Mリーグ2020成績 64日目結果(1月26日)

Mリーグ2020成績64日目画像

Mリーグ2020レギュラーシーズンは64日目。

今年も8チームが優勝を目指して、心・技・体を競います。

前回はカドカワサクラナイツが勝利。

堀慎吾選手が先行から逃げ切りをしっかりときめて、トップを獲得しました。

それでは、今回の結果です。

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Mリーグ結果 64日目(1月26日)

Mリーグ2020レギュラーシーズン、今回の対戦は次の4チームです。

チーム名チームpt順位
チーム雷電▲52.54位
赤坂ドリブンズ▲109.15位
セガサミーフェニックス▲204.37位
ユーネクストパイレーツ▲390.38位

そして実況・解説はこちらのおふたり。

コナミ麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人選手がプレイヤーズ解説です。

実況 : 小林未沙

解説 : 佐々木寿人

 

(青字は”カドカワサクラナイツ推し”の私の感想です)

第1試合 東場

東場は、チーム雷電の瀬戸熊直樹選手が跳満で試合の口火をきる。

そこにセガサミーフェニックスの和久津晶選手が高打点3連発で独走体制に。

局-本場備考東家南家西家北家
チームドリブ雷電パイレフェニ
選手名村上 
  淳
瀬戸熊
 直樹
瑞原 
 明奈
和久津
  晶
持ち点25000250002500025000
東1ツモ
供託
リーチ
▲6000
 
 
12000
1000
▲1000
▲3000
 
 
▲3000
 
 
東2流局
リーチ
▲1500
 
1500
 
1500
▲1000
▲1500
 
東2-1流局
リーチ
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
▲1000
 
東2-2流局▲15001500▲15001500
東2-3ツモ
本場
供託
▲2000
▲300
 
▲4000
▲300
 
▲2000
▲300
 
8000
900
2000
東3ツモ
供託
リーチ
▲3000
 
 
▲3000
 
 
▲6000
 
 
12000
1000
▲1000
東4ツモ
供託
リーチ
▲6000
 
 
▲6000
 
 
▲6000
 
 
18000
1000
▲1000
東4-1ツモ
本場
供託
リーチ
2700
300
1000
▲1000
▲700
▲100
 
 
▲700
▲100
 
 
▲1300
▲100
 
 
南入持ち点670027900490060500
選手名村上 
  淳
瀬戸熊
 直樹
瑞原 
 明奈
和久津
  晶

【東1局】

チーム雷電の瀬戸熊直樹選手が中盤に先制リーチ。

この手をスッとツモアガリ、瀬戸熊選手が裏2枚の3000・6000でいきなりの高打点。

(瀬戸熊選手、跳満で開幕猛ダッシュ!)

 

【東2局】

親の瀬戸熊選手がひとつチーしてから中盤に先制テンパイ、ドラの東を切り出す。

そこに終盤、ユーネクストパイレーツの瑞原明奈選手がリーチを打つ。

結果はアガリが出ず流局、ふたりテンパイで親の連荘。

 

【東2局3本場】

流局を2局はさんで親の瀬戸熊選手が連荘の東2局3本場。

セガサミーフェニックスの和久津晶選手が中盤にテンパイ、ダマテンで静かに狙う。

この手を終盤にツモアガリ、和久津選手が2000・4000と供託2本の大きな加点に。

(和久津選手、イーペーコー部分のペンチャンまちながら、ヤマに3枚残ってた)

 

【東3局】

和久津選手が5巡目に先手をとってリーチ。

これを一発で赤ドラをツモアガリ、和久津選手が3000・6000でトップに躍り出る。

(和久津選手が2局で2万点以上を加点。一気に駆け上がる!)

 

【東4局】

親の和久津選手が中盤に3面まちの先制リーチ。

この手をまたも一発でツモアガリ、和久津選手が6000オールで独走体制に。

(和久津選手らしい、あがりラッシュがやってきた)

 

【東4局1本場】

赤坂ドリブンズの村上淳選手が中盤に先制リーチを打つ。

これをすぐにツモアガリ、700・1300のアガリで南場にむかう。

(村上選手、裏ドラほしかったがのらず、ここはまずひとアガリで)

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第1試合 南場

南場は、ダントツトップの和久津選手が試合を有利にすすめる。

高打点は影をひそめ、終盤戦は2着3着争いが激しくなります。

局-本場備考東家南家西家北家
チームドリブ雷電パイレフェニ
選手名村上 
  淳
瀬戸熊
 直樹
瑞原 
 明奈
和久津
  晶
持ち点670027900490060500
南1流局3000▲1000▲1000▲1000
南1-1ロン
本場
2600
300
▲2600
▲300
南2ロン
供託
リーチ
▲3900
 
