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【書評】レモンをお金にかえる法【ロングセラー】

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今回は書評です。早速ですが、ビジネスの基本を5分で知りたくありませんか。

絵本、それもたった32ページを読むだけでビジネス、経済学の基本を知ることができます。それがこの「レモンをお金にかえる法」です。

アメリカの原著を日本で1982年に発行、その後しばらく絶版の状態にあったものの、2005年に新装版として復活して2016年時点で15刷を重ねているロングセラーです。長く愛される名著はビジネスのエッセンスが満載です。

あらすじ

まずはレモンと砂糖と水を原料にとしてレモネードという製品を作ることから始まります。そして市場価格初期投資資本貸付けから、労働側の不満に発する経営のつまずき、すなわちストライキボイコットから交渉調停へと進みます。さらには競争価格戦争利益の減少にまで至ります。最後に主人公の起業家合併をなしとげ、資産流動化してから、素敵なバカンスを楽しみます。

感想

ビジネスの基本が絵本でわかりやすく理解できる点で秀逸です。原著が1970年代のものなので製造業ベースの話ではありますが、それでも現代でも通用する内容でとても勉強になります。見どころはどこかというと、全部が見どころとなっていまいます。32ページ全てにビジネスの用語が登場して、絵を合わせてわかりやすく説明されています。

個人的に刺さったのは商売をして、成功してお店を売った後に「きみは、信用というものをてにいれたんだ。」というところです。本書の主題からは外れるのですが商売は物の売り買い、という理解でいたのが物を売ることで少しずつ信用を積み重ねていっている、ということに気づきがありました。

いまは物はお金で買うのが一般的ですが「信用スコア」や「信用残高」という言葉が登場し始めていて、今後お金から信用へと価値が移り変わっていく可能性があります。そこで商売やその他の方法などで信用を積み重ねておくことの大切さを感じるとることができたのが大きな収穫でした。

補足:製品を準備する方法

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少し話がそれますがビジネスについて補足すると製品を準備する方法は以下の3つです。

・自分で作る
・人から借りる
・人から買い取る

自分で作るのは製造、人から借りるのはアフィリエイトなど、人から買い取るのは商品の卸や転売などになります。

今回の話ではレモンと砂糖と「人から買い取る」をして、レモネードを「自分で作る」をして販売して利益をあげるというビジネスになっています。なので「自分で作る」型のビジネスになっています。

いまの日本で元手がなくてビジネス始めるのあれば「人から借りる」型のビジネスがリスクが低くて良いと感じます。アフィリエイトは元手がほぼ不要、失敗しても損失は費やした時間と少額の経費ですみますし、その上で経験を得ることができます。

まとめ

ビジネスについて簡にして要を得る良書です。絵本32ページなので分単位で読み終えることができるのが魅力です。すでにビジネスをバリバリやっている方でも他の方にビジネスの基本を教える時に勧めるという使い方もできます。原著はアメリカですが、訳者の方がわかりやすく翻訳していることがロングセラーの秘訣のひとつですね。

参考になれば幸いです。最後まで見て頂いてありがとうございました。

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