2020冬アニメで注目されているアニメのひとつ「とある科学の超電磁砲T」。
この「とある科学の超電磁砲T」#7の放送スケジュール変更のお知らせがありました。
過去には「炎炎ノ消防隊」第3話や「ワールドトリガー」第46話で放送の見送りがされてます。
このふたつの放送見送りの理由を知ることで「とある科学の超電磁砲T」の放送スケジュール変更の理由がわかるかもしれません。
TVアニメ「とある科学の超電磁砲T」#7 放送スケジュール変更
2020冬アニメで注目されている人気アニメのひとつ「とある科学の超電磁砲T」。
その公式ツイッターである「とあるプロジェクト公式」(@toaru_project)から2月17日に以下のツイートがありました。
TVアニメ「とある科学の超電磁砲T」#7 放送スケジュール変更についてお知らせがございます。
詳しくはアニメ公式サイトをご覧ください。
放送スケジュール変更とのことで、どのような変更なのか。
詳しくは公式サイトから引用します。
2月21日(金)に放送を予定しておりました#7「Auribus oculi fideliores sunt.(見ることは聞くことより信じるに値する)」につきまして、昨今世界的に問題となっております「COVID-19」の影響により制作上の都合がつかず、やむを得ず放送を延期することとなりました。
出典:TVアニメ「とある科学の超電磁砲T」公式サイト
2月21日(金)放送予定の#7が延期になり、1週前に放送の#6の再放送に差し替えられるとのことです。
また、#7の新たな放送日は決定次第、アニメ公式サイトで発表される予定です。
公式サイトによると「昨今世界的に問題となっております『COVID-19』の影響」とのことで、止むを得ない事情だと伺えます。
どのような影響かは詳しく言及されてませんが、人的な影響か内容的な影響か、或いはそれ以外でしょうか。
意外なところから思わぬところに影響が及びましたが、続報を待つことになりそうです。
過去にも事件や災害の影響で放送見送りとなったアニメがありました。
TVアニメ「炎炎ノ消防隊」第3話 放送休止のお知らせ
2019夏アニメ「炎炎ノ消防隊」の7月20日(7月19日深夜)放送予定の第3話で放送延期がありました。
2019年7月19日のTVアニメ「炎炎ノ消防隊」公式ツイッター(@FireForce_PR)からのお知らせです。
本日25時40分より放送を予定していたTVアニメ「炎炎ノ消防隊」第3話につきましては放送を見送らせていただくことになりました。
なお、各配信サイトでの第3話配信についても見送らせていただきます。今後の放送に関しましては、公式サイト等でお知らせいたします。
【参考】 TVアニメ「炎炎ノ消防隊」公式サイト 第3話 放送休止のお知らせ
2019年7月18日に発生した京都アニメーション放火殺人事件を受けて、強い炎の描写があることなどから放送を見送ったとみられます。
7月20日の放送を見送ったTVアニメ「炎炎ノ消防隊」第3話は、翌週の7月27日に放送されてます。
TVアニメ「ワールドトリガー」第46話の放送について
2014年10月から 2016年4月まで長期放送されたアニメ「ワールドトリガー」。
そのワールドトリガーの2015年9月13日放送予定の第46話で放送延期がありました。
2015年9月12日のアニメ「ワールドトリガー」公式ツイッター(@Anime_W_Trigger)からのお知らせです。
明日9月13日(日)の放送は予定の内容を変更し、7月19日(日)に放送した第38話「B級ランク戦開幕」を放送いたします。
【参考】アニメ「ワールドトリガー」公式サイト 9/13(日)の放送について
TVアニメ「ワールドトリガー」第46話では暴風雨に見舞われた河川敷で堤防を破壊して浸水させる戦闘シーンがあります。
2015年9月7日に発生した台風18号を受けて、台風の水害に配慮して放送を見送ったとみられます。
この台風18号は「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名され、9月9日から11日にかけて豪雨とそれに伴う大規模な被害をもたらしました。
9月13日の放送は第38話に差し替えとなり、第46話は翌週の9月20日に放送されてます。
さいごに
TVアニメ「とある科学の超電磁砲T」の放送スケジュール変更のお知らせについてでした。
また以前にあったTVアニメの放送見送りについて「炎炎ノ消防隊」「ワールドトリガー」の事例を理由とともに振り返りました。
昨今、世界的に問題となっている「COVID-19」は健康だけでなく、経済やイベント開催にも影響を及ぼしています。
そしてTVアニメ「とある科学の超電磁砲T」にも予想外の影響がありました。
「COVID-19」が早く収束することを願うばかりです。
そして「とある科学の超電磁砲T」の続報が早く出るといいですね。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。