ブログを書くことで磨かれる3つのこと

ブログを書くことで 磨かれる3つのこと

ブログを書くことで磨かれる力があります。その力はテレビやブログや漫画、その他の創作物を見る視点を変えてくれます。

今回はブログやコンテンツに関する話です。

ブログを書くことはとても労力がかかる大変な作業です。その経験ならではの得られる力が3つあります。

その3つのことを説明します。

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コンテンツを作る側の労力がわかる

ブログはコンテンツです。コンテンツを作ることは労力が必要です。

ブログを書くことに力を入れれば入れるほど、労力がたくさん必要となってくることは実際の経験でよくわかります。

ブログを書くことに労力がかからない、という人もいるかもしれません。

そのような人は有名人か、才能あふれる人か、ブログを見てもらわなくて構わないと考えている人のいずれかであることがほとんどではないでしょうか。

普通の人がコンテンツとしてのブログを作ることは労力が必要です。

労力には時間、アイディア、精神力などがあります。

時間がかかる

ブログを書くには時間がかかります。

ブログを書くために下調べをすることに時間がかかります。

ブログを書くことにも時間がかかります。

コンテンツの文章としておかしくないか、適切であるか、言葉を選ぶことにも時間がかかります。

記事全体で話の整合性がとれているか。書き終わったらチェックをする・・・。

このようにブログを書くには時間がかかりますが、救いがあるところは経験を重ねることで、かかる時間を短縮できることです。

しかしそれでもブログを書くことはやはり時間がかかります。

アイディアがいる

ブログを書くためには書く内容、アイディアが必要です。

そして何について書くのか考えることは労力がいる作業です。

ひとつやふたつやみっつなら、アイディアを生み出すことはそれほど難しくないでしょう。

しかしブログを長く書き続けるとなると10や20では足りません。

書き続けるとなると相応の数のアイディアが必要になってきます。

アイディアが枯渇することもあるかもしれません。

一方でアイディアを生む経験を積み重ねることでアイディアを出す力が磨かれる一面もあります。

数をこなしていくことでアイディアを生み出しやすくなります。

しかしアイディアを生み出すことは労力がいることが多いです。

明確な答えがない

何が良いブログやコンテンツとなりうるのか、明確な答えがないことが多いです。

正確に言うと、使える時間やお金など、限られたリソースの中で良いブログやコンテンツを作る方法に、明確な答えはありません。

手探りで当たりを掘り当てる必要があります。

数打って当たるかどうか、というところです。

数を打つことは労力がかかります。

経験を積み重ねることで、当たりがでそうなところはわかるようになるかもしれません。

それでもはっきりした答えがあることは少ないです。

明確な答えがない中での試行錯誤は、継続するための精神力を求められます。

コンテンツを作る側の意図がわかる

意図をもってブログを書く、コンテンツを作ることで、作る側の意図がわかるようになります。

そのコンテンツによって何を伝えたいか、何を売りたいか、ここは力を抜いているとこか、そのコンテンツにある意図が読み取りやすくなります。

ブログを書く、コンテンツを作るといった経験から、作る側の立場に立って考えることができるようになるからです。

これを伝えたい

一番大きな意図は「これは面白い」「これは見たい」と関心を持ってもらうことがコンテンツを作る側の意図になることが多いです。

そのために何を伝えるのか、ということを考えてコンテンツを作ります。

ドラマやアニメでも面白いと思ってもらうために、一番伝えたいことや主題を柱にして、そこへとつながるように他の部分を組み立てていきます。

印象的な伝え方、効果的な伝え方など、伝えるという目的があり、それをどのように表現するのかは面白くもあり、参考にもなります。

これを売りたい

これを売りたい、というコンテンツの意図はわかりやすいことが多いです。

関心を持って、その商品を欲しいと思ってもらうためにどのように話をつなげていくかを考えて作られています。

ローカルの通販番組で年を重ねた方が登場すると、健康に関する商品を扱う可能性が高いです。

どのように商品の必要性を見せて、どのように欲しくさせるのか、その流れを見れはコンテンツの作り方の勉強になります。

ここは力を抜く

力を抜いて作るコンテンツもあります。

全て力を入れてコンテンツを作ることもひとつの方法です。

しかし時間やお金といったリソースが限られている中で全てに力を入れることは難しいこともあります。

そこで力を抜いて作るコンテンツを混ぜることで、使用する時間やお金を抑えます。

そして力を抜いて作ったコンテンツと力を入れて作ったコンテンツを比較することで緩急が生まれます。
緩急をつけることによって力を入れて作ったコンテンツがより目立ちます。

スイカにかける塩のような対比です。

ニュース番組での海外動画ニュースのようなコンテンツは力を抜いているコンテンツの典型です。

コンテンツを作る側への敬意が生まれる

自分自身がブログを書く、コンテンツを作るという作業をすると創作物への敬意が生まれます。

コンテンツを作ることは時間・アイディア、精神力などが必要なとても労力がかる大変な作業です。

その大変な作業を身をもって行うことで大変さがわかります。

テレビやブログや漫画、その他の創作物を見ると、その創作物が作られる過程に考えが至るようになり、理解や尊敬を感じるようになります。

まとめ

ブログを書くことで3つの力が磨かれます。

  • コンテンツを作る側の労力がわかる
  • コンテンツを作る側の意図がわかる
  • コンテンツを作る側への敬意が生まれる

ブログを書いて、コンテンツを作ることでかかる時間、アイディア、精神力などの労力を身をもって理解することができます。

その労力を知ることでコンテンツを作る人たちへの敬意が生まれます。

またコンテンツを作る経験からコンテンツを意図を理解しやすくなります。

ブログを書くことでこれらの力が磨かれるようになります。

参考になれば幸いです。最後まで見て頂いてありがとうございました。

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