラフト指名を受けて活躍する感覚派の麻雀プロです。

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容姿

見た目は小柄で身長はそれほど高くない印象です。

対戦中は鋭い目つきや険しい表情で怖さを感じることもありますが、そこは真剣勝負の場。

対戦から離れると明るい笑顔がかわいらしく魅力的です。

容姿からは想像できないかもしれませんが、2017年に結婚されている一児の母です。

茅森早香プロの容姿はこちらから

雀力・雀風

メンゼンもポンチーの鳴きもどちらも駆使するバランス型で、攻めと守りもバランスよくとる雀風です。

茅森プロの強さはいわゆる感覚派で、自己の感覚を信じるところが大きく作用しています。

麻雀プロの間で研究会も盛んに行われていますが、茅森プロは自身で「研究会はあまり参加しない」と言われています。

麻雀は独学で学んで、対戦で覚えていくというスタイル。

そのスタイルは一般的ではありませんが、トッププレイヤーとも渡り合う実力を備えています。

プロデビュー当初からタイトル戦でも活躍している実力を評して「天才すぎるオンナ雀士」とのキャッチフレーズがついています。

また茅森プロが対戦中に意識していることのひとつに「冷静さを保つ」ことがあります。

ファンの人へ色紙などにサインをするときには「冷静に打つ」という言葉をよく添えています。

獲得タイトル

  • 第11期女流最高位決定戦
  • 女流プロ麻雀日本シリーズ2019
  • 第2・13回女流モンド杯

第2回女流モンド杯のタイトルは20歳で獲得。

その後もコンスタントにタイトル戦線に登場して活躍しています。

麻雀最強戦の女流プロ代表決定戦でも好成績を残し、何度も決勝進出しています。

トッププレイヤーと目されるに十分な実績です。

解説者

解説者としての出番は少なめです。

局面の状況判断など、必要な情報を手短に説明していく解説はシンプルで無駄がありません。

密着取材や番組の出演でみせる豊かな表情と比べると解説者のときはクールな印象を受けます。

いつもと違う姿が見られるので、チャンスがあれば一見の価値ありです。

魅力

独学と自身の感覚で勝利していく天才肌な強さが魅力です。

研究会は重視しないというのは天才肌の感覚ですが、誰でも真似できるものではありません。

それでいて結果と実績がついてきているのはまさにすごいの一言で、普通の人とは違う感覚の持ち主です。

プライベートでは母親としての一面をみせて、お子さんの成長を見守ります、そのギャップも魅力のひとつです。

ゲームであっても勝負ごとにはこだわるのか、ボードゲームなども強いようです。

茅森プロはゲームや競技の勝つためのポイントを掴むのが感覚的に得意なのかもしれません。

まれにそういう、ゲームは何やっても強いという人がいます。

趣味はゴルフ、ダーツと意外な趣味の持ち主。でもゴルフウェア姿もダーツ姿も似合いそうです。

ツイッター(@sayakaya0504)も積極的にツイートされていて、お子さんの姿をアップされたりすることもあります。

またYouTubeもされているようです。さやチャンネルω

気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

Mリーグ

セガサミーフェニックスから第3巡指名を受けて、Mリーガーとして活躍しています。

Mリーグ2018の個人成績は21人中14位。個人ポイントは伸び悩んだもののアガリ点数の平均打点の高さで存在感を見せました。

チームメイトの近藤誠一プロが「チームワークは抜群」という魚谷侑未プロと、2019シーズンから新規加入の和久津晶プロと力を合わせ、次シーズンの活躍に期待です。

まとめ

強い、感覚派、天才肌、ママ雀士、「冷静に打つ」、独学でもコンスタントに活躍。

「天才すぎるオンナ雀士」の強さの秘訣は自身の感覚と冷静に打つ平常心

真似できるものではありませんが、それだけにあこがれや注目を集めます。

これからもタイトル戦やMリーグの活躍が期待される天才肌の麻雀プロです。

麻雀の理解が深まれば幸いです。最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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