▲1000
3900
1000
 
南3流局
リーチ
▲1000
 
▲1000
 
3000
▲1000
▲1000
 
南3-1流局
リーチ
1000
▲1000
▲3000
 
1000
 
1000
 
南3-2ロン
本場
供託
リーチ
▲3900
▲600
 
▲1000
3900
600
4000
▲1000
南3-3ツモ
本場
供託
リーチ
▲400
▲300
 
 
1500
900
1000
 
▲700
▲300
 
▲1000
▲400
▲300
 
 
南4流局
供託
リーチ
3000
 
▲1000
▲1000
 
 
▲1000
 
 
▲1000
1000
 
終了持ち点4500233001340058800
選手名村上 
  淳
瀬戸熊
 直樹
瑞原 
 明奈
和久津
  晶

【南1局1本場】

流局をはさんで親の村上選手が連荘の南1局1本場。

瀬戸熊選手が中盤にひとつポンして先手のテンパイ。

ほどなく瑞原選手が放銃、瀬戸熊選手が2600のアガリで親番をむかえる。

(瀬戸熊選手、2着キープで進行しつつ親番に勝負をかける)

 

【南2局】

親の瀬戸熊選手が6巡目に先制リーチ。そこに中盤、瑞原選手がチーしてテンパイ。

さらに和久津選手がテンパイ、役なしをダマテンで守備をみる。

結果は瀬戸熊選手が放銃、瑞原選手が3900のアガリで3着を追いかける。

(瑞原選手、この試合はじめてのアガリで親番への弾みにしたい)

 

【南3局1本場】

流局をはさんで親の瑞原選手が連荘の南3局1本場。

3着目の村上選手が中盤に先制リーチ。そこに和久津選手がふたつ鳴いてからテンパイ。

最終盤に親の瑞原選手が形式テンパイ。そのまま流局、3人テンパイで親の連荘。

(ラス目の瑞原選手がさいごにテンパイこぎつけて、次につないだ)

 

【南3局2本場】

トップ目の和久津選手が中盤にテンパイ。同巡、村上選手がリーチを打つ。

さらに瑞原選手が追っかけリーチにいく。

この勝負は村上選手が一発で放銃、瑞原選手が3900のアガリで2着にせまる。

(瑞原選手が苦しいラス目から2着を狙える位置までせまってきた)

 

【南3局3本場】

親の瑞原選手が4巡目に先手をとってリーチ。そこに瀬戸熊選手がポンしてテンパイ。

結果は瀬戸熊選手がツモアガリ、400・700で親を流してオーラスへ。

(瀬戸熊選手、2着キープへむけて親リーチをかわす大きなアガリ)

 

【南4局】

3着目の瑞原選手が中盤に先制テンパイ、直撃ツモの2着狙いでダマテンに。

瑞原選手のアガリ牌がでるも、3着かわらずなので次々とスルーする。

そこに終盤、ラス目の村上選手がリーチにいく。さらに瀬戸熊選手がテンパイ。

結果はアガリが出ず流局、ひとりテンパイの親流れで試合に決着。

この結果、和久津選手がトップ獲得をきめる。

(和久津選手が東場のリードを南場にしっかり守った)

 

第1試合 結果

第1試合は、和久津選手が東場に怒涛の3連続アガリでトップ獲得。

終盤戦で追撃をふりきった瀬戸熊選手が2着にはいっています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着セガサミー
 フェニックス
和久津晶+78.8▲125.5
2着チーム雷電
 
瀬戸熊直樹+3.3▲49.2
3着ユーネクスト
 パイレーツ
瑞原明奈▲26.6▲416.9
4着赤坂ドリブンズ
 
村上淳▲55.5▲164.6

 

第2試合 東場

東場は、ユーネクストパイレーツが満貫のアガリで先制点。

その後は軽いアガリでテンポよく進み、4選手が横並びで南場へむかいます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム雷電パイレフェニドリブ
選手名萩原 
 聖人
小林 
  剛
茅森 
 早香
鈴木 
たろう
持ち点25000250002500025000
東1ロン
供託
リーチ
▲8000
 
 
8000
1000
▲1000
東2ロン
供託
リーチ
▲3900
 
▲1000
3900
1000
 
東3流局3000▲1000▲1000▲1000
東4-1ツモ
本場
▲400
▲100
1500
300
▲400
▲100
▲700
▲100
南入持ち点19500289002350028100
選手名萩原 
 聖人
小林 
  剛
茅森 
 早香
鈴木 
たろう

【東1局】

ユーネクストパイレーツの小林剛選手が終盤に先制リーチ。

この手にチーム雷電の萩原聖人選手がテンパイして放銃。

小林選手が満貫のアガリで第2試合スタート。

(小林選手が苦しいチーム状況に光をもたらす、高打点アガリのスタート)

