
暑い時期には冷たいものが食べたくなります。
そうめんやそばといった冷たい麺類がおいしい季節です。
そこでおそば屋さんで書き出されていた「手打ち(せいろそば)のおいしい食べ方」の9つの方法について紹介します。
このせいろそばのおいしい食べ方で、いままでよりもそばを食べるのが楽しみになるかもしれません。
そばのおいしい食べ方1~3
- お腹の空いた時に食べる。
- 出てきたらすぐに食べる。
- 薬味は少しずつ入れて食べる。
空腹は最大の調味料です。
そしてそばがのびる前に手早く頂きましょう。
薬味や調味料は入れすぎると味が濃くなって元の味に薄めることができません。
少しずつベストな量を探りながら入れましょう。
そばのおいしい食べ方4~6
- そばは八本ずつすくって食べる。
- 汁には半分くらいつけて食べる。
- 音を立ててすすって食べる。
八本ずつくらいが多すぎず、少なすぎず、ちょうど良い量です。
汁をつけすぎると味が濃くなり、そばの味が弱くなってしまいます。
そばを食べることに集中して、音を立てることを気にせずに食べましょう。
そばのおいしい食べ方7~9
- 奥歯で二回ほど噛んで食べる。
- 食べ終わったらそば湯を飲む。
奥歯で噛んで、口全体でそばを味わいましょう。
そば湯がスープ代わりです。お腹を温めて消化も良くしてくれます。
- 以上を気にせず好きに食べる。
細かいこと(食べ方1~8)を気にせずに、思うがままに食べるのがせいろそばをおいしく食べる一番の方法かもしれません。
細かいことを言う頑固なお店と見せかけてからの、最後におおらかなメッセージ。
お店の人のセンスが光っています。
まとめ
おそばの味の濃淡を気にする人は
- 薬味は少しずつ入れて食べる。
- 汁には半分くらいつけて食べる。
このふたつを気にして食べると、せいろそばをおいしく食べることができます。
しかし一番はやはりこれでしょう。
- 以上を気にせず好きに食べる。
1~8までのおいしい食べ方は無視して好きに食べる!
洒落もきいているし、納得のおいしい食べ方です。
参考になれば幸いです。最後まで見て頂いてありがとうございました。