スポンサーリンク

自分の「軸」自分の強みを知る方法

自分の軸1画像

今回は自分の内面にある「軸」を探す話です。森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」を知っていますか。この著書の中で、自分の「軸」の探し方が説明されています。とても良書です。

自分の「軸」が確立しているかどうかは自分の強みややりたいことについて、自分のことを知っている度合いで決まります。

本書の内容は就職活動を控えた学生(著者の娘さん)向けに書かれています。しかしこれは自分の「軸」が無い私にとって、とても痛いところを突かれました。そしてこれは読んで勉強しなければ、と本書を手にとって読んでいます。ぜひ皆さんも自分のことを知っている度合いがどれくらいか、考えてみるといいと思います。

自分の「軸」とは何か。

やりたいことがわからない、自分の強みがわからない、大人になれば自分の進むべき道が自然と見えてくると思っていたのにそうはならなかった。これはなぜかというと、自分自身のことをよく知らないままだからです。原因は自分の内面にあり、やりたいことが見つからないのは自分の中に「軸」ができていないからです。なので最終的には今の価値観で自分の「軸」を決めて、やりたいことを選択することになります。

自分のことを知っている度合いを強めることで、やりたいこと、自分の強みという自分の「軸」がしっかりしていきます。しかし日本ではこのことを考える習慣はあまりありませんし、学校教育でも考えさせる機会はほとんどないと言っていいです。自己の内面を考えることよりも受験のための勉強に時間の大半を費やしています。

わかるというのは何がわからないかをわかることです。すなわち考えたらわかることと考えてもわからないことの境界が自分なりに納得できるようになることです。何がわからないかをずっと放置していると、自分のことを知っている度合いを弱いままに成長してしまい、今の自分がある状態になってしまいます。

自分のことを知っている度合いはいつ考えても早すぎることも遅すぎることもありません。しかし早ければ早いほうがいいです。その必要性に気づくのは人それぞれのタイミングがあります。

自分の「軸」は早く知ったほうがいい

自分のことを知っている度合いを強め、自分の「軸」は早く知ったほうがいいです。そうすることによって自分がやりたいこと、自分が進むべき道を早く選択することができます。一方で自分のことを知っている度合いを強めることから逃げて、自分の「軸」がわからないままでいると、自分がやりたいことがわからず、人生を迷走してしまいます。

私がこの本を読もうと思った理由がまさに自分のことを知っている度合いを強めることから逃げたまま、40歳過ぎまで年齢を重ねて自分の「軸」がわからないまま人生を迷走しているからです。

私の場合は社会に出てから約20年、やりたいことがわからないまま転職を繰り返してきました。転職すること7回、長く続いた仕事で4年、長続きしなかった仕事では半年、自分のやりたいことがわからないまま、仕事がつらくなると自分のやりたいことはこれではない、都合よく考えて逃げ続けてきました。自分の「軸」がわからないままにしていると、どんどん選択の幅は狭まっていきます。

そんな私がこの本に出会い、自分のことを知っている度合いを強め、自分の「軸」をしっかり知るようにしなければ、と強く思うようになりました。20年前の私に読ませたいです。

自分の「軸」を知る方法

自分の軸2画像

繰り返しになりますが、わかるというのは何がわからないかをわかることです。すなわち考えたらわかることと考えてもわからないことの境界が自分なりに納得できるようになることです。これが自分の「軸」を知る方法のひとつとなります。また自分の特徴を認識して、その特徴が強みになるような環境を探すことです。

具体的な方法としてはA4用紙4枚とポストイットを用紙します。そして50個、できれば100個くらいの好きな行動を動詞で書き出してみます。それをひとつ1枚のポストイットに書き出していく。書き終えたらポストイットの仕分けをします。仕分けの方法は以下の3つと、以下の3つにあてはまらないものの計4つに分類して、仕分けした後にポストイットが最も集中している系統が自分の属性を表している可能性が高い、ということになります。

Thinking 考える力/戦略性が強みになる

考えることが好き、問題を解くのが好き、人と議論することが好き、勝つための作戦を考えることが好き、数字や計算をすることが好き、勉強することが好き、興味ある領域を研究することが好き、分析することが好き、知ることが好き、予想を当てることが好き、最小の努力で最大の成果を狙うことが好き、戦略ゲームで遊ぶことが好き、誰も考えつかない新しいことを思いつくことが好き、等々。

知的好奇心が満たされるものが趣味になっている。何らかの課題に対して自分の思考力で問題解決するときの知的好奇心と達成感を満足させて走るタイプである。

向いている職能:ファイナンス、コンサルタント、研究職、各種の士業、アナリスト、マーケティング、企画系など。

Communication 伝える力/人と繋がる力が強みになる

友達や知り合いが増えることが好き、人と会うことが好き、話すことが好き、話を聴くことが好き、SNSで多くの人と繋がることが好き、人が集まるところ(パーティや飲み会)に参加するのが好き、人に人を紹介することが好き、噂話をしたり聴いたりするのが好き、ファッションアイテムを見ることやオシャレを楽しむことが好き、等々。

人脈づくりが趣味のようなものになっている。コミュニケーション能力と社交性が高いのが特徴である。

向いている職能:プロデューサー業、営業職全般、PR/広報の専門家、交渉人、多くの関係者を巻き込む企画職(広告代理店など)、ジャーナリスト、政治家など。

Leadership:変化を起こす力/人を動かす力が強みになる

何かを達成することが好き、高い目的を定めて挑戦することが好き、仕切ることが好き、大きな変化を起こすことが好き、自分で決めることが好き、人々を引っ張っていくことが好き、集団において責任ある役割を担うことが好き、自分なりの正義感に突き動かされて衝動的に行動することが好き、後輩などの世話を焼くのが好き、人に夢を語ることが好き、人を勇気づけることが好き、等々。

達成感を味わうことが生きがいなので、趣味もその嗜好を反映したストイックなものが多い。とくにかく挑戦することと、達成することが大好きである。

向いている職能:管理職、経営者、プロジェクトマネージャー、プロデューサー、研究開発リーダー、プロジェクトリーダー的な役割を兼務するマーケターなど。

まとめ

私は強みを調べた結果「Thinking 考える力/戦略性が強みになる」が強みでした。これをひとつのヒントにしてこれからのことを考えていく指標のひとつにしたいと思います。

・自分の「軸」とは自分のことを知っている度合いを強めることで確立されていく
・わかるというのは何がわからないかをわかること、考えたらわかることとわからないことの境界が納得できるようになること
・自分の「軸」は早めに知ったほうがいい
・自分の「軸」を知る方法は自分の好きな行動を書き出して仕分けする

森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」は私にはとても参考になります。今回紹介した内容でまだ全体の3~4割くらいです。繰り返し読んで自分の血肉にしていきたいと思います。

参考になれば幸いです、最後まで見て頂いてありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
書評
\ この記事をシェア /
スポンサーリンク
アルファノブログ