 

【東2局】

親の小林選手が中盤に先手をとってリーチ。

そこに赤坂ドリブンズの鈴木たろう選手がふたつ鳴いてテンパイ追いつく。

この勝負は小林選手が放銃、たろう選手が3900のアガリで親リーチをかわす。

(たろう選手が親リーチに押しきって、アガリきった)

 

【東3局】

萩原選手がひとつポンしてから終盤にチンイツのテンパイをいれる。

そのままアガリが出ず流局、萩原選手のひとりテンパイで親流れ。

(萩原選手のドラ切りからのチンイツしかけが他の選手にプレッシャーになった)

 

【東4局】

小林選手がふたつ鳴いて4巡目にテンパイ。そこに親のたろう選手もふたつ鳴いてテンパイ。

結果は小林選手がツモアガリ、400・700でサッと流して南場へむかう。

(小林選手らしい先手をとるしかけ、そして速いアガリ)

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第2試合 南場

南場は、たろう選手が連続アガリでトップ争いを一歩リード。

終盤戦では小林選手が追い上げをみせます。

局-本場備考東家南家西家北家
チーム雷電パイレフェニドリブ
選手名萩原 
 聖人
小林 
  剛
茅森 
 早香
鈴木 
たろう
持ち点19500289002350028100
南1ロン
供託
リーチ
▲3900
 
▲1000
3900
2000
▲1000
南2ツモ
供託
リーチ
▲2000
 
▲1000
▲4000
 
 
▲2000
 
 
8000
2000
▲1000
南3ロン
供託
リーチ
▲4800
 
 
4800
1000
▲1000
南3-1ロン
本場
2000
300
▲2000
▲300
南4ロン
供託
リーチ
▲12000
 
 
12000
1000
▲1000
終了持ち点▲400344002630039700
選手名萩原 
 聖人
小林 
  剛
茅森 
 早香
鈴木 
たろう

【南1局】

たろう選手が中盤に先制リーチ。次巡、親の萩原選手が追っかけリーチを打つ。

このめくり合いは萩原選手が放銃、たろう選手が3900のアガリでトップにたつ。

(たろう選手、親リーチに勝利は点数以上に嬉しいアガリ)

 

【南2局】

ラス目の萩原選手が終盤に先制のリーチ。そこにたろう選手が追っかけリーチを打つ。

このめくり合いはたろう選手に軍配、2000・4000のツモアガリでリードを広げる。

(たろう選手、この勝負を制してトップをぐっと引き寄せる)

 

【南3局】

親の茅森選手が7巡目にチートイツの先制リーチ。

すぐに小林選手が放銃、茅森選手が4800のアガリで2着逆転。

(小林選手、終盤戦の2着では地獄待ちのチートイツへの放銃やむなし)

 

【南3局1本場】

小林選手がふたつ鳴いて7巡目に先手のテンパイ。

すぐにたろう選手が放銃、小林選手が2000のアガリでオーラスへ。

(オーラス直前でも3着→3着の2000のアガリは小林選手らしい)

 

【南4局】

3着目の小林選手が暗槓をひとつして中盤にリーチ。

この手に萩原選手がリーチ宣言牌で放銃、小林選手が跳満のアガリで2着逆転に成功。

このアガリでたろう選手がトップ獲得をきめる。

(ラス目の萩原選手は放銃やむなし。小林選手は暗槓なくても、ここ一番での裏3枚!)

 

第2試合 結果

第2試合は、中盤戦で主導権を握ったたろう選手が逃げ切ってトップ獲得。

オーラスに跳満をきめた小林選手が2着にはいっています。

着順チーム名選手名獲得ptチームpt
1着赤坂ドリブンズ
 
鈴木たろう+59.7▲104.9
2着ユーネクスト
 パイレーツ
小林剛+14.4▲402.5
3着セガサミー
 フェニックス
茅森早香▲13.7▲139.2
4着チーム雷電
 
萩原聖人▲60.4▲109.6

 

Mリーグ成績 64日目(1月26日)

今回の試合後のチーム成績です。

順位チーム名チームpt前回比試合数
1位渋谷アベマズ
 
+597.664
2位EX風林火山
 
+250.264
3位コナミ
 麻雀格闘倶楽部
+17.964
4位赤坂ドリブンズ
 
▲104.9+4.264
5位カドカワ
 サクラナイツ
▲109.564
6位チーム雷電
 
▲109.6▲57.164
7位セガサミー
 フェニックス
▲139.2+65.164
8位ユーネクスト
 パイレーツ
▲402.5▲12.264

 

本日はセガサミーフェニックスが勝利。

和久津晶選手が8000・12000・18000と怒涛の3連続アガリでトップを獲得しました。

次回も熱戦が期待されます。楽しみですね。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